北野誠のズバリ

これから本格シーズン!鍋料理の新しいシメ方

ここのところ、急激に寒くなってきましたが、そんな時には鍋が一番!

簡単に作ることができるので、主婦の味方でもあります。

『北野誠のズバリ』の情報コーナー「佐藤実絵子の世界まるみえこ」、10月27日の放送では、そんな鍋に欠かせない「鍋つゆ」について取りあげました。

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鍋つゆでダントツ人気の味は?

先週、情報番組『チャント!』(CBCテレビ)のロケでミツカンミュージアムに行ってきたという佐藤。

ミツカンといえば、調味料の『味ぽん』で有名ですが、鍋つゆの商品も数多く販売しています。

そこで鍋つゆに関する話をいろいろ聞いてきた佐藤。
この番組が放送されている東海エリアならではのトリビアは、「みそ味は名古屋でダントツに売れている。一方、関東ではあまり売れていない」ということ。

やっぱり、味噌煮込みうどんや八丁味噌など、味噌が根付いている地域だけあります。

ちなみに、ミツカンの鍋つゆに関する全国での売り上げランキングは、3位がキムチ鍋、2位が焼きあごだし鍋、そして2位に差をつけてトップなのが、ごま豆乳鍋だそうです。

あまりメジャーな感じがしないため、意外な気もしますが、北野は「ヘルシー志向だから」と納得し、松原タニシも「自分で作ろうと思わないというか、できあがってるもの(を買おうとするのか)」と推測。

佐藤も「最初は女性人気が大きいんですけど、奥さんが買っていって、男性がハマるっていうパターンも多いらしいですね」と、人気の理由を説明しました。
 

鍋料理の意外なシメ方

そんな鍋料理で気になるのが、「最後に何でシメるのか問題」。

雑炊やラーメン、うどんあたりが定番ですが、ミツカンでは鍋つゆの味に応じたレシピを紹介しています。

その中で佐藤が気になったのが、パスタを使ったシメ。

サラダ用なら乾麺をあらかじめ湯がいておく必要はなく、残ったごま豆乳鍋のつゆを沸騰させて、パスタと牛乳を加え、さらに粉チーズやベーコンを混ぜ、火を止めた後に卵黄を入れてかき混ぜ、ブラックペッパーを仕上げにかければ、カルボナーラ風のできあがり。

最近は1人用のスープや小鍋も売っていますので、最初からカルボナーラありきで作ることもできます。

また、鍋料理でよく入っている白菜を活用することで、塩ちゃんこなどの鍋つゆに最後、片栗粉を入れて混ぜたものをごはんにかけると、中華丼にもなります。
 

あまり人気のない鍋つゆが大逆転!?

バリエーションのある鍋つゆの中で、大きな声では言えないのですが、人気ランキングの上位になかなか出てこないのが、ポトフ味の鍋つゆ。

北野も「意外と人気ないんですよ。ポトフってイメージがあんまり湧かない」と語り、タニシも「コンソメ?味がわからへん」とあまりピンとこない様子。

確かに日本の食卓では、そこまで浸透している感じはしないですね。

基本的にはコンソメのスープに大きく切った野菜を入れて煮込む料理ですが、このポトフ味の鍋つゆでカレーを作るとおいしいそうです。

会社の方も思わず「おいしいんですよ!売れないけど」と言ってしまったポトフ味ですが、食わず嫌いにならないで、1度食べてみてください。
(岡本)
 
北野誠のズバリ
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2020年10月27日14時45分~抜粋

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