つボイノリオの聞けば聞くほど

シャツはズボンに入れるべき!トイレが教えてくれた教訓

『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)の人気コーナー「トイレの話」。
さまざまな年代からトイレにまつわる投稿が集まります。

5月17日の放送でも、つボイノリオと小高直子アナウンサーがおたよりを読み上げます。

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シャツの裾にunko

先日「おならをしようとしたら、“み”が同時に出たという話」がありました。
つボイは「どんな順風満帆の人生の人にも襲ってくる瞬間があります。油断はならんという神様が与えてくれた機会かもしれません」と前置きし、おたよりを紹介します。

「僕は61年の人生の中で、一度もおならをして“み”が出たことはありません。
が、シャツの裾にU.N.K.O.をつけたことは、生まれて初めてやらかしました。

その日は妻と大型ショッピングモールへ。朝からおなかが少しゆるかったものの、下痢ではありませんでした。妻とお洒落なカフェに入りコーヒーを注文して待っていると、おなかが鳴りだしたのでトイレに行きました。

用を足してお尻をふき、立ち上がろうとして中腰になった時、尾てい骨のあたりにひやりと冷たい感じがしたので、振り返ると便座の後ろの方に少し茶色い汚れがついていました。

『え、何?』と、よく見ると自分の着ている白いシャツの裾にunkoがついて茶色くなっているではありませんか!

幸いすぐに気づいたので下着にもズボンにも革ジャンにもつかなかったので、トイレットペーパーでついた部分をくるんでシャツをそっとぬいで袋に入れて捨てました。

席に戻り、妻に訳を話したら、シャツを買いに行ってくれました。すぐにそれを着て買い物を続けることができ、中華料理を食べて帰りました。
予定ではカレーを食べるつもりでしたが、その日は遠慮しました」(Aさん)

つボイは「カレーもいいけど中華もね」と締めました。

シャツは出す、入れる?

つボイ「これがいつも私が言っている、石津健介さんから習ったことです。
今の若い人はズボンの中にシャツを入れません。シャツは下着の発達上、長くしてパンツの代わりに股間まで包むようにしていたので、ズボンの中に入れるべきだ。
それを石津さんの『メンズクラブ』で学びました。それが仇となりました」

小高「確かにシャツの形は赤ちゃんのロンパースみたいな感じですよね」

つボイによるとシャツをズボンに入れるか、出すかで世代がわかるそうです。

つボイ「Aさんはシャツの歴史を“み”をもって全うしたんですね」

小高「だからといって、洗う人の“み”になって」

この“み”の軽妙なやりとりに、つボイは「今年のピークです。すっごい高いとこまでいきました」と自画自賛。
「“み”のほど知らずやね」と重ねます。

No.1は何?

続いて英語のスラングの話題です。

「英語のスラングで"№2"(ナンバー・ツー)は、トイレの業界でいうとU.N.K.O.のことです。№1はおしっこのことです」(Bさん)

小高「どうやって№1、№2と決めているの」

つボイ「頻度のある方が№1です!」

小高「どこで使ってるの?」

つボイ「スラングで使ってるの。隠語。私はデパートでバイトしてましたから、ちょっと“けし”行ってきます。“けし”は化粧室の“けし”。食事は“イート”と言ってました」

これには小高も「アメリカではスラングで№1なのね」と納得しました。

スラングも隠語も調べてみるとしっかり由来があるものですね。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年05月17日10時02分~抜粋

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