8/2放送の『北野誠のズバリ』、番組冒頭で北野誠が自身の身にふりかかった「ひどい話」について語ります。
故・やしきたかじんさんを題材にしたドラマへの出演を依頼されたという北野。
北野がイメージした自分の役柄は「たかじんさんを応援していたハンバーガーショップの親父」の役。
しかし、蓋を開けてみれば「君の担当してるやしきたかじんちゅうのは、売れる見込みないな！やめよう、やしきたかじんは！」と若手社員を追い込むレコード会社の部長役、いわばたかじんさんの敵役だったのです…
世間が抱くイメージ
なぜかいい人の役が来ないと悩む北野を「イメージちゃう？やっぱ」と笑い飛ばす氏田朋子。
マネージャーから「当たり役」と勧められた北野ですが、まだこの仕事を受けるかどうか迷っているといいます。
氏田「みんな納得やとおもうよ、リスナーさんも」
北野「違う違う！そうか？そうなんか？ひどい話や」
氏田「ピッタリやと思う」
北野「ピッタリかぁ？」
世間が思う自分のイメージ（悪）と、自らが思う自分のイメージ（善）の違いに困惑気味の北野。
果たして、たかじんさんをつぶそうとする北野の部長姿をドラマで拝める日は来るのでしょうか。
というわけで、この日のテーマは前日に引き続き「ひどい話や⁉︎」。
リスナーから寄せられた「ひどい話」を北野が読み進めていきます。
マネージャーから「当たり役」と勧められた北野ですが、まだこの仕事を受けるかどうか迷っているといいます。
氏田「みんな納得やとおもうよ、リスナーさんも」
北野「違う違う！そうか？そうなんか？ひどい話や」
氏田「ピッタリやと思う」
北野「ピッタリかぁ？」
世間が思う自分のイメージ（悪）と、自らが思う自分のイメージ（善）の違いに困惑気味の北野。
果たして、たかじんさんをつぶそうとする北野の部長姿をドラマで拝める日は来るのでしょうか。
というわけで、この日のテーマは前日に引き続き「ひどい話や⁉︎」。
リスナーから寄せられた「ひどい話」を北野が読み進めていきます。
迷うことなき邪魔な夫です
「先日の夜、自分がお風呂に入っておりましたら、こどもが嫁さんに『なあなあなあなあ、お母さん、冷蔵庫のスイカ食べよ』と言いました。
嫁が『あーもう、あんまり大きい声で言いな！お父さんがもうすぐお風呂上りに寄り合いに出ていきますから。そうしたらスイカ出すから黙っとき！』
一部始終風呂に響いておりました。
もうちょっと内緒の話は聞こえんようにやってくれへんかなぁ。
ホンマにひどい話や思いませんか？
別にね、スイカそこまで食べたいわけやないですよ。
自分も変な意地が出てしまいまして、嫁に一言『帰ったらスイカ食べたいなぁ』と言いながら寄り合いに出かけました。
言うまでもありませんが、寄り合いから帰ってきたらスイカの皮だけがシンクに転がってました。
誠さん、キンチョーのCM風に言うと『あんたは迷うことなき邪魔な夫です』」（Aさん）
「シンクに転がってる。せつないねぇ」と、Aさんの気持ちを推し量る北野と氏田。
たかがスイカ、されどスイカ。
本当はそんなに食べたくなかったとしても、そういう言われ方をするとムキになってしまうのが人間のサガでしょうか。
嫁が『あーもう、あんまり大きい声で言いな！お父さんがもうすぐお風呂上りに寄り合いに出ていきますから。そうしたらスイカ出すから黙っとき！』
一部始終風呂に響いておりました。
もうちょっと内緒の話は聞こえんようにやってくれへんかなぁ。
ホンマにひどい話や思いませんか？
別にね、スイカそこまで食べたいわけやないですよ。
自分も変な意地が出てしまいまして、嫁に一言『帰ったらスイカ食べたいなぁ』と言いながら寄り合いに出かけました。
言うまでもありませんが、寄り合いから帰ってきたらスイカの皮だけがシンクに転がってました。
誠さん、キンチョーのCM風に言うと『あんたは迷うことなき邪魔な夫です』」（Aさん）
「シンクに転がってる。せつないねぇ」と、Aさんの気持ちを推し量る北野と氏田。
たかがスイカ、されどスイカ。
本当はそんなに食べたくなかったとしても、そういう言われ方をするとムキになってしまうのが人間のサガでしょうか。
息子をディスる母
「誠さん、ホンマにひどい話聞いてもらっていいですか？
僕と母親が家でくつろいでおりましたら電話が鳴りまして、母が出たらどうやら俺の名前を騙る“オレオレ詐欺”の電話でした。
俺がおんのに、俺の名前を騙っておふくろに『今、事故におうとる』という話をするオレオレ詐欺の電話がかかってきました。
母はきっぱり、『ウチの息子今そばにおんねん』と言って断るのかと思いきや、息子が家におるから間違いなくオレオレ詐欺だという自信があるので、ここから詐欺師にわざと難しい質問を出しました。
『オイ、あんたがホンマのあたしの息子なら、元カノの名前言ってみろ！』とか、『あんたホンマにウチのむすこやったら。一遍結婚詐欺におうたな。あん時の話、してみい』とか『それやったらあんた、婚活に今まで何回お見合いして失敗した？』
いかにも息子なら言えるだろうと、説教して聞いてましたが。
横で聞いてる俺の身になってほしいわ。
お母ちゃん、それ当たってるよ確かに。
元カノとか、結婚詐欺にあった話とか。婚活もかなり連敗してるけど。事実やけど。
詐欺師を怒るために息子をディスるっていうのもどうかも思いますよ」（Bさん）
「どうやって答え続けたんでしょうね」と、詐欺師の慌てぶりを想像して楽しげな氏田。
北野「一生懸命しどろもどろ。多分息子役やったやつ思ったと思う、『もう失敗や！』。
詐欺師『今俺事故って、えらいことなってんねん。ちょっと待って警察に変わる！』
母『その前に元カノの名前言うてみ』
そんなもん答えられるわけないやん！」
なんとも愉快痛快なおばあちゃんです。
僕と母親が家でくつろいでおりましたら電話が鳴りまして、母が出たらどうやら俺の名前を騙る“オレオレ詐欺”の電話でした。
俺がおんのに、俺の名前を騙っておふくろに『今、事故におうとる』という話をするオレオレ詐欺の電話がかかってきました。
母はきっぱり、『ウチの息子今そばにおんねん』と言って断るのかと思いきや、息子が家におるから間違いなくオレオレ詐欺だという自信があるので、ここから詐欺師にわざと難しい質問を出しました。
『オイ、あんたがホンマのあたしの息子なら、元カノの名前言ってみろ！』とか、『あんたホンマにウチのむすこやったら。一遍結婚詐欺におうたな。あん時の話、してみい』とか『それやったらあんた、婚活に今まで何回お見合いして失敗した？』
いかにも息子なら言えるだろうと、説教して聞いてましたが。
横で聞いてる俺の身になってほしいわ。
お母ちゃん、それ当たってるよ確かに。
元カノとか、結婚詐欺にあった話とか。婚活もかなり連敗してるけど。事実やけど。
詐欺師を怒るために息子をディスるっていうのもどうかも思いますよ」（Bさん）
「どうやって答え続けたんでしょうね」と、詐欺師の慌てぶりを想像して楽しげな氏田。
北野「一生懸命しどろもどろ。多分息子役やったやつ思ったと思う、『もう失敗や！』。
詐欺師『今俺事故って、えらいことなってんねん。ちょっと待って警察に変わる！』
母『その前に元カノの名前言うてみ』
そんなもん答えられるわけないやん！」
なんとも愉快痛快なおばあちゃんです。
悪役部長待望論
番組後半、リスナーから北野のドラマ出演について激励のおたよりが寄せられました。
「誠さん、今日の放送聞きましたが当たり役です。見た目からもですね、悪代官みたいなんでやってください」（Cさん）
「やしきたかじんをつぶそうとする部長役を受けてください。できればちょっと派手目の紫のスーツに太めのネクタイ、ギンギラのローレックスのネクタイなど、そんなのものをはめて出演してほしいと思います。そんなイメージが思い浮かびます」（Dさん）
「あの、ちょっと待ってくださいね。レコード会社の部長って一応サラリーマンやから。そんな怪しい業界の人間ではないからね」と釘をさす北野。
どうやらリスナーからは裏社会の人間が似合うと思われているようです。
悪代官役、部長役の北野をテレビで拝める日を心待ちにしましょう。
（minto）
「誠さん、今日の放送聞きましたが当たり役です。見た目からもですね、悪代官みたいなんでやってください」（Cさん）
「やしきたかじんをつぶそうとする部長役を受けてください。できればちょっと派手目の紫のスーツに太めのネクタイ、ギンギラのローレックスのネクタイなど、そんなのものをはめて出演してほしいと思います。そんなイメージが思い浮かびます」（Dさん）
「あの、ちょっと待ってくださいね。レコード会社の部長って一応サラリーマンやから。そんな怪しい業界の人間ではないからね」と釘をさす北野。
どうやらリスナーからは裏社会の人間が似合うと思われているようです。
悪代官役、部長役の北野をテレビで拝める日を心待ちにしましょう。
（minto）
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