「お~ま~え~は~ア~ホ~か~?」は、関西で特に有名な横山ホットブラザーズのフレーズですが、そのセリフを日常生活で思わず言ってしまいたくなることって、ないでしょうか。
5月2日放送『北野誠のズバリ』のメッセージテーマは「おまえはアホか?」でした。
日常生活の中での失敗談について、北野誠と水曜アシスタントの大橋麻美子が紹介しました。
家に帰ったら要注意!夫の浮気を見破るサイン教えます。
夏の日の痛い思い出
まずはこどもならではのエピソードから紹介します。
「長男が小学3年生だった頃、ある日ものすごい悲鳴をあげて泣き叫んでいました。理由を聞くと、どうやら長男はTシャツの上に、ブローチの代わりに飼っていたクワガタを胸に付けていて、めちゃくちゃ乳首を挟まれたらしいです。
ホンマにアホやと思いました。おもちゃのクワガタちゃうねんから、そらクワガタかて挟む時あるやろと。分からんかと。あらためて胸を見ますと、乳首の周りにはクワガタの歯形がキッチリと付いていました……」(Aさん)
カッコいいと思ったのかもしれませんが、こうして人間は失敗を通じて、いろんなことを覚えていくのでしょう。きっと。
「長男が小学3年生だった頃、ある日ものすごい悲鳴をあげて泣き叫んでいました。理由を聞くと、どうやら長男はTシャツの上に、ブローチの代わりに飼っていたクワガタを胸に付けていて、めちゃくちゃ乳首を挟まれたらしいです。
ホンマにアホやと思いました。おもちゃのクワガタちゃうねんから、そらクワガタかて挟む時あるやろと。分からんかと。あらためて胸を見ますと、乳首の周りにはクワガタの歯形がキッチリと付いていました……」(Aさん)
カッコいいと思ったのかもしれませんが、こうして人間は失敗を通じて、いろんなことを覚えていくのでしょう。きっと。
同じ物を買っちゃった!が度を超え
「春物処分セールで、これいいなと思うシャツがありました。値段も2,000円と手頃で、早速購入しました。家に帰ってタンスを開けると、同じシャツがありました……。どうやら昨年も同じ春物処分セールの物を買ったようです。
同じものを買っちゃったというのはよくある話だと思いますが、実は去年買った時、タンスを開けたら同じシャツが出てきて、『あっちゃ~』と思ったことがあったのです。つまり私は、同じシャツを3年連続買ってしまい、これはさすがに『俺はアホか~!』と叫びました。
今は同じシャツを3枚ヘビーローテーションしており、みんなに『アイツ、同じシャツを毎日来てるけど洗濯してんのか?』と思われているでしょうが、自分のアホさ加減に腹が立ちます」(Bさん)
よっぽど、その柄が気に入っているということですよね。
そこで北野は、「映画『ナインハーフ』で、主人公のクローゼットの中には、同じスーツとシャツ、靴下ばっかりが並んでた。だから君はミッキー・ロークだ!」と認定しました。
同じものを買っちゃったというのはよくある話だと思いますが、実は去年買った時、タンスを開けたら同じシャツが出てきて、『あっちゃ~』と思ったことがあったのです。つまり私は、同じシャツを3年連続買ってしまい、これはさすがに『俺はアホか~!』と叫びました。
今は同じシャツを3枚ヘビーローテーションしており、みんなに『アイツ、同じシャツを毎日来てるけど洗濯してんのか?』と思われているでしょうが、自分のアホさ加減に腹が立ちます」(Bさん)
よっぽど、その柄が気に入っているということですよね。
そこで北野は、「映画『ナインハーフ』で、主人公のクローゼットの中には、同じスーツとシャツ、靴下ばっかりが並んでた。だから君はミッキー・ロークだ!」と認定しました。
細心の注意を払ってもバレる浮気
最後も自分自身にアホかと思ったエピソード、いや、多くの女性が「男はアホか?」と思いかねないエピソードです。
「私には『喉元過ぎれば熱さを忘れる』ということわざがピッタリやと自分でも思います。例えば、痛風の発作が出ている時は節制していたのですが、痛みがなくなり1ヶ月もすれば、『もう完治や!』とサウナに入った後、大好きな焼肉とビールを飲み、翌日には発作が再発してしまい、『おまえはアホや、懲りんやっちゃな、学習せえ!』とか、周りから言われたりします。
他にも、浮気がバレた後は、出かける前にペンや靴、カバンに小銭入れと、あらゆる所に盗聴器が仕掛けられていないか確かめ、GPS付きの携帯を友人に預かってもらい、さらに念には念を入れて、探偵に付けられていると思ったら、車や自転車、徒歩、電車と次々に乗り換えていました。
そうして浮気相手と密会したりしても、結局、服に付いた匂いや、風呂場での鼻歌でバレました……」(Cさん)
これには大橋アナも「脇、甘っ……」と苦笑。
北野が昔、司会を務めていた男女の恋愛に関する番組で、「男の浮気をどこで見分けるか」というテーマが取り上げられた時、最も多かったのが「男が鼻歌を歌っていた」というもの。
Cさんは「あれは僕がアホなんやなくて、ウチの嫁はんがすごすぎることをわかっていただきたいです」と続けられていましたが、多くの妻にはお見通しなんです。
(岡本)
「私には『喉元過ぎれば熱さを忘れる』ということわざがピッタリやと自分でも思います。例えば、痛風の発作が出ている時は節制していたのですが、痛みがなくなり1ヶ月もすれば、『もう完治や!』とサウナに入った後、大好きな焼肉とビールを飲み、翌日には発作が再発してしまい、『おまえはアホや、懲りんやっちゃな、学習せえ!』とか、周りから言われたりします。
他にも、浮気がバレた後は、出かける前にペンや靴、カバンに小銭入れと、あらゆる所に盗聴器が仕掛けられていないか確かめ、GPS付きの携帯を友人に預かってもらい、さらに念には念を入れて、探偵に付けられていると思ったら、車や自転車、徒歩、電車と次々に乗り換えていました。
そうして浮気相手と密会したりしても、結局、服に付いた匂いや、風呂場での鼻歌でバレました……」(Cさん)
これには大橋アナも「脇、甘っ……」と苦笑。
北野が昔、司会を務めていた男女の恋愛に関する番組で、「男の浮気をどこで見分けるか」というテーマが取り上げられた時、最も多かったのが「男が鼻歌を歌っていた」というもの。
Cさんは「あれは僕がアホなんやなくて、ウチの嫁はんがすごすぎることをわかっていただきたいです」と続けられていましたが、多くの妻にはお見通しなんです。
(岡本)
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