年末。いよいよ「お笑い賞レース」の時期がやってきました。
12月14日には、女性芸人のNo.1を決める「THE W」が、20日には若手漫才師の日本一を決める「M-1グランプリ」が開催されます。
12月10日放送の『北野誠のズバリ』では、お笑い芸人で日本語学者のサンキュータツオさんが、今大会注目のお笑いコンビについて語りました。
「THE W」注目はAマッソ
「今年はこれまでのコンテストとは違う傾向が浮き彫りになっている」とタツオさん。
タツオさんによると、今年のお笑いコンテストのキーワードは「安定感優先」。
今年の出場者は、これまでに決勝を経験したことのある人たちが非常に多い年だといいます。
「THE W」では、出場する10組のうち半分の5組が決勝経験者。
中でもゆりやんレトリィバァは、2017年大会の優勝者です。
「見たことがある、確実に仕事をしてくれる」メンバーが半分、「新鮮味のある」メンバーが半分という、視聴率も意識した大会側の思惑が見えるといいます。
「THE W」でタツオさんが注目しているコンビは、初出場となるワタナベエンターテインメントのAマッソ。
バラエティ番組で度々見かけるコンビですが、実はコンテストは初出場。
「M-1」でも決勝進出が期待されていた実力派です。
とがったネタに定評があるので、ぜひ注目してほしいとタツオさん。
タツオさんによると、今年のお笑いコンテストのキーワードは「安定感優先」。
今年の出場者は、これまでに決勝を経験したことのある人たちが非常に多い年だといいます。
「THE W」では、出場する10組のうち半分の5組が決勝経験者。
中でもゆりやんレトリィバァは、2017年大会の優勝者です。
「見たことがある、確実に仕事をしてくれる」メンバーが半分、「新鮮味のある」メンバーが半分という、視聴率も意識した大会側の思惑が見えるといいます。
「THE W」でタツオさんが注目しているコンビは、初出場となるワタナベエンターテインメントのAマッソ。
バラエティ番組で度々見かけるコンビですが、実はコンテストは初出場。
「M-1」でも決勝進出が期待されていた実力派です。
とがったネタに定評があるので、ぜひ注目してほしいとタツオさん。
マヂカルラブリー、汚名返上なるか
「Ｍ-1」は、出場9組の内、オズワルド、アキナ、マヂカルラブリー、ニューヨーク、見取り図の5組が経験者。
そのうち、オズワルド、ニューヨーク、見取り図は去年の大会に出場していたコンビです。
タツオさんが注目しているのは、マヂカルラブリー。
2017年に出場したものの、最下位に終わっています。
「キングオブコント」「M-1」「R-1」の三大大会すべてに出場したことがあるコンビ。
野田クリスタルさんは、今年3月の「R-1」で優勝しています。
2回目の「M-1」で汚名返上となるかということも、ひとつの見どころです。
そのうち、オズワルド、ニューヨーク、見取り図は去年の大会に出場していたコンビです。
タツオさんが注目しているのは、マヂカルラブリー。
2017年に出場したものの、最下位に終わっています。
「キングオブコント」「M-1」「R-1」の三大大会すべてに出場したことがあるコンビ。
野田クリスタルさんは、今年3月の「R-1」で優勝しています。
2回目の「M-1」で汚名返上となるかということも、ひとつの見どころです。
非吉本、最高齢49歳！
そして驚くべきことに、東京ホテイソン、ウエストランド、錦鯉の３組が「非吉本」！
これまで多くても２組だったので「これは相当珍しいこと」とタツオさん。
錦鯉の長谷川雅さんは、今までの「M-1」決勝進出者の中で最高齢の49歳！
タツオさんと同じくらいのキャリアがありますが、コンビとしてはまだ出場範囲内です。
準決勝には過去2回出場していて、大舞台も経験済みです。
タツオさんいわく、錦鯉は「とにかくバカバカしくて、すぐに笑えるコンビ」。
初めて観る人もアレルギーなく受け入れてもらえそうな、昨年優勝したミルクボーイのようなコンビなんだそう。
「笑うしかないコンビなんで。そういうコンビはあの大会では結構強い」んだそう。
これまで多くても２組だったので「これは相当珍しいこと」とタツオさん。
錦鯉の長谷川雅さんは、今までの「M-1」決勝進出者の中で最高齢の49歳！
タツオさんと同じくらいのキャリアがありますが、コンビとしてはまだ出場範囲内です。
準決勝には過去2回出場していて、大舞台も経験済みです。
タツオさんいわく、錦鯉は「とにかくバカバカしくて、すぐに笑えるコンビ」。
初めて観る人もアレルギーなく受け入れてもらえそうな、昨年優勝したミルクボーイのようなコンビなんだそう。
「笑うしかないコンビなんで。そういうコンビはあの大会では結構強い」んだそう。
敗者復活はぺこぱが来る？
敗者復活戦で期待が高まっているのは、昨年3位の、ぺこぱ。
投票形式で行われるため、実際のネタよりも人気で決まる傾向があるため「ぺこぱが来そうかな」とタツオさん。
タツオさんいわく「安定感優先」の今回のお笑いコンテスト。
注目のコンビは果たして優勝するのかどうか、今年も目が離せません。
（minto）
投票形式で行われるため、実際のネタよりも人気で決まる傾向があるため「ぺこぱが来そうかな」とタツオさん。
タツオさんいわく「安定感優先」の今回のお笑いコンテスト。
注目のコンビは果たして優勝するのかどうか、今年も目が離せません。
（minto）
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