北野誠のズバリ

彼が性欲モンスターなのに「する場所」がなくて困っています…

「今付き合っている彼氏が“性欲モンスター”なんですが、なかなかエッチができない状況が続いています。何かよい方法はないでしょうか」

4月2日放送の『北野誠のズバリ』、「大人電話相談」のコーナーに24歳のAさんからこんなお悩みが寄せられました。

北野誠と氏田朋子が、真剣にアドバイスを送ります。

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一番モンスターな時期

「なかなかいい言葉やね」

早速「性欲モンスター」という言葉が気に入った様子の北野。

彼氏は25歳。付き合って2か月ぐらいと聞いて、「一番モンスターな時期ですね」と氏田も納得です。

彼氏がマンションのワンルームを同居人とシェアしているため、なかなか彼氏とエッチをすることができないと悩むAさん。

しかも、その同居人にも彼女がいて、実質その3人で住んでいるような状況なんだとか。

しかも、そのワンルームには二段ベッドがひとつ。

彼は下の段を使用しているそうです。

「ラブホテルは?」と尋ねる北野ですが、「お金がかかるし、会う時間もそんなにないので」とAさん。

Aさんは昼も夜も仕事をしているため、彼氏と会えるのは週に2~3回。それも数時間しか会えないというのです。

さらにAさんは実家住まいのため、彼を家に呼ぶこともできません。
 

「えー元気!」

エッチは「たまにお風呂でしている」とAさん。

Aさんたちが部屋に帰ってくる時間帯にはすでに同居人は寝ているので、起こさないようにお風呂でしていると言うAさんですが、北野は「多分わかってると思うな、その状況ならわかってるで」と、同居人にバレているだろうと推測します。

性欲モンスターの彼は、「会うたびにしたいと思ってる」とAさん。

「毎日でも何回でもしたいみたいな感じなんですけど、私も気分乗らない時あるんで…
そういう時はひとりで私が寝ている時に3回ぬいたりとかしてます(笑)」

このAさんの発言に、「えー元気!」と思わずつぶやく氏田。

「シェアをやめて同棲をすればいいのでは?」と提案する北野でしたが、実は彼が同居しているのは、ワーキングホリデーで日本に来ている外国人の男性。

2年契約で借りているため、そのマンションに住む期間があと半年残っているんだとか。
 

「今からエッチさせてもらうんで」

八方ふさがりのAさんカップル。ですが、ここで北野が起死回生の名案を思いつきます。

「『今からエッチさせてもらうんで』言うて、同居人に1,000円ほど渡して。スタバとかコメダとか行ってもらう」

お風呂などでこっそりエッチをして、同居人に見られてしまってもお互い気まずいことに。

それならば堂々と「エッチしますんで」と1,000円を渡して、小一時間ほど外出してもらったほうが、ラブホテル代よりも安くすむというのです。

北野は、自分自身の経験を思い出していました。

大学生の頃、男性4人で一軒家に住んでいた北野。

「誰かの彼女が来て『これはエッチしたいのやろな』と思った時に、出て行ったよ。3人で小一時間ほど。その代わり、『俺ら帰ってきたらご飯作っておいてな』みたいな感じ。俺らは金もらわんと、『今頃エッチしてるのやろな』と3人で散策してたよ」
 

「オウ!1,000エンカ!」

北野のこの提案に、「ちょっといいかもしれない」とAさんも前向きです。

「そうしよ!もう堂々としよ!提案してみよ、外国人の方に。その代わり、1,000円渡すとき封筒に入れてね。ポチ袋、日本の伝統みたいな感じで」

外国人に日本の文化も教えられると北野。

氏田「『1,000円か』って思うかも」
北野「『オウ!1,000エンカ!』って言うかもしれんけど」

「一応その方法でやってみてください。堂々と」

Aさんのお悩みをズバリ解決した北野でした。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2020年04月02日14時12分~抜粋

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