北野誠のズバリ

痛風男の悲劇!原因はプリン体が多いアレの食べ過ぎ

9/8放送の『北野誠のズバリ』、この日のテーマは「お前はアホか!?」。

リスナーから寄せられた、たくさんの「アホ」話。
今回はその中から、逆切れするアホな名古屋市民の話、アホな婆さんに嫌気がさした話、アホな痛風同盟メンバーの身に起きた、自業自得の痛い痛い話を紹介します。

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ドライブレコーダーを付けよう

まずは、ドライブレコーダーでアホがわかるというお話から。

「社用車のドライブレコーダーを上司と共に一括管理しております。
最近はドライブレコーダーの知名度や、有用性がアップしたのと同時に、事故加害者にとって『俺、不利になる』と認識されているようです。

大小のトラブルを問わず、弊社社員が『ドライブレコーダーがある』というと、加害者が黙るならまだしも、『盗撮だ!憲法違反だ!』と叫ぶ加害者がいたり、『キャーセクハラ!キャーセクハラ!私セクハラされてる!』と叫び出す加害者のおばさん。

上級者になると、弊社にて私や上司に『この映像、君たちが作り上げたフェイクじゃないの?』とかいうアホ発見器になっています。

先月から今月にかけて、高齢者の駐車場での当て逃げが多発。
保険会社と面談に向かうと、必殺ボケたふり。
免許返上を勧めると、ボケから復活の逆上。
罵倒からの、物を投げるか暴力。

こりゃ名古屋は事故は減らないし、魅力のない街NO.1になりますよと思いますよ」(Aさん)

このおたよりで、北野誠が友人の身に起こった信じられない出来事を思い出します。

横から追突されたという北野の友人。

相手の若者が「ドライブレコーダー付けてる?」と尋ねてきて、「付けてない」と答えた途端に「お前無視したやろう、信号!」と逆切れしてきたそうです。

北野「言うてた、ビックリしてましたわ」
片山「無茶苦茶」

ドライブレコーダーはもはや必須アイテムといっても過言ではないようです。

自信みなぎる婆さん

続いて、婆さんよりも小学生の方が賢いというお話。

「アホか!ってことありますねぇ。

先日台風の時に特に心配性な私は、すぐに避難できるように台風が近づいてくる前に、カバンに携帯バッテリー・こどもたちの保険証や着替え・いつも使ってる薬・眼鏡など、必要最低限の物を入れて準備しておきました。

普段からわずかながら非常持ち出し袋も置いてあるので、そちらの中身をチェックしていると、ばあさんが「フンッ」と鼻で笑いながら、「避難するだか?」と言ってきたので、「一応用意しとけば安心かと思って」と言葉を返しましたが、私は心の中で『なに笑とんねん、アホかお前は!万が一避難しても何もなくて困るの自分やぞ!ええか、避難すっときなったら、絶対お前には非常食分けてやらんからな!』と思ってました。

ばあさんは『歩くのもしんどいしすぐに動けないから、まあ避難せんでも家にいるわ』といいますが、だからこそ先に避難したり準備したりしなきゃダメなんでしょ!

台風・地震のニュース目の当たりにしても、どこかでまだ『私のとこはそんなんならん、大丈夫』ってわけのわからん自信だけはみなぎってるみたいです。ほんまアホかと思います」(Bさん)

「Bさん正しいですよ、これは」と北野。

今回の台風で大阪の自宅が少し停電したという片山は、小学生の息子がランタンを持ってきてくれて、「ランタン様様~」と思ったといいます。

北野「普段アホやのにようできてるやん」
片山「そうなんですよ、そういうところは!ちゃんと植木鉢も入れてくれたりとか、玄関に」

北野「賢い子や~」
片山「『学校の先生が言ってたー』言うて」

素晴らしい小学生です。

「こっちのアホのメール読むか?お前んとここの息子にくらべたらこヤツはアホやで~。」

あきれ口調の北野が、読むだけで悲しくなったという次のおたよりを読み上げます。

イカを食べすぎた男

「この間、会社帰りにスーパー銭湯に行きました。

いつもお会いする年配の常連の方がサウナに入りながら、『Cさんって肉好き?魚好き?どっち?』と言われたんで、『どちらも好きですが、私は通風があるので、今は肉を食べずに魚を中心として食べております』と答えました。

『イカ食べませんか。実はねぇ、北陸でイカを大量に釣ってきまして、もらっていただけたら助かるんやけどな』とおっしゃったんで、『ああ!イカ大好物なんで喜んでいただきます』と風呂を出て、車にトコトコっとついて行きますと、透き通った生のイカが大量にクーラーボックスに入れられておりました。

なんと、そのおじさんはクーラーボックスに入った透明なイカを5匹も私にくれました。
私は早速自宅に持ち帰って、教えていただいたようにした処理を済ませ、全部とんとんとんとーんと刺身にさせてもらいました。

いやー透き通った生の、北陸で獲れた新鮮なイカのうまいことうまいこと!
サウナ上がりも手伝って、痛風に優しいプリン体ゼロのキリンビール・焼酎と共に5匹分の生のイカをあっという間に食べてしまいました。

いやーほんまにやっぱり、新鮮なイカはこんだけうまいねんな!と思いましたら、今朝起きますと、いい痛いいい…痛い。右足のくるぶしが腫れあがっとる、痛い。
ひょっとしてイカも痛風には、向いてないのか?
気にせんと食べておりました…

かかりつけの病院に行くと、女のお医者さんが私に対してはっきり言いました。
『お前、アホか!プリン体の塊やろ、イカ!』
朝からドキドキいたしました。

今日からまた、私の懲りない痛風の生活が再び、始まったそ~な~(エコー)」(Cさん)

「こら!イカ・エビ・イクラ・タコ!Cさん!」と憤慨する片山淳子。

片山の息子が、前日「ママ、僕いくらめっちゃ好きなんやけど、プリン体っていっぱいあんのやろ?プリンなん?」と聞いてきたといいます。

プリン体とプリンの間違いはあるあるだとしても、小学生でさえイカにプリン体が多いという事実を把握しているというのです。

「息子の方がようできてんな、ちょっとプリン体いっぺんネットで調べておけよ!5杯ってありえへんやろ!」

「ズバリ痛風同盟」のCさんのやらかした大失敗に、あきれ果てた北野でした。
(minto)
北野誠のズバリ
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2018年09月07日13時57分~抜粋

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