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【街角ステーション】今日の中継は・・・?

週末のお出掛け情報やお得な情報を求めてCBCアナウンサー榊原 悠介が東海三県 “ぶらり旅”

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金曜・中継・さかきばら!

今日は名古屋市港区の金城ふ頭にありますポートメッセなごやに行ってきました。今こちらでは、中部地区最大の福祉・健康産業の展示会「ウェルフェア2018」が開催されていて、平日にも関わらずたくさんの方が、最新の技術を体験されていました。

中でもトヨタの福祉車両は、毎年進化していて見るのも乗るのも楽しみなんです♪

車いす仕様車



今日は7台展示されているうちの2台を体験させてもらいました。

まず1台目は、ヴォクシー 車いす仕様車 タイプ3 というもの。高降下機能により、なだらかなスロープ角度(9.5度)になっていて、車いすに座ったままで乗り降りができます。



男性の榊原アナが乗った車いすでも、女性の力で簡単に押すことができます。乗っている榊原アナも不安定な様子もなく安心して体を預けることができそうです。


 

そして、榊原アナが乗っている車いすにも注目。これはトヨタオリジナルの車いす「電動ウェルチェア」。介助者がいなくても、ジョイスティック操作で自走することが出来るようになっているんです。コントロールパネルの操作で乗り降りの際に介助者の負担を軽減する、電動アシスト機能も搭載されています。



後は、ワンタッチで車いすを固定したら乗せこみ完了!ご覧の通し、介助の方がすぐ隣に乗車できるので、車いすの方も安心です。

サイドリフトアップチルトシート装着車



そしてもう1台が 「ヴェルファイア」のサイドリフトアップチルトシート装着車。こちらは、セカンドシートが回転して、外にスライドし、さらに前へ傾くので、乗る時や降りる時の足腰への負担が軽くなるという仕組み。  



ということで、後部座席に乗り込んで検証してみましょう!

ゆ~っくりとしたスピードで座席全体が外側に向かってまわり始めました。フットレストが付いているので、そこに足を置いておけば巻き込まれたり、ぶつかったりという心配はありません。



完全に外側に向いたら、座席が降下し、それと同時に座面と背面がやや傾きます。つまりクルマから降りる時、自然と前傾姿勢になり無理なく立ちあがる姿勢になるというわけなんです。



そして車外へのシート出代が小さいので、となりにクルマが停まっていても乗り降りOK!一般駐車場でも大丈夫なんです。

毎年新しい発見ができる「ウェルフェア」

【ウェルフェア2018】
名古屋市港区金城ふ頭のポートメッセなごや
2018年5月19日土曜日まで開催中
時間:朝10時~夕方5時まで

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