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【街角ステーション】今日の中継は・・・ちょっと違う??

週末のお出掛け情報やお得な情報を求めてCBCアナウンサー榊原 悠介が東海三県 “ぶらり旅”

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金曜・中継・さかきばら!


今日は愛知県豊田市にあります中京ゴルフ倶楽部石野コースにお邪魔しました。
というのも今日までの4日間、世界のジュニアゴルファーの頂点を決めるジュニアゴルフ国別対抗選手権「2018 トヨタジュニアゴルフワールドカップ」が開催されていたんです!

このジュニアゴルフワールドカップ、過去には日本男子代表として、松山英樹選手や宮里優作選手、池田勇太選手、そして小平智選手。

女子からは2018年の『サイバーエージェントレディス』で優勝した新垣比菜選手、ステップアップツアーの『九州みらい建設グループレディース』で優勝した蛭田みな美選手などもジュニア時代に出場していました。

母国の名誉をかけて競い合う


トヨタジュニアゴルフワールドカップは 世界6大陸、70を超える国と地域での予選を勝ち抜いた24カ国(男子15カ国、女子9カ国)のジュニアゴルフ・ナショナルチームが世界一を競い合う、ジュニアゴルフの国別対抗世界選手権です。

各国のジュニアゴルファーが、母国の名誉をかけて競い合うことに加え、志を同じくする選手同士が国を超えて交流することの支援を目的として開催しています。
 

海外の有名選手もジュニア時代に参加

1992年にスタートし今年で26回目となる本大会は、世界のジュニア大会としては、トップクラスの大会となっています。なので、ここに参加するジュニアの海外選手も実力者ばかり。
2016年のマスターズ優勝のダニー・ウィレット選手(英)、さらにジョン・ラーム選手(スペイン)、ジャスティン・ローズ選手(英)、ヘンリック・ステンソン選手(スウェーデン)などもジュニア時代に出場し、その後メジャープロで輝かしい成績を打ち立てています。

気になる2018年の日本チームの結果は・・・

さて最終ラウンドの結果ですが、男子団体戦はデンマークが10アンダーをマークし前日の7打差から逆転で優勝を飾りました。デンマークの優勝は26年の大会歴史で初めてとのこと。続いてスペインが2打差21アンダーで2位、タイが19アンダーで3位。開催国の日本は11アンダーで4位という結果になりました。

一方女子団体戦は、日本が通算22アンダーとし2位韓国に10打差をつけて逃げ切り優勝!通算チームスコアがアンダーパーはこの2チームのみということでした。そしてカナダとスウェーデンが2オーバーで3位タイ、大会2連覇中のアメリカは1打差で5位でした。

梅雨の不安定な天気の中行われた4日間の戦いでしたが、大人も顔負けの素晴らしいプレーがたくさん生まれた今大会。来年はどんな試合になるのか今から楽しみです。

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