北野誠のズバリ

紺野ぶるまが日本ダービーで1千万円をつかみかけた話

6/7放送の『北野誠のズバリ』の木曜コーナー、作家で哲学ナビゲーターの原田まりると、松竹芸人の紺野ぶるまが木曜日に週替わりで登場する「ぶるまとまりるはおやつの前に」。

この日の担当は、最近シモネタを競い合う『シモネタGP』で決勝まで残り、鶴光師匠に絶賛されているという紺野ぶるまです。

話題は、先日5/27に行われた「日本ダービー」。
紺野が自身の身に起きた、とある悲劇について語りました。

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福永騎手におネツ

「やったけど負けましたねぇ」という北野誠。

今まで2~3回ほどの競馬経験しかない紺野ですが、未経験者に予想をしてもらうという取材を受けたそうです。

紺野「記者の方が競馬についていろいろ説明してくださって。詳しくないので、その騎手のバックボーンで選ぼうと思って。私、賞レースで決勝に何回行っても優勝できないっていう悩みがあるんですけど。そういう意味では福永(祐一)騎手」

北野「あ~今まで何回もチャレンジしても全然ダービー勝てなかったですからね」

紺野「勝てないっていうところで、一気に福永騎手におネツになっちゃって」

R-1しかり、今回のシモネタGPしかり、決勝まで残るものの度々優勝を逃している紺野にとっては、かなりシンパシーを感じる騎手であったよう。

ビギナーズラック

「応援したいっていう気持ちと。自分も最近、『もう優勝はできないんじゃないか』っていう気持ちがあったので、福永騎手がここで優勝してくれたら、自分ももう1回頑張りたいな、なんていう思いを込めて、福永騎手のワグネリアンと予想したんですよ。結果、優勝。まさかの優勝して、当てたんですけど」

なんと、想いを込めた馬券が当たったという紺野。

馬券の購入は「ちょうど買いに行くから買っといてやるよ」と言ってくれたお兄さんにLINEでお願いしていたんだそう。

紺野「無知なんで適当に番号とか名前で送ったんですよ。そしたら『それはないわ』って言われて。『ワグネリアン頭に持ってくるのはもちろん予想してるから大事だけど、単勝もそんなつかないだろうし』って言われて。せめて3連複でこれで勝っておいてって言ったら、『せめて3連単でワグネリアン頭で』って、アレンジして送り返してきたんですよ」

「絶対当たらない、3連複なんて全然つかない」と、紺野の予想は兄に完全に覆されたといいます。

「まあまあ、兄の言うことも聞いておくか」と、結局兄のアドバイス通りにいろいろな馬の組み合わせで2,000円分の馬券を買っておいてもらったとのこと。

結果、見事に全部外れ。
その後、兄からLINEが来たといいます。

1千万が水の泡

「ごめん、お前の言うとおりに2,000円分3連複で買っておいたら、1千万当たってた」

思わず「ええー!」と悲鳴をあげる氏田朋子。

「コズミックフォース」という16番人気の馬が3着になり、荒れに荒れたレースだったよう。

紺野「LINE見返したら全部当ててて、ちゃんと。3連複で当てると453番人気で、払い戻しが52万1,600円だったんですよ。2,000円で買ってたら一千万ですよね。ごめんなって言われて(笑)『お前の言うとおりに勝っておけばよかった、ごめんな』って」

あまりの額の大きさに笑いが止まらない紺野。

「お兄ちゃんもさ、せっかく言うてんねんからさ、500円ぐらい買っておけばよかったのになぁ。500円でも250万やもん」

残念がる北野。

「その裁判勝てますか?」

紺野「もし私当ててたら、変な話競馬で食べていけるぐらいのことだったじゃないですか」

北野「いやいやいや(笑)まあでもお兄ちゃんもな、そういう時100円でもいいから500円でもええから買っとくねん!いっぺん。俺らも思いついたやつで、とんでもない穴やな思う時も、100円200円だけ買うもん。これすっげぇな、来たらと思うヤツは」

紺野「そうですよね、結局そういうのが当たりますよね」

氏田「ええ~かわいそう」

心から同情する氏田。

「お兄ちゃんに1千万請求するとかできないんでしょうかね」

兄妹関係の崩壊をあおるのは、裁判ウォッチャー・阿曽山大噴火。

紺野「その裁判勝てますか?」
北野「いやいや、お兄ちゃんは何事もなかったように『まま、そんな時もあるがな』で終わる」

氏田「終わる。ね、競馬好きな人はね」
北野「そういうことあるわっ、ていうやつですね」

いつものアレ

逃がした魚が大きすぎた紺野ですが、気を取り直していつもの「ちんこなぞかけ」を披露です。

北野「競馬とかけまして」
紺野「競馬…ええー芽吹きました!そうですね、じゃあせっかくなんで、ちんこ!と解きます」

北野「うわぁ珍しいな、ちんこと解いたかー。せっかくやからな、ちんこと解いてしもたわ」
氏田「いつも通りやけど!」

「どちらも後ろからまくって、さすこともあるでしょう」

3人「おおー!」

北野「相変わらずやらしいですね」
紺野「やらしいです、一番好きなプレイです」

氏田「そんなん聞いてへん!」
北野「ガンバロー!」

阿曽山「穴を外した女ですからね」
氏田「ハハハハハハハ!」

傷心もなんのその。
いつもの冴えわたるちんこなぞかけで、ズバっとしめた紺野でした。
(minto)
北野誠のズバリ
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2018年06月07日14時48分~抜粋

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