北野誠のズバリ

手を出してこない彼を振った彼女。その女心とは?

彼女ができると、「大切にしなければ」と慎重になる男性は多いはず。

しかし、嫌がることはせずにまめに連絡をし、職場への送り迎えまでしていたのに突然振られてしまったら?何がいけなかったのかと落ち込むこと間違いなしです。
なぜ、こんな悲惨なことが起こってしまうのか。この時の女性はどんな心境なのでしょうか。

12月24日放送の『北野誠のズバリ』、では『日刊SPA!』の記事から、この悲しき男性のエピソードを取り上げました。

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初めての彼女は美人のモテ女性

記事の内容はこうです。

初めて彼女ができたのに、突然振られてしまったふっくら体型の21歳男性。

ある時彼は、アルバイト仲間の美人でモテる彼女と交際することになります。

自分のシフトが入っていない時も車で送り迎えをし、年下ながらデート時の食事代も支払い、連絡もマメに取っていました。

初めて女性と付き合った彼に対し、何人もの男性と付き合った経験がある彼女。
その彼女に、たった2週間で、しかも1通のメールで振られてしまったのです。

2週間で「もう別れる」

その理由は、彼のこんな行動にありました。

ある日、一人暮らしの彼女の家に招き入れてもらい、キスをしてハグをして…
ところが、彼女を大切にしたいと思っていた彼は、苦渋の決断で途中でストップ。彼女の家を後にしました。

その日の夜に彼女から来たメールが、なんと「もう別れる」の一言だけだったのです。

後にバイト仲間から聞いた話によると、「適切なタイミングで踏み込まなかった」「いくじなし!私に恥をかかせて」と彼女は怒り心頭だったとか。

このできごと以来、男性は女性とお付き合いをするのが怖くなってしまったという話でした。

「結局度胸がなかっただけ!」

「童貞臭のする"どっかんプロ"の芸人と、一部の松竹芸人以外は、基本的にはOKのサインだなと思ってみるのが正しいのではないか」と北野誠。

彼女が家に入れてくれたのであれば、「彼女を大切にしたい」という思いがあったにせよ、その先まで踏み込むべきであったと指摘します。

これに、「って言うかー」と口を挟む佐藤実絵子。

「たぶん『彼女のためを思った』と言い訳をして、結局自分に度胸がなかっただけ!」と断言します。

「あーわかるわかる!さすが実絵子姉さん」と納得の松原タニシ。

松原「『彼女のため』とかいうのもいらんから!」
佐藤「いらんから、そういう言い訳」
北野「要は、男としての決断力、勇気がなかったと」

童貞軍団の気持ち

「"どっかんプロの真理"を言っておきますと」と、童貞軍団の気持ちを代弁する北野。

北野「『彼女を大切にした』とか言ってるんですが、『拒否られたらどうしよう』っていうのが強いんですよ」
松原「ホント、それですよ。男みたいなもんは!」

北野「拒否られた時にどうしたらいいかわからんし、気まずいし。それなら今の関係を維持しておいて、もう少し待った方が、『大事にしてる』とか言い訳たつかなとか」
佐藤「逃げの戦法」

そして、記事に出てくる女の子の気持ちが「結構わかる」という佐藤は、モテ女性側からの意見を述べます。

「やっぱ違ったわ」

佐藤の想像ではこの彼女は「前の彼氏と別れた直後」。

「ちょっと今までと違う、ひ弱そうな男の子に、『あれ?ちょっとかわいいんじゃない?』って思った。でもやっぱ2週間ぐらい経つと、『やっぱ違ったわ』ってなるんですよ」

いい雰囲気になったのに手を出してこない彼に対して、「やっぱ違うなぁ」と思った、と彼女の思考回路を見事に分析しました。

「明確な答えが出ましたので、どっかんプロのみなさん参考にしてください」と、童貞軍団に呼びかけた北野でした。
(minto)
北野誠のズバリ
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2019年12月24日13時24分~抜粋

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