北野誠のズバリ

暑さを忘れる…愛知・岡崎の多彩なかき氷がおすすめ!

連日、40度近い最高気温が日本の各地で記録されていますが、そんな時に食べたいのがかき氷。

女子向けの情報を紹介するコーナー、『北野誠のズバリ』の「佐藤実絵子の世界まるみえこ」。

8月18日の放送では、愛知県の岡崎で話題となっているかき氷のお店を紹介しました。

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果物をまるごと使ったかき氷

岡崎で有名なものといえば八丁味噌ですが、実はかき氷も有名で、ネットで「岡崎」と検索すると、第2検索ワードにすぐ「かき氷」と表示されるほど。

毎年、「おかざきかき氷街道」と題したイベントが額田(ぬかた)地区という所で8店舗開催されています。

額田地区は自然が豊かで、環境省が選定する『平成の名水百選』にも選ばれていて、超軟水が特徴。

さらにまろやかと評判の「神水(かんずい)」を使ったかき氷が、岡崎のかき氷なんです。

ただし、シロップなどには決まりがないため、いろんなバリエーションがあるのも、岡崎のかき氷の特徴です。

まず最初に佐藤が紹介するのは、キッチンカーで営業している『いづみ』さん。

果物をまるごと使っているのが特徴で、例えば『オレンジかき氷』は、輪切りのオレンジが乗っているだけではなく、1個のオレンジを自分で絞ってソースにすることもできます。
 

岡崎の特産品をふんだんに

次に紹介するのは、日本風の渋いお店『男川(おとがわ)やな』さん。

「特産の手打ちそばを使ったかき氷が味わえる」とのことですが、どういう意味なのかといいますと、器の上にそばが乗っていて、その上に氷、さらにその上にはそばつゆが掛けられています。

ふわふわしたそばつゆで食べる冷たいおそばという新食感!

抹茶かき氷バージョンもあり、こちらも抹茶とそばがピッタリ合いそうです。

3つ目は『カフェ 柚子木』さん、ログハウスのような外観が特徴です。

岡崎の特産品、ゆずと岡崎おうはんという地鶏を使った料理を提供するお店ですが、かき氷もやっぱりゆずがおすすめ。

『柚子ミルク』は、皮も乗っていて香りの良い逸品です。

この辺りは景色の良い所が多く、かき氷そのものはもちろん、周りの景色も含めてインスタ映えしそうなところが多いようです。
 

泡のような新食感

最後に紹介するのは、『CAFE KURAGARI』さん。

真っ白なかき氷がおすすめで、その中でも練乳をエスプーマという泡状にしてかけたものに、さらに上から手作りのブルーベリーやいちごのソースをかけることもできます。

ソースは他にもエスプレッソや抹茶、ほうじ茶、アフォガードなどが選べます。

佐藤「まずは練乳を食べてから、好きなタイミングでシロップをかけて味変するみたいな」

松原タニシ「すぐ溶けるんですよね。口に入れた瞬間にシュワー!って」

全部で8店舗あり、スタンプラリーも開催されていますので、この夏何回かに分けて、全制覇をめざしてみてはいかがでしょうか。

最後に佐藤は「愛知県内なので、非常事態宣言が出ているような頃でも(愛知県在住の人でも)楽しめるんじゃないかなと思って、紹介してみました。ぜひおいしいかき氷、食べてみてください!」とまとめました。
(岡本)
 
北野誠のズバリ
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2020年08月18日14時45分~抜粋

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