工作太朗、「SMの仙人が潜むバー」で極意を学ぶ?

北野誠のズバリ / トーク

12月1日放送の『北野誠のズバリサタデー』、工作太朗が体当たり取材をする「工作員潜入レポート」のコーナーでは、栄にある「SMの仙人が潜むバー」を取り上げました。

「SMの仙人みたいなマスターがいるバーがある」と聞きつけた工作。

Twitterで下調べしたところ、そのマスターは「緊縛」への造詣が深く、全国のSM好きが集うバーだということがわかりました。

工作にとって全く未知の世界であるSM。

「お店に入った途端にバシバシやられてしまうのでは?」という不安を抱えつつ、初潜入です。

SMの仙人登場

たどり着いたのは、木を基調としたクラシックで落ち着いた雰囲気のバー。

ホッとしたのもつかの間、お店扉を開けた瞬間工作の目に飛び込んできたのは、ゴツゴツの本革のムチや煌びやかなSMボンテ―ジの飾り物でした。

おしゃれな内装に明るい照明、ジャズの音楽が流れる雰囲気に「逆に本物が集まるんじゃないか」という恐怖感がかきたてられたという工作。

引き返したい気持ちと戦いつつ、カウンターに座りました。

時刻は20時。
まだ早いこともあって、マスターと工作の2人きりです。

つるつる頭に白髪のおしゃれ髭、蝶ネクタイにベスト姿のマスター、年齢は71歳。

工作の目を見ながら、「お兄さんは今日、SMのことを知りたくてここに来たのかな?」と尋ねてきたそうです。

その強い眼力に、心を見透かされたような気持になってしまった工作。

「すみません、縄に興味があるのでいろいろ教えてほしいです!」

やっとのことでこう返した工作に、マスターはニヤリとジェントルな笑みを浮かべて「もちろんいいよ」と応えてくれました。
 

きっかけは時代劇

マスターが工作に手渡したのは、無数の赤いロープに絡まりながら天井から吊るされている女性たちが写っている「ロープアート」の写真集。

素直に「綺麗ですね!」と感激した工作に「そうでしょ、そうでしょ!これが縄なんだよ。縄ってすごく深いんだよ!」と教えてくれたマスター。

20歳の頃から50年以上縄をやっているというマスターですが、まだまだ飽きないといいます。

このお店では縛られる体験や上から吊られる体験ができ、ムチの正しい打ち方も教えてもらうことができます。

裸は絶対に禁止。

エロティックではなく、「楽しくSMを知りましょう」というスタンスのお店なんだそう。

お客さんはSMを体験したい一般の方で、20歳ぐらいの女性やカップルが来ることが多いんだとか。

さらにはSMクラブのお姉さまたちが、出勤前に吊りの練習に訪れることもあるといいます。

マスターがSMに興味を持ったきっかけは、時代劇で町娘がお代官様に捕まるシーン。

縄で縛られているシーンを見て、「自分もやってみたいな」と目覚めたそうです。

当時は今のようにSMの教本がなかったため、雑誌を見ながら試行錯誤で当時の彼女と一緒に独学でやっていたんだとか。
 

工作太朗、縛られる

いよいよ「君もやってみるか」という流れになり、縄を初体験することになった工作。

ホームセンターにあるような普通の麻縄ですが、鍋で一度グツグツ煮て、馬油を付けて柔らかくしてから使います。

縛りの基本は胴体と手首の2か所。
ビギナーはこの2つだけでも形になるそうです。

そのあとで後ろに縛って吊るす、足を絡めるなどの発展形に繋がっていくんだとか。

工作が体験したのは、基本となる「後手縛り」。

「思ったより全く縄のガサガサ感が気にならなくて、むしろ肌触りいいなと。安心感みたいなのを感じるような」

意外な驚きに包まれた工作。

縛り方も「相手とコミュニケーションを取りながら、『どのぐらい動く?』とか相談しながやってみるといいよ」とマスターは教えてくれました。
 

SMは暴力ではない

「SMは勘違いされがちだけど、エロを超えた究極のコミュニケーションなんだよ。
よく横柄な態度で自分を“S”だっていう人がいるけど、それは違う」

マスターがSMに対する熱い想いを語ってくれました。

縛る相手に思いやりを持って、「このぐらいのきつさでいい?」などと相談しながらやるのが、一番のSMの楽しみ方なんだとか。

「SMは暴力とは違う」

これが、マスターが最も主張したいことだといいます。

パートナーを8時間ほど縛ることもあるというマスター。

縛った後に優しく抱きしめると、パートナーが号泣してしまうそうです。

「こういうコミュニケーションが一番大事なんだよ」と工作に教えてくれました。

SMを体験できる栄の「bull'sbar」。

「是非行ってみてください。ただし暴力じゃないっていうことだけ、お願いします」と念押しする工作でした。
(minto)
 
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2018年12月01日01時12分~抜粋

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