5月26日放送『北野誠のズバリサタデー』の1コーナー、話題の本の著者や話題の人にインタビューを行う「ズバリこの人に聞きたい」。
今回は「みそ汁を見直そう」をテーマに、『みそ汁はおかずです』（学研プラス）の著者で料理研究家・瀬尾幸子先生に北野誠と大川興業総裁・大川豊が話を伺いました。
この本では野菜たっぷりで具だくさん、これだけでも立派なおかずになるというみそ汁のレシピを多数掲載しています。
みそ汁はダイエットに良いかも
まずは、瀬尾先生にみそ汁の良いところについて尋ねたところ、「毎日作って食べても飽きない所」と「具だくさんにできるところ」を挙げました。
健康面とダイエットを考えた時、「野菜を摂らなければいけない、でもダイエットだからといってお腹が空くのも辛い。身に付かずに毎日おいしく、飽きずに食べられるものは何か？」と考えた先にみそ汁があったということです。
具だくさんにした分、ご飯を減らすことでダイエット効果につながるのではないかとのことです。
これには、現在体重を気にしている大川総裁も深く納得していました。
健康面とダイエットを考えた時、「野菜を摂らなければいけない、でもダイエットだからといってお腹が空くのも辛い。身に付かずに毎日おいしく、飽きずに食べられるものは何か？」と考えた先にみそ汁があったということです。
具だくさんにした分、ご飯を減らすことでダイエット効果につながるのではないかとのことです。
これには、現在体重を気にしている大川総裁も深く納得していました。
おいしい味噌の見分け方
ここで大事なのは「本物の味噌を使うこと」だそうですが、本物の味噌とはどのようなものでしょうか。
本来、味噌は麹（米麹・豆麹・麦麹）・塩・大豆の3つからできているものですが、この3つだけを使用したものは必ずおいしいとのことです。
もし、店頭で味噌を選ぶ時にどれがおいしいのかわからないという場合は、帯に書かれている原材料に、麹と塩と大豆だけが書かれている物はだいたいおいしいということです。
逆にこの3つ以外が入っている味噌もあるということになりますが、どのようなものが入っているのでしょうか。
大豆は旨味の固まりで、そのために豆乳も旨味がたくさんありますが、良い大豆を使った味噌はダシを入れなくてもおいしい程だそうです。
昔は大豆を丸大豆ではない物で作ったりした物もあったようですが、今はめったにないそうです。
本来、味噌は麹（米麹・豆麹・麦麹）・塩・大豆の3つからできているものですが、この3つだけを使用したものは必ずおいしいとのことです。
もし、店頭で味噌を選ぶ時にどれがおいしいのかわからないという場合は、帯に書かれている原材料に、麹と塩と大豆だけが書かれている物はだいたいおいしいということです。
逆にこの3つ以外が入っている味噌もあるということになりますが、どのようなものが入っているのでしょうか。
大豆は旨味の固まりで、そのために豆乳も旨味がたくさんありますが、良い大豆を使った味噌はダシを入れなくてもおいしい程だそうです。
昔は大豆を丸大豆ではない物で作ったりした物もあったようですが、今はめったにないそうです。
バター、サバ缶、餅と何でもござれ
また、この本ではみそ汁の新たな楽しみ方として、バターやカレー粉、ごま油やオリーブオイルを加えることも提案しています。
抵抗があるかもしれませんが、味噌ラーメンにはバターやオリーブオイルが入ってることもあり、意外と油を加えることに違和感はなさそうで、ちょっと飽きが来たという方におススメです。
北野が「そう考えると、みそ汁は何にでも合いますね」と語ったところ、瀬尾先生は「醤油や塩よりも合うものが多く、誰かが『味噌って包容力があるね』って言ってました」と答えました。
他の意外な組み合わせとしてはサバ缶を挙げ、青みの魚は臭みがあるのでみそ汁に合わないと思いがちですが、サバ缶の汁をそのまま入れて、ダシは入れずに水と一緒に煮ると良いそうです。
糖質ダイエット中の大川は、「前はサバ缶をご飯にかけて食べてたけど、それができなくなってどうしようかと思ってた」と、サバ缶が食べられることに喜んでいました。
お正月は餅を入れても良いし、組み合わせは無限に広がりそうです。
最後に瀬尾先生は、「具だくさんにすることが飽きないコツです」とまとめました。
（岡本）
抵抗があるかもしれませんが、味噌ラーメンにはバターやオリーブオイルが入ってることもあり、意外と油を加えることに違和感はなさそうで、ちょっと飽きが来たという方におススメです。
北野が「そう考えると、みそ汁は何にでも合いますね」と語ったところ、瀬尾先生は「醤油や塩よりも合うものが多く、誰かが『味噌って包容力があるね』って言ってました」と答えました。
他の意外な組み合わせとしてはサバ缶を挙げ、青みの魚は臭みがあるのでみそ汁に合わないと思いがちですが、サバ缶の汁をそのまま入れて、ダシは入れずに水と一緒に煮ると良いそうです。
糖質ダイエット中の大川は、「前はサバ缶をご飯にかけて食べてたけど、それができなくなってどうしようかと思ってた」と、サバ缶が食べられることに喜んでいました。
お正月は餅を入れても良いし、組み合わせは無限に広がりそうです。
最後に瀬尾先生は、「具だくさんにすることが飽きないコツです」とまとめました。
（岡本）
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