金曜・中継・さわともひろ!
今週は、愛知県津島市をぶらり旅♪
1時台、おじゃましたのは、津島のパン屋 la-bas(ラバ)さん♪
![20130621sawa01.jpg](https://dqqyksukcoz0h.cloudfront.net/files/user_img/blog/makozuba/images/20130621sawa01.jpg?v=1521234551)
実は、こちらで・・・!
津島のパン屋 la-bas(ラバ)さん。
![20130621sawa03.jpg](https://dqqyksukcoz0h.cloudfront.net/files/user_img/blog/makozuba/images/20130621sawa03.jpg?v=1521234551)
フランス語で、「そこそこ!」とか「ここよ!ここ!」というような意味の名前のお店の中は、美味しそうなパンがずらり。
ご主人の、山田敦俊さんです。
じつはいま、津島では、信長ゆかりの地でもあることを活かし、地元食材を使った食品を、「信長めし」「信長スイーツ」として、PR中!!
で、こちらのla-bas(ラバ)さんでも作ったんですね、「信長スイーツ」。
それが、この、「酒粕波牟(さけかすパン)」!!
![20130621sawa04.jpg](https://dqqyksukcoz0h.cloudfront.net/files/user_img/blog/makozuba/images/20130621sawa04.jpg?v=1521234551)
あんパンに酒粕?! いやいや、パンに日本酒?!?!?
と、思ってしまいがちですが、実は実は。ご主人・山田さんいわく、まだイースト菌が簡単には手に入らなかった次代には、酒粕を使って発酵させ、パンを作っていた!という歴史もあるそうで。実はパン屋さんと酒蔵とは近しい関係があるのですって!
で、地元の酒蔵さんから入手した酒粕を少し、あんパンにプラス。思いがけないコラボレーション誕生!となったわけですが、いただいてみますと・・・
これがびっくり。 普通のアンパンかな???と思って食べ進めていくと、最後、鼻腔に抜けるのは、酒粕ならではのほのかなお米の香り!!美味しいっ!!
これでひとつ120円とは。お値打ち。
しかしながら、原料の酒粕は冬季限定生産のもの。ということで、、「酒粕波牟(さけかすパン)」をつくることができる数にも限りがあります。
いまは、大きなイベントのときなどに販売。次のチャンスは、津島の一大イベント。天王祭(7月下旬)。このときには、ぜひとも、召し上がれ!!
la-bas(ラバ)
愛知県津島市唐臼町柳原109番地