閉まっていると思っていたのに開いていた…
調味料や飲料の蓋をしっかり閉めないまま振ってしまい、あちらこちらに中身をビューっと飛ばしてしまう悲劇。『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、この出来事を「フリフリ事件」と呼んでいます。
8月19日の放送には、この「フリフリ事件」についてのおたよりが多く寄せられました。こんな小さなことが、大変面倒な事態を引き起こしてしまうのです。
缶コーヒーがバシャッ!マヨネーズがブワーン!「フリフリ事件」の悲劇
黄色いシミとコーヒーの匂い
まずは、運転中にやらかしてしまったというAさん。
「車を運転していて缶コーヒーを飲もうと思って、車の中でビュイイーンと振りました。開けていないと思っていたので、車内に缶コーヒーを撒き散らかしてしまって…。
黄色いシミはできるわ、いつまでもコーヒーの匂いがするわで、本当に最悪な事態になりました」(Aさん)
車内で起こった、まさかのフリフリ事件。思い込みが招いた災難です。
続いては、「フリフリ事件」が起こりがちなマヨネーズを振ってしまったBさん。
「チューブ入りのマヨネーズは、振ると入口の方に固まって結構きれいに使えます」(Bさん)
「これはありますね」とつボイノリオ。
これはいわゆる遠心力を利用したもの。振ることで出口の方にマヨネーズがたまって、ピュッときれいに出るようになる、ということです。
「車を運転していて缶コーヒーを飲もうと思って、車の中でビュイイーンと振りました。開けていないと思っていたので、車内に缶コーヒーを撒き散らかしてしまって…。
黄色いシミはできるわ、いつまでもコーヒーの匂いがするわで、本当に最悪な事態になりました」(Aさん)
車内で起こった、まさかのフリフリ事件。思い込みが招いた災難です。
続いては、「フリフリ事件」が起こりがちなマヨネーズを振ってしまったBさん。
「チューブ入りのマヨネーズは、振ると入口の方に固まって結構きれいに使えます」(Bさん)
「これはありますね」とつボイノリオ。
これはいわゆる遠心力を利用したもの。振ることで出口の方にマヨネーズがたまって、ピュッときれいに出るようになる、ということです。
口についていた調味料が緩衝材に?
つボイ「これも言っておきますが、ちゃんと蓋が閉まっているという前提の元にやる行為ですけど」
ここで小高直子アナウンサーが、主婦目線から解説します。
小高「要はね、随分使い切っているマヨネーズとかケチャップでしょ?蓋の口のところにですね、ついてたマヨネーズとかケチャップが固まって、閉めたつもりがそれが緩衝材になって閉まってないことが結構あるんですよ」
閉めたつもりだったのに開いていた…この不思議な現象は実はこんなことが原因なのかもしれません。
ここで小高直子アナウンサーが、主婦目線から解説します。
小高「要はね、随分使い切っているマヨネーズとかケチャップでしょ?蓋の口のところにですね、ついてたマヨネーズとかケチャップが固まって、閉めたつもりがそれが緩衝材になって閉まってないことが結構あるんですよ」
閉めたつもりだったのに開いていた…この不思議な現象は実はこんなことが原因なのかもしれません。
弧を描くマヨネーズ
「ちゃんと蓋をして底の方を持って上下にバーンと振りました。すると、シューンと空気が抜ける感覚がして、『えっ?』と思って見ると、壁から棚の扉、天井にかけて、マヨネーズが弧を描くようにブワーンと」(Bさん)
つボイ「前衛芸術家がよく大きなやつをブワーンとやってますやん。ああいう感じやわ」
小高「壁にはいっぱい付くわ、マヨネーズのチューブには当然サラダにかける分が残ってないんですよ(笑)」
まさに踏んだり蹴ったり。
「もうガックリしましたわ。それ以後は、2~3回蓋の状況を確認しながらやるようにしています」(Bさん)
つボイ「前衛芸術家がよく大きなやつをブワーンとやってますやん。ああいう感じやわ」
小高「壁にはいっぱい付くわ、マヨネーズのチューブには当然サラダにかける分が残ってないんですよ(笑)」
まさに踏んだり蹴ったり。
「もうガックリしましたわ。それ以後は、2~3回蓋の状況を確認しながらやるようにしています」(Bさん)
あんこの缶詰が破裂した理由
ここまでは「蓋が開いていて飛び散った」話でしたが、逆のパターンもあります。
「知人が石油ストーブで、あんこの缶詰を温めておりました」(Cさん)
すでに結末を察知して笑う小高。
「開けてあるかと思ったら開いてないものですから、バーン!と破裂して部屋中あんこだらけ!」(Cさん)
小高「危ないよ~膨張して破裂しちゃう」
つボイ「これは蓋を開けておかないかん話なんや」
小高「難しいね!」
蓋が開いていた悲劇、蓋が開いていなかった悲劇。どちらの場合もかなりのダメージです。
振ったり温めたりする場合は、蓋の状態をしっかりと確認しないといけません。
(minto)
「知人が石油ストーブで、あんこの缶詰を温めておりました」(Cさん)
すでに結末を察知して笑う小高。
「開けてあるかと思ったら開いてないものですから、バーン!と破裂して部屋中あんこだらけ!」(Cさん)
小高「危ないよ~膨張して破裂しちゃう」
つボイ「これは蓋を開けておかないかん話なんや」
小高「難しいね!」
蓋が開いていた悲劇、蓋が開いていなかった悲劇。どちらの場合もかなりのダメージです。
振ったり温めたりする場合は、蓋の状態をしっかりと確認しないといけません。
(minto)
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