新年一発目のマコ酒RUNです。今年もよろしくお願いします。
今回はマコ酒RUN初上陸!
名古屋のお隣にある愛知県豊明市にやって来ました。
豊明の玄関口「まえうしろ」じゃない「ぜんご」駅だよ。
豊明といえば中京競馬場、桶狭間古戦場、平野裕加里が有名ですが
なんと「花」も有名だったのですね。
前後駅から名鉄バスに乗って豊明市役所で降りました。
豊明市役所は現在改築中で
ちょっと寂しそうにたたずんでいました。
一緒にバスに乗ったリスナーさん達と
「お店も少なくてさびしい所だなあ。本当にお店あるのかなあ」と思って
不安になっているとようやく・・・。
本日お邪魔する居酒屋「まなか亭」が見つかりました!
(まるま亭じゃないです)
さあ今年最初の飲みまくりのはじまりはじまり~~!
お店のウリは地元の食材の数々!
「奥三河産の絹姫サーモンお造り」
(養殖魚ならではのクセの無いおいしさ)
手前が「鯛の菜の花寿司」
(口いっぱいに春が広がりました)
三河湾で獲れた「ニギスという魚のフライ」
(大きいけれど食べやすい)
そしてお店の名物が
奥三河の猟師から直接仕入れたイノシシ肉で作る「しし鍋」
加熱前
加熱後
とれたて新鮮なイノシシを使っているので
赤身だけでなく脂身でさえもまったくくさみがない!
甘いお味噌仕立てで体があったまりました~。
そんな「まなか亭」の厨房を大きな体で支えているのが
"ご主人"の哲(てっ)ちゃん
揚げ物、鍋、焼き鳥なんでもこなす哲ちゃんの
こだわり料理はまだまだ続きます・・・。
「豚足串のにんにく醤油焼き」
豚足というとにおいや食感が苦手な人も多いはず
しかしそんな常識を覆す食べやすさ
口の中でコラーゲンがとろっとろにとろけました。
哲ちゃんは大きな背中で今度は何か大きなものを揚げています。
100kgをゆうに超えていますが別に元力士ではありません。
揚げていたのはコチラ!
誠さんも大絶賛!「あなごの天ぷら」
さくふわ感がハンパない!これはおすすめ。
さらに哲ちゃんは巨体を揺らしながら
厨房でまだまだ作り続けます。
これが・・・
さきほどのしし鍋で作った「究極の〆うどん」
イノシシ肉の野生の旨さエキスとお味噌の甘さを
たっぷりとしみこませたうどんがもう~~~~ってやつですよ。
ありがとう哲ちゃん。
あなたの「まなか亭」は本当に素晴らしいお店だ!
しかし!マコ酒RUNも終盤に差しかかろうとしたころ
重大な間違いが判明したのです!
こちらの女性が「まなか亭」のオーナー
まなか(愛果)ママ!
実は哲ちゃんは"ご主人"ではなく
元はスナックのママだったまなかさんが
「まなか亭」を作るときに雇われた料理人だったのです!
(しかもスナックの常連客だったらしい・・・)
お店の名前もママの名前から取ってたんですね~。
「お前がオーナーだと思うやろ!まぎらわしい!」
となぜか誠さんに怒られてしまう哲ちゃんでした。
【お店メモ】
「まなか亭」
愛知県豊明市新田町吉池25-6
(名鉄前後駅からバス乗車 豊明市役所下車徒歩3分)
電話 0562-92-0310