北野誠のズバリ

北野誠、リスナーに嘆願 「俺がパンツを履いてから話しかけて!」

今週はじめから、のどの調子が悪くカスカス声の北野誠。

前日の朝、ホテル大浴場の湯気でのどを潤し、脱衣所で髪の毛を乾かしている時に、20代後半の若きリスナーから声をかけられたといいます。

しかし、お互いに全裸という微妙なタイミング。
早くパンツを履きたいと思いながらも、交わされた会話は先日番組内で話題となった「男の体調と朝のレザーの状態」などの下ネタばかり。久しぶりに恥ずかしい思いをした、ということでこの日のテーマは「恥ずかしい」です。

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バックネット裏で鼻血


「あるやろ、話しかけるタイミング!せめて俺がパンツを履くまで待っててほしかった。くれぐれもみなさん、お風呂場で会った時はタイミングでしゃべりかけて」とラジオを通して懇願する北野でした。

それではリスナーの「恥ずかしい」を聞いていきましょう。

「中学校の頃、知り合いからナゴヤ球場の巨人戦のバックネット裏のチケットを2枚手に入れました。監督・選手がよく見えて、試合前から大興奮。しかし突然、鼻血が出て止まりません。中畑や!篠塚や!クロマティや!といってる場合ではありません。隣のおばちゃんが席を立って寝かしてくれました。その後、鼻にティッシュをつっこみながら試合観戦。巨人がチャンスを迎えるたびにチョロっと鼻血を垂れ流しながら、うれし恥ずかしの初バックネット裏観戦でした」(Aさん)

「君、ひょっとしたらテレビ映ってたんちゃう?それ」と北野。
「間違いなく『珍プレー好プレー』でみのもんたさんナレーションつけますよ。『おやおや少年?』とか言いながらね」とは、思うように声が出せない北野の助っ人として登場した、ご存じ戸井康成。

見られて恥ずかしいもの


「先日、学校に提出する書類に納税証明書のコピーが必要でコンビニに行ったのですが。そこでコピーを取り終えた後、書類を忘れて数分。同じ学校のママさんが『忘れてるよ!これ!』と声をかけてくれました。見られてるー!我が家の収入ー!」(Bさん)

「これは恥ずかしい」と声を揃える一堂。
「収入見られるくらいだったらチンコ見られるほうがええよね」と、北野が冒頭の話題に話しを戻します。
「比べる?そこ」と、あきれる木曜アシスタントの氏田朋子。

さらに、意外に見られて恥ずかしいものとして戸井があげたのは「ドラックストアの買い物カゴの中身」。

北野「戸井ちゃん、まだ避妊具買ってるんだ…」
氏田「それをなんで最初にいくんですか!」
戸井「ちゃうわ!戸井ちゃん、まだ毛生やそうとしてんのか?とかね」
北野&氏田「そっちね」
戸井「まだまだお盛んね、もあるけども」
北野「いや、もうないと思うわ。髪の毛生やすグッズだけ持ってんのやろ。山のように」
氏田「それは期待どおりだからいいじゃないですか」

フォローしているつもりが、全くフォローになっていない氏田です。

氏田「ボンタン・短ランって何?」


「20数年前に高校の卒業式で撮った写真。校則がめちゃくちゃ厳しい学校だったんで、卒業式だけでもカッコつけようと、ボンタンや短ランを着てわざわざ卒業写真を残しました。今、改めて見ますとメッチャ恥ずかしいです」(Cさん)

ここで氏田から「ボンタン・短ランって何なんですか?」と、お嬢様発言が飛び出します。

「知らん?イノシシの身がいっぱい乗ってんの。これをボンタン。短い牛の舌が乗ってるのがタンラン、仙台名物や」と、ふざける北野。
氏田、さすがにこれにはだまされません。
しかし「京都の丹後の方で…」と戸井が話し出すと「ああ、その丹ですか?」と信じてしまいました。
残念、罠にかかった氏田。本当に知らないようです。

「短ランは制服の丈が短いやつ」と北野。「ボイメンのみなさんのポスターで貼ってあったりするやん」と補足する戸井。
「あー!あれ、短めですか?」と理解した氏田。

「ボンタンはズボンの太もものへんがぶっといさ」との戸井の説明で「ああーあのボタっとこう、ボタついてる感じね」と、こちらも認識した様子。

急に「土田はアタマがたんらん(たらん)やで。拓海は、たらんやで」と、ブッコむ北野。
思わぬところでもらい事故をしてしまったのはBOYS AND MEN・土田拓海です。

「僕らは先生に見つかって没収されて。修学旅行の写真、上は学生服だけど、下はえんじ色のジャージみたいなね」と、青春の黒歴史を語りだす戸井。

「恥ずかしい…」「カッコ悪ぅ…」言葉少なに憐れむ氏田と北野。

北野誠、修学旅行でビール購入


修学旅行で思い出したという北野。
「もう時効やけど」と前置きをして話し出した内容は「修学旅行でビール足らんようなったいうて、高校の時に1人でこそこそっとビール買いに行ったんや」というもの。

「自販機でビール落ちてきてパッと持った瞬間に、手つかまれてん。誰や?っと思ったら担任の平松先生。『何してるんや北野!』っていうからそのまま『先生見回りご苦労さまです。先生来られる頃かなと思って酒用意しておきました。よく冷やしておきましたんで』。『お前ほんまに口先だけで生きてるなー、まあもろとくけどな』と、その場で開けて飲みながら去っていかはったけど」

生徒も生徒なら先生も先生です。
今から40年前の古き良き?時代の話でした。
(minto)
北野誠のズバリ
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2017年07月20日13時00分~抜粋

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