北野誠のズバリ

エッチな動画におしゃれパーマ、みんなのホロ苦失敗談。

5/11放送の『北野誠のズバリ』、この日のテーマは前日に引き続き「失敗やー!!~PART2~」。

北野誠が通販で注文した、ゴルフ練習用の器具「スイングトレーナー」。
2万8,800円+送料という高価な商品ですが、思い切って購入。
しかし、到着予定日を過ぎても届かないためメールで問合せをするも、なしのつぶて。

しびれを切らした北野が再度サイトを確認してみると、なんと購入履歴から削除されていました…
ワクワクして待っていたのに、完全に「失敗やー!!」状態になってしまったという北野。

リスナーからも、ほろ苦い「失敗やー?!」が寄せられました。

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ドスケベがバレた!

まずは、狙っていた女性に見られてはいけないものを見られてしまったAさん。

「今の現場はいろんな職業の人が出入りしていて、常時100名ほどがいてはるんですが、女性も5名ほどおられます。そのうち一人の40代ぐらいの熟女で、とび職をやってるんですがめっちゃカッコいい女性がいます。熟女好きの僕はもちろん、挨拶から始まりちょっとずつ近づき、話をして仲良くなりました。

当然飲みに行くチャンスを探しております。ところが先日昼休みに、スマホでエロ動画を見ておりましたら、そのとび職の熟女が知らぬ間に僕の後ろにやってきてたんです。それに気づいた僕は慌ててそのエロ動画を消したんですが、そのとび職の熟女から『はんっ、このドスケベが!』と言われました。失敗や~。それから顔を合わせるたびに『おい、ドスケベ!』と連呼されております。飲みに行くチャンス、なくなりそうです」(Aさん)

このAさんの嘆きに、「いやいや、ここはこれを逆手にとってですね、『ドスケベでーす!』(エコー)っていうて。『飲みに行きませんか、このドスケベと!』(エコー)。だから逆に言うとええかもしれませんよ」と、ポジティブなアドバイスを送る北野誠。

すでにAさんはドスケベであると認識されているので、展開が速いのではと推測します。

北野「紳士のフリして飲みに行くのが一番大変やから」
片山「ホンマや」
北野「どこでドスケベ出すかって感じやろ?」
片山「ウッヒャッヒャッヒャ!出しどころをな」
北野「もうドスケベ出してんねんから」

Aさん、状況は好転したと捉えましょう。

地下鉄で喘ぎ声

続いて、密かなお楽しみがとんでもないことになってしまったというBさん。

「Twitterで自分がフォローしてる方で、エロ動画を定期的にツイートする方がいます。まあほんの1分ほどの動画で、スマホをタップしなければ動画だけで音が流れることもないので、仕事帰りの地下鉄やバスの中で見るのがちょっとした楽しみなんです。

しかし、昨晩の地下鉄車内でタップしてしまったんですね。その時の動画は女優さんをバックで攻め立てるところ。凄まじい喘ぎ声が車内に流れました。ヤバイと思い、スマホの“戻る”ボタンを押せばよいものを、またまた何を勘違いしたか、カバンに押し込んでしまった自分。カバンの奥の方から流れる『アンアンアンアンアン(エコー)』と、オットセイのような喘ぎ声。もうこれは音の発生源は自分じゃないフリをするしかないと思い、『誰やねん、チッ。変な音出してるやつおんなぁ』みたいなフリをして、車内を見渡すフリをしましたが、多分これは失敗したと思います。

しかもそのエロ動画、昨晩初めて知りましたが、タップすると繰り返し再生されて止まらなくなります。用事もないのに次の駅で降りました」(Bさん)

北野「アホやー、もうそんなんフォロー外せよ!そんなフォローいるか?Twitterで」
片山「ホンマにな、ちょっと楽しみやってんな、でも」
北野「エロ動画を定期的にツイートする人ってフォローせなアカンか?」
片山「ウフフフフっおもしろい」

北野のボヤキが止まりません。

清水健太郎に憧れて

そして、おしゃれパーマにまつわる2連発。

「僕が24歳の時です。当時私はVシネマにメチャハマっておりまして、清水健太郎さんに憧れ、ダブルのスーツに黒のYシャツ、ベルサーチのウロコ柄の紫のネクタイという、今思えばとんでもない服装に身を包んでおりました。散々お金かけましたが、今となれば時代遅れ、ただの失敗です。

しかし、当時真剣にVシネマファッションが美しいと思った私は、『俺に何かが足りない』と思い、いろいろ考えた挙句、髪型に迫力がないことに気づきました。そこで人生始めてのカールアイパーに挑戦してみました。近所の床屋で6,000円を払い、8ミリで御願いしました。家に帰り嫁に仕上がり具合を見てもらうと『天パーの上からアイパーかけても、全く違いわからん!お金もったいないから2度とアイパーかけんな!』と言われました。大失敗です」(Cさん)

天パーの上からのカールアイパー。
なんとも斬新です。

頭に焦げ焼きそば

「ハタチの頃に、人生で一度だけチャレンジしてみたおしゃれパーマ。パーマをあてればおしゃれさんだと思っていた僕は、勇気を振り絞って美容室に行き、パーマを注文しました。仕上がった髪形を鏡で見ると、"焦げた焼きそば"を頭に乗せてるみたいになってました。

ですが僕は、こんなおしゃれな美容室でパーマをあてたんだから『絶対にこれは流行りなんだ!』と信じて自信満々で、焼きそばを乗せた頭のまま彼女を迎えに行きました。

僕は照れ隠しで彼女に『ねぇ、パーマあてたけど、軽く失敗しちゃったかな?』と彼女に尋ねてみました。すると彼女は『大失敗や!今すぐストレートパーマあてて!せやないともう別れるから!』って言われました。ものすごい短い時間に、おしゃれパーマとストレートパーマで、めっちゃ出費かさみましたし、彼女には怒られるし。あれから僕はもう2度と髪の毛にパーマをあてないと心に誓いました」(Dさん)

Dさんのエピソードが面白すぎて、読みあげている最中に思わず爆笑してしまった北野。

「いたい思い出やねぇー」と同情する片山でしたが、このおたよりからバッファロー吾郎のネタを思い出します。

片山「"焼きそばを乗せた石立鉄男"いう」
北野「ハハハハハハハハハ!」

片山「なんかそんなん。♪焼きそば乗せたら♪」
北野&片山「♪いしだててっつっおっ♪」

図らずも、バッファロー吾郎のネタで楽しくハモった北野と片山でした。

おしゃれパーマ。
おしゃれ偏差値が高すぎて、あてこなせない人が多いようです。
(minto)
北野誠のズバリ
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2018年05月11日13時00分~抜粋

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