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金曜・中継・さかきばら!


今日は愛知県豊田市にあります中京ゴルフ倶楽部石野コースにお邪魔しました。というのも6月18日(火)から今日まで、世界のジュニアゴルファーの頂点を決めるジュニアゴルフ国別対抗選手権「2019 トヨタジュニアゴルフワールドカップ Supported by JAL」が開催されているということで、その模様を見せて頂きました。


昨年この大会に初めてお邪魔したのですが、その時は日本代表チームは男子4位、女子優勝と見ていて非常に楽しませてもらいました。


今年の日本チームはどんな戦いをみせてくれるのでしょうか?大会の歴史と共にトヨタジュニアゴルフワールドカップ運営委員の今西 正人さんにお話を伺います。

トヨタジュニアゴルフワールドカップとは


トヨタジュニアゴルフワールドカップは 世界6大陸、70を超える国と地域での予選を勝ち抜いた24カ国(男子15カ国、女子9カ国)のジュニアゴルフ・ナショナル チームが世界一を競い合う、ジュニアゴルフの国別対抗世界選手権です。

各国のジュニアゴルファーが、母国の名誉をかけて競い合うことに加え、志を同じくする選手同士が国を超えて交流することの支援を目的として開催しています。


過去には男子代表として、日本のトッププロの松山英樹選手や宮里優作選手、池田勇太選手、小平智選手。昨年アジア・パシフィックアマで優勝しマスターズ出場を果たした金谷拓実選手などが名を連ねています。

また女子代表は2015年からスタートしまして、プロ1年目で1勝を挙げた「黄金世代」の新垣比菜選手、アジアパシフィック女子アマ優勝、オーガスタナショナル女子アマ3位の安田祐香選手などが育った、トッププロの登竜門にもなっている大会です。
 

ジュニア選手たちの魅力とは


ちなみにジュニアゴルファーたちのドライバー飛距離はといいますと、今回のドライビングコンテストでは男子選手で最高305yards、女子選手では257yardsという、我々素人の大人は足元にも及ばない素晴らしい飛距離!

今西さん曰く、ゴルフにおいてのジュニア部門は他の競技と違って、大人と同じ、もしくは凌ぐ勢いでスコアを出してくるというのが魅力なんだそうです。今回の大会でも、南アフリカの男子チーム(3人1組)が1日で19アンダーという驚異的な記録を出しました。


今回の結果や選手に関する詳しい情報は『2019トヨタジュニアゴルフワールドカップ』の公式HPからチェックすることができます。

こうしてたくさんの経験を積んだジュニア選手たちが、今後国内外で活躍する姿を観れることを楽しみにしています。皆さんもぜひ、ジュニア選手たちの行く末を会場やテレビで応援して下さい!
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