北野誠のズバリ

第159回マコ酒RUN「隠れ家」(愛知県岡崎市)

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今回は愛知県岡崎市。

名鉄・名古屋本線「美合駅(みあいえき)」に到着。

 

いつもなら駅から10分歩いたり路線バスに乗ったり

ちょっとした移動が待ってますが

今回のお店ブックカフェ&居酒屋「隠れ家」は

駅のすぐそばにあるんだって!ラッキー!

たしか駅前のこの3階建てぐらいのビルの

1階にあるはずなんだけど。

パッと見た感じではお店の看板も出てないしわかんないぞ・・・。

 

 

ビルの奥まった所にお店の看板を発見

どうやらここが入口らしいのだが

なんか農家の納屋みたいで

居酒屋さんという感じがしない・・・。

 

さらに入口の扉が

地味!

でも「貸切」と書いてあるので

たぶんマコ酒RUNのお店はここなんでしょう。

扉を開けると・・・。

 

本屋さん?

 

お店の名前が「隠れ家」だからって

隠れすぎだろとツッコミつつ入店しました。

 

中に入ると図書館で酒盛りをしているような

とても不思議な雰囲気でした。

「昼はブックカフェ 夜は居酒屋」

としてやっているそうです。

店内に1000冊はあろうかという本は

旅行ガイドから英語の本さらにはマンガまで

あらゆる種類がそろっています。

中にはこんな人の書いた本も・・・

「ズバリ」でもおなじみ 

大川興業・大川豊総裁の本を発見!

実は「隠れ家」店長の知り合いの仏壇職人さんが

東京で自作のアート仏壇を出展した際に、

大川総裁が作品を気に入ったことが縁で

総裁も「隠れ家」に来たことがあるんだとか。

 

その時に

「愛知で店をやっているのだからマコ酒RUNに応募したまえ」

と勧められたことが

今回開催するきっかけになったんだって。

こちらがその仏壇職人の都築さん

ご存じのように仏壇は岡崎の特産品

都築さんはその腕を総裁に見込まれて

総裁と共に東日本大震災で壊れた位牌を

修復するボランティアをやっていたそうです。

 

こちらがその活動を紹介する新聞記事

大震災からちょうど4年が経とうとするこのタイミングで

何かの縁を感じました。

 

おっと話はだいぶそれました

肝心な料理の紹介をしましょう。

定番の居酒屋メニューからエビチリ、フライドチキン

さらにメインの「みそ鍋」まで

幅広いジャンルで出してもらいました。

 


と、ここまで来たところで

我々がなんとなーくこの「隠れ家」に

違和感があることに気がつきました。

 

それは店内をよーく見渡した時に

確信に変わったのです!

置いてある物に統一感がない!

 

実はこのお店

本も料理もインテリアも

すべてコンセプトがバラバラだったんです!

さらにお店の奥には巨大なカラオケセットまで発見!

「お店の場所はわかりづらい。料理のジャンルはバラバラ。

インテリアも統一感がない上に、謎のカラオケセット・・・。」

「店長!お前この店どないしたいねん!(エコー)」

最後は「隠れ家」店長・福田さん(38)が

なぜか説教されてしまいました。

すみません・・・(汗)

 

でもいろんな意味で

とても面白いお店です。

美合駅にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

ちょっと見つけにくいですが・・・。

 

【お店メモ】
「隠れ家」 
愛知県岡崎市生田301 蔵ビル1階
(美合駅から
徒歩1分)
電話 0564-58-8123
※昼は「ポニー」という名前でやっているそうです

 

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