北野誠のズバリ

親子の絆が静かに深まった?父の隠しエロビデオ事件

4/6放送の『北野誠のズバリ』、テーマは3日連続の「どうしよう!?」。

この日もリスナーから手に汗握る瞬間が多く寄せられましたが、今回はその中からアダルト系の「どうしよう!?」」を抜粋してお届けします。

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電動マッサージ器、ミニ電マ

まずは軽め?の3連発。

「いやー誠さん大変です。先ほど嫁からLINEが来まして。『DVDレコーダーの中に入れっぱなしになっていたDVD、ナニコレ』と。マズい、この間見た『マジックミラー号 街で見つけた10代美少女に童貞のフリした絶倫男が激ピストン』というタイトル。それも友だちから借りたもので、その友人とその奥さんもウチの嫁知ってるので、彼から借りたとも言えません。どうしよう、もう家に帰るのが嫌になります。多分コレ捨てさせられるんでしょうね、友達になんて言おう…」(Aさん)

「今日仕事が休みで家で1人で留守番です。通販でアダルトグッズを注文して、今日午前中届くように手配しましたが、正午過ぎてもまだ届きません。どうしよう、早くしないと家族が帰ってきます」(Bさん)

「綱渡りやねぇ~」という北野誠に、「みんななんかドキドキなことばかりですね」とハラハラする片山淳子。

「取引先の25歳の彼氏なしの事務員さん。昨日会社に戻りますと、パソコンでわからないことがあり私を待っておられました。ネットの検索履歴が消せないんですって。Amazonのところをクリックすると閲覧履歴に“電動マッサージ器、ミニ電マ”。彼女の顔がみるみる真っ赤になりました。私は何事もなかったかのように消してあげましたが。どうしましょう。今見た事実、純粋な彼女、私の胸にしまっておくことにしました」(Cさん)

「そうですね、ラジオの投稿ぐらいで終わらせておきましょう」とアドバイスする北野。

おっパブと嫁を間違った!

「今、昼食しながらメール確認しました。おっぱいパブからイベント開催のお知らせがついておりました。明日から3日間事前予約ありでご来店した場合指名料無料というので、『これは行かなければ!』と思い、お店のアドレスをコピーしてメールしました。そして嫁に事前に伝えてないと怒られるので『明日の夕食はいらない』とメールしました。これで完璧!と送信済みのBOXを見て気づきました。お店に『夕食はいらない』、嫁に予約のメールを送ってました。

どうしましょう。お店の方は間違いだとスルーされるだけでしょうが、嫁はそうはいきません。はぁ~どうしましょ。『明日22時から1時間コース。いつものにいなちゃんでお願いします』というメールを送ったんですが。メール読んだ嫁はどう反応するんでしょうか…」(Dさん)

Aさん、誠にご愁傷様です…と思いきや、なんとこのお話には驚愕のつづきがありました。
こちらは前日に届いていたおたより。

翌日のこの日、Dさんから再び寄せられたおたよりには意外過ぎる事実が書かれていたのです。

まさかの迷惑メール

「昨日の昼間のおっぱいパブの予約メール、間違って嫁に送ってしまったDです。『どうしよう』と悩みましたが、怒られる覚悟を決めて帰宅しました。台所にいる嫁に『ただいま』と声をかけました。すると普通に『おかえり』と答えてくれました。どうやらメールはまだ見てないようです。チャンス!見ますと、テレビの横で充電している嫁の携帯を発見しました。嫁に気づかれないように充電器から外しメールを立ち上げました。『あれ?』ありません。私が送った時刻にメールがありません。もしかしたら嫁が確認後削除したのか?どうしよう?携帯を元に戻しました。

夕食を食べ始めました。いつ食卓が取調室に代わるのか、気が気ではありません。しかし何も始まりません。そこで意を決した私は『今日昼頃メール送ったんやけど…見た?』と聞きました。すると嫁、『えっ?まだメール確認してない』と言いました。さっき確認した時はありませんでした。どういうことなんでしょう。私は『送り先間違っちゃって送っちゃったから削除しとこか?』と言いましたら、嫁が『大丈夫!あなたのメールは迷惑メールに登録してるから、しばらくしたら消えるから』。見つからなくてよかったですが、なんか一気に複雑な気分になりました」(Dさん)

予想だにしなかった結末。
ある意味、間違いメールがバレるよりも恐ろしい展開といえるかもしれません。

「ままっ、何やってもバレへんいうことでね。前向きにアクティブに生きていきましょう!行きましょう!おっぱいパブ、今日行きましょうおっぱいパブね!頑張りましょう!」

哀れすぎるDさんをカラ元気で励ます北野。

父のタンスはエロの宝庫

「私が中学生の頃、実家は狭い家でした。和室にあった1つのタンスを私と妹、父の3人で共有していました。ある日なんとなくですが、父の引き出しを開けたらエッチな本が出てきました。どこでどう入手したのか全くボカシがない本でございました。若干昭和チックな女性でしたが、モロダシでございます。思春期バリバリの私には、まるで雷が落ちたかのような衝撃が走りました。もちろん、そんな本を見つけてしまったことなんて、正直に親に打ち明けるわけでもなく、私はそれ以来、親の目を盗んでは一生懸命目に焼き付け、自主トレの毎日になりました。

そんな日々がしばらく続きましたが、やはり思春期真っただ中。静止してる絵より、動いている画像がどうしても見たくなり、私は一か八か別の場所にある父のタンスの扉を開けました。

すると、なんということでしょう!ビデオテープが山のように陳列されておりました。父のタンスの引き出しがエロの宝庫と化してるではありませんか!
いろんなタイトルのビデオテープがありましたが、とにかく私はエロの宝を見つけて以来、親の目を盗んでは父のエロビデオを見まくっておりました。男なら思春期に親の目を盗んで、テレビの前に膝をついて、半分までズボンとパンツを降ろして、いつでも停止ボタンを押せるように手元にはリモコン、というまさに戦闘態勢です」(Eさん)

墓まで持って行こう!

なんだか嫌な予感がしつつ、Eさんのおたよりは続きます。

「そんなある日、妹は塾、母はパート、父はまだ仕事から帰らず時間があった私は、もちろん父のエロビデオをビデオデッキに入れて、いつものように戦闘態勢に入りました。が、数分後駐車場から、母が軽四を停める音が聞こえたんで、慌ててビデオテープを巻き戻し取り出しボタンを押しましたが、なんとテープがデッキの奥に引っかかりました!完全にデッキから出ず、半分ぐらいのところで止まりました。

『どうしよう、どうしよう、こっそり見てたのがバレる!ヤバい!ヤバい!」と焦りましたが、一か八か思いっ切りビデオテープを引っこ抜くと、テープはくっしゃくしゃになり、ちぎれた状態で出てきました。私は迷わず、ちぎれたままのビデオテープをそのままケースにしまい、父のタンスの引き出しに戻し、ドキドキしながらなにごともなかったように振るまったことを覚えています。

あれから25年。私も父になり、息子が中学に入りました。私は父のようにしくじりたくはありません」(Eさん)

「どんな決意の長いメールやねん。しくじんなよ!」と励ます北野。

「お父さんも後でわかったでしょうね。でもお父さんも言われへんしな、お互い墓まで持って行こう!」と、片山。

親子の絆はこの一件をきっかけに水面下で深まったのかもしれません。
(minto)
北野誠のズバリ
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2018年04月06日14時20分~抜粋

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