ペットを飼っている人であれば「癒される」という感覚があるでしょう。
その理由について、「それは生き物だから」と言うつボイノリオと、「それどころか自分の人生を左右するほどの影響力がある」と力を込める小高直子アナウンサー。
1月19日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)では、リスナーから寄せられたペットについての投稿を読み上げます。
特等席はわんこ
最近一段と寒くなってきました。それはペットも同じことのようです。
「いつもより2時間遅く起き、寒いとすぐにファンヒーターと電気カーペットをつけました。我が家の愛犬マキロンは特等席を奪い優雅に寝てやがります。自由犬だな、うらやましいじゃないか。ま、そこがかわいいんですけどね」(Aさん)
つボイ「イヌは本来寒いところが得意な動物なので、この方式を夏に利用するといいです。
夏は犬は一番涼しいところにいきます。『そこをどいて』と言って居座るのが一番いい」
ところが、この提案は小高に「飼い主はペット優先になるから、『ちょっとどいて』と言わないの!」と拒否されてしまいます。
ペットを小股に
寒いとペットもだんだん横着になっていくようです。
「我が家の2匹のイヌ、いつも私と朝起きて、ご飯を待っていますが、今朝は布団に入って出てきません。仕方ないので、ご飯をベッドまで持っていき、鼻につけたらやっと起きてきました。
ちなみに私は旦那ではなく、2匹のわんこと毎日寝ています。3歳若いわんこはわたしの小股に入り毎日寝ています」(Bさん)
つボイ「旦那より一緒に寝てますという話です。幸せそうなわんちゃんです」
イヌと川の字
ペットと一緒に寝るのはとりわけ気持ちがいいようです。
「我が家ではリビングの畳スペースに、親子3人川の字で寝ていたのですが、著しく成長した娘の巨大化で私が弾き出されて、リビングに布団を敷いて寝ていました。
寒くなったこの頃、愛犬が夫と娘の間で寝るようになり、結局、また2人と1匹で川の字になって寝ています。
イヌのぬくもりのない私は暖かい布団を買ったったわ」(Cさん)
つボイ「イヌは両方の体温で暖かい。一番いいところがわかっている」
ここにも幸せな一家がいます。
猫が顔の上を
一緒に寝るのはイヌだけではありません。
「我が家の老猫クロ、オスの16歳。毎年冬になると私の腕枕で寝ています。ベッドに来る時は、妻のいるベッドの方から上り、必ず妻の顔の上を通過して、時には妻の顔を優しく肉球で踏みつけながら通過し、私の耳元で『ニャー』と腕枕を催促する様子が最高にかわいいです。
ちなみに妻は顔の上を通過されるたびに、笑い声とも泣き声ともわからない声で『なんでわざわざ私の顔の上を通過していくんだよー』と叫んでおります」(Dさん)
小高「せめてお腹のあたりならいいのに。でも笑いながらなら、それもかわいいと思ってるんでしょうね」
何をされてもペットは「かわいい」で終わります。
イヌの名前
この他「ペットの名前ランキング」の情報も寄せられました。
多いイヌの名前のランキングは、一位から順に「ムギ、ココ、モカ、ソラ、マロン、レオン」。
確かにどれもよく聞く名前です。
つボイ「チビってあるね。飼ったとき小さいからチビ。めっちゃ大きくなってもチビ」
小高「大型犬のチビってかわいいね」
つボイ「大きいのにマメとかね」
ペットの話は他愛もなく、多幸感に溢れています。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年01月19日10時02分~抜粋