北野誠のズバリ

男性は皆AVを観すぎ?「アノ時」の不満を言えずに悩んでいます…

「私はエッチが大好きですが、男性にエッチの時の不満をなかなかはっきりと言えません。我慢したり気を使ったりです。どうすれば上手に伝えられますか?」

3月19日放送の『北野誠のズバリ』、「大人電話相談室」のコーナーには、27歳のAさんからこんなお悩みが寄せられました。

北野誠が真剣にアドバイスを送ります。

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問題は大きさではなく「前戯」

今現在彼氏はいないものの、エッチをする友達が5~6人いるというAさん。

お酒が好きなAさんが男性と出会うのはバーなど。
「誘われたらしちゃうかもしれない」と性に奔放な性格であるようです。

とはいえ、Aさんには大きな悩みがありました。

それは「痛いことが多い」ということ。

北野「5~6人の男性皆が巨大なモノをお持ちで、痛すぎるというわけでもないんですか?」
Aさん「そうだったらよかったんですけど(笑)」

問題は男性の大きさではなく、前戯にあるというのです。
 

「感じてる」と勘違いされる

Aさん「AVの影響もあるのかもしれないんですけど、激しい感じで触られると痛いなぁって思います」

女性の大事な部分を触ってくる時に、ガツガツ触ってくる人が多いんだとか。

Aさん「触るか触らないかぐらいがちょうどいいんですけど。」
北野「ガッシガシ来るわけですね」

痛いと思いつつも、「萎えさせるかも」という思いから、男性に本音を伝えることができないというAさん。

それどころか、痛みを我慢しているもだえている姿を「感じている」と勘違いされてしまい、余計にガシガシこられてしまうといいます。

男性が「AVの観すぎ」と思った理由を尋ねる北野に、「私もよく観るので、『あっ、これだ!』と思って」とAさん。

AVというファンタジーを信じこんでしまった結果、男性は「こうすれば女性は喜ぶ」と勘違いしてしまっているようです。
 

大切なのは「伝え方」

今まで、一度も「痛い」と言ったことがないAさんに、「言われたからといって、気分悪くして萎えたりとかしないと思うよ」と北野。

「できたら言ってあげてほしいぐらいやわ」という北野に、「えー、誠さんの年齢になったからそうなんじゃないですか?」と、半信半疑の氏田朋子。

北野「ドストレートに『早い』とか『ちっちゃい』はあかんと思うねん」
氏田「いやいやー。どういう風に言うても凹んでんで!男はだいたい」

北野的には、この2大タブー以外は言っても問題がないというのです。

ただし、「痛いねん!」「ガシガシ触んな!」というキツイ言い方は×。

「もうちょっと優しくして」「ソフトな感じが好きなの」のように、大切なのは「伝え方」だと北野。

このように伝えると、男性が傷つくことはないと言います。
 

「参考AV」が存在する?

男性がそろってガシガシガンガンタイプという事実に、「同じAV観てんのかな?」と疑問を持つ北野。

「あんのかな?『参考AV』。男たち全員が皆同じタイトルのやつ観てて、『こうすれば女、喜ぶはずや!』いうのがあるのかな」

北野はマニュアルAVの存在を疑います。

結論として、「ソフトタッチが好きなの」と耳元でささやく作戦を勧める北野と、「『慣れてないから』というのは男は喜ぶと思う」と、はじらい作戦を勧める氏田。

北野「耳元で言ってたら、たいがい男は大丈夫」
Aさん「わかりました。すごーい」

Aさんの「すごーい」に、「先生すごいよ。日々AV観て勉強してるから。なにを言うとる」と、ご満悦の北野でした。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2020年03月19日14時12分~抜粋

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