世界最大級のコスプレの祭典『世界コスプレサミット』が、3年ぶりに愛知県名古屋市で開催されました。
コスプレ姿のまま表敬訪問に訪れた各国の代表らを、大村秀章知事は「ハウル、」河村たかし市長は「おそ松くん」に扮して歓迎しました。
8月5日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』音楽を起点に情報やニュースを届ける「トーマスの箱」のコーナーでは、『おそ松さん』の主題歌、Snow Manの『ブラザービート』に乗せてこの話題について語りました。
ハウルか、砂かけばああか
リスナーからのおたよりをつボイノリオが読み上げます。
「河村さんはおそ松くんなのに、イヤミの『シェー』を何度もやってました」(Aさん)
「キャラクター違うやんか、あんた。なんで『シェー』やらないかん」と、つボイは思わず苦笑。「『ホエホエ、デカパンです』とか、そっちもやらんでええんですよ!」と釘をさします。
「大村知事のハウルは、どちらかというと『ゲゲゲの鬼太郎』の砂かけばばあに似ていると思いました」(Aさん)
ハウルと砂かけばばあ。アニメもキャラも性別も、すべて真逆の存在です。
ゲラのアナウンサーは歯を食いしばる
この話題に困惑したのは、この番組のあと報道番組『チャント!』(CBCテレビ)に出演予定の山内彩加アナウンサー。
「絶対ニュースが出るじゃないですか。笑わないようにしないと」と切実です。
実はかつて、同じ番組で山内の先輩アナウンサーがこのニュースを読み上げている途中、大村知事のコスプレ姿にこらえきれず笑ってしまっていたのです。
山内「あれはしょうがない。あれは笑います、アナウンサーも人間ですから。あれは耐えられない(笑)」
つボイ「困るよね。アナウンサーってちゃんと笑わずにやらないかんじゃないですか」
しかし山内いわく「アナウンス部はゲラが多い」そうで、「本当にね、歯を食いしばって読んでいるんですよ、ニュースを」と、知られざる苦労を語りました。
「な~む~あ~み~だっ、ぶ~~~」
この話題でつボイが思い出したのは、お葬式で笑いが止まらなくなってしまった話。
お坊さんが唱えるお経が「な~む~あ~み~だっ、ぶ~~~」と、あまりにも独特すぎたというのです。
「ぶ~」で、つボイの妹が思わずくすくす。周りが涙を流す中、妹をいさめるつボイ。妹の笑いがなんとか収まったとホッとしたのも束の間、何度も繰り返される「な~む~あ~み~だっ、ぶ~~~」
妹の笑いがようやく止まるころ、今度はつボイに「笑いのツボ」が降臨してしまいます。つボイがなんとか笑いをこらえると、またしても妹の肩が上下に…
『チャント!』でちゃんと読めた?
つボイ「『こんなことでなに笑っとるんや』という妹がおかしくて、自分も笑えてしまったり」
笑いをうつしあってしまったため、この時は「妹と庭に出た」とつボイ。
「お前、笑うな!」「兄ちゃんだって笑ってたやんか!」という争いが繰り広げられたそうです。
「今日、それが見られるかもわかりませんよ。『チャント!』の中で」と煽るつボイに「いや、ちょっと本当に気を付けます」と気をひきしめた山内でした。
(minto)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年08月05日10時15分~抜粋