北野誠のズバリ

アラフォー女性がなかなか結婚できない理由

2/9放送の『北野誠のズバリ』では、「アラフォー女性がなかなか結婚できない理由」について取り上げました。

『東洋経済オンライン』によると、ある子持ちのバツイチ男性が未婚のアラフォー女性に対して「常識がない!」と怒りをぶちまけています。

その理由は婚活相手の女性からの断られ方。

電話で愚痴を聞いてあげていたのに「電話が長い」とか「執拗に質問されたから」とか。
「本命が別にいて私はキープだった」など。

バツイチ男性にとっては、納得ができない理由ばかりでした。

このように、未婚のアラフォーには未婚の理由があるのでしょうか。

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片山夫婦のなれそめ

「淳子なんかは、再婚してるやんか。1回目ひどい目にあって」と、切り出す北野。

片山淳子に、現在の旦那さんとのなれそめを尋ねます。

元々、お友達だちの弟だったという片山のご主人。

最初の結婚で借金にまみれ自己破産をし、ボロボロに傷ついていた片山に、そのお友だちが「家の弟が幸せにするで、1回会うてみいひんか?」と声をかけてくれたんだそう。

それまで今の旦那さんには一度も会ったことはなかったものの、その友だちから「ずっと言われてたんです、昔から。お姉さんから見て、合うんじゃないかと。私と弟が」と片山。

これには「人間ってどこで何が縁があるかわかりませんね」と驚く北野。

30代・40代はアラ探し

今現在、30代・40代の婚活は「一大マーケット」だとする北野。
片山の周囲にも、結婚していない30代・40代は多いといいます。

北野によると、松竹芸能のタレントも婚活現場での司会の仕事をしている人も多いんだそう。

「30代・40代になると皆さん、絶対アラ探しますからね。やっぱり人間ってね、若い時は。好きになった時の勢いってね、なんでもそうやけど大事やなって思うよ」と北野。

リスナーや北野自身のように結婚してから冷静になる人は多いものの、若い頃の結婚は相手のアラ探しはしない、と語ります。

「イメージとしてね、周りがみんな結婚していく、結婚式に出席する、なんか幸せそうやなー。それは結婚式が一番人生の。あん時幸せやなかったら、幸せのピークどこにあんねんと。いうぐらい幸せ感いっぱいじゃないですか、みんなに祝福してもうてね」と、結婚=人生最大の幸せと語る北野。

「結婚する時って、何でもそやけど。勢いってすごい大事ですからね」と、念を押します。

アラフォー婚活は条件闘争

「まして30代・40代の婚活になってくると、もういろんな条件がいろいろ折り重なっていくから」と、水曜日アシスタントの大橋麻美子を例に出します。

「40超えて婚活で、こども2人ってなったら、もういきなり条件が。分けられる部類も、41と42から年寄り部門に入れられますんでね」と言いたい放題の北野。

「そっちの年寄り部門行ったら一番若いんですよ。でも、知り合う男性は55とか60なったりしますから。同世代と知り合いたいねん、っていうのもありますから。なかなか婚活の”マッチング”というのは、非常に難しいですね」と、アラフォー婚活の険しい現状について語ります。

近所のおせっかいおばちゃんが持ってくる見合い話も今やもうなく、現在の婚活は「条件闘争」であるところが難しい、勢いがある時は条件など気にならない、と北野。

結婚は勢い!

片山「うんうん、後から気づくからね。私、アカンかったやつやんかー!って」

北野「この人のとこに”返済”っていう封筒いっぱい来てるけど、どうなってんのやろとか。そん時わからへんからね」

片山「はぁ…いっぱい来たわぁ」

図らずも、片山の過去の古傷をえぐる形となってしまった今回の話題。

「ホンマに結婚とか、勢いって必要なんやろなと。こういう記事読むと思いますね」

条件を摺り合わせていくと、大概の人間は「もうええわ、それやったら」となるだろうと北野。

今、北野がもし再婚するとしても、やはりいろいろな条件を考えて面倒臭くなるといいます。

「結婚にとらわれず、パートナーみたいな形がどんどん増えていくのかな」と、新しい家族の在り方についても言及する片山。

「日本はあくまでも結婚は○○家、××家っていう“家”に非常とらわれやすいので、逆に難しいのかなと思いますね」と、まとめる北野でした。
(minto)
北野誠のズバリ
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2018年02月09日13時22分~抜粋

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