親から見ると、いつまで経ってもこどもはこどもです。
そんなこどもの失敗エピソードが寄せられるのが、CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「バカ息子、バカ娘のコーナー」。
12月14日放送分でも、ほのぼのとした投稿をつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきます。
サンタクロースへの伝言を親ではなく犬に頼む息子
一味違うクリスマスソング
「テレビのCMでもクリスマスの歌が流れて参ります。次男4歳は歌が好きで、幼稚園で覚えてきた歌や、テレビで流れて来る歌を覚えておもちゃで遊びながら歌っております」(Aさん)
つボイ「様子がわかるようやな」
小高「いいねえ」
Aさんの次男は2歳の頃から「ジングルベル」が大好き。季節に関係なく歌っているそうです。しかし覚え間違いをしているそうで…。
「必ず次男はこう歌います。『♪ちんちんでー ちんちんでー 鈴が鳴るー』。私はちゃんと教えてるんですよ」(Aさん)
「ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る」と教えると、「ちんちんベール ちんちんベール 鈴が鳴るー」となり、もう一度「ジングルベル」と教えると、「うん、わかった」と言いつつ、「ちんちんでー ちんちんでー 鈴が鳴るー」。
つボイ「元に戻っとるやないか」
小高「なんかチリンチリンかわいい音がしそうだね」
つボイ「様子がわかるようやな」
小高「いいねえ」
Aさんの次男は2歳の頃から「ジングルベル」が大好き。季節に関係なく歌っているそうです。しかし覚え間違いをしているそうで…。
「必ず次男はこう歌います。『♪ちんちんでー ちんちんでー 鈴が鳴るー』。私はちゃんと教えてるんですよ」(Aさん)
「ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る」と教えると、「ちんちんベール ちんちんベール 鈴が鳴るー」となり、もう一度「ジングルベル」と教えると、「うん、わかった」と言いつつ、「ちんちんでー ちんちんでー 鈴が鳴るー」。
つボイ「元に戻っとるやないか」
小高「なんかチリンチリンかわいい音がしそうだね」
ハンドベルの別バージョン?
「どれだけ教えてもちゃんと歌えないということで、幼稚園に行くようになればちゃんと覚えてくるだろうと思ってたけれども全然直りません。母ちゃんはあんたの将来が心配です」(Aさん)
小高「逆に何歳までこれで歌うか見てたらいい」
つボイ「これで思い出したのが『鈴振り』という落語です」
大きなお寺の大僧正が後継者を選びのために、千人の若い僧侶のちんちんに糸で鈴を付けて、ずらーっと並べました。
そこに、スケスケの着物を着た年頃の芸者さんたちがお酌をしに登場。
若い僧侶たちはお経を唱えながらもチリーン、チリーン、チリーンと次々と鈴が鳴っていきます。
つボイ「鳴る人は失格です。一人だけ鳴らん人がおった。流石じゃ、おまえこそ後継者じゃ。と言って、ふっと股間を見ると、もうすでに振り切れておりました。これがサゲなんですけどね」
小高「ハンドベルの別バージョンみたい」
ハンドベル奏者の意見も聞いてみたいですね。
小高「逆に何歳までこれで歌うか見てたらいい」
つボイ「これで思い出したのが『鈴振り』という落語です」
大きなお寺の大僧正が後継者を選びのために、千人の若い僧侶のちんちんに糸で鈴を付けて、ずらーっと並べました。
そこに、スケスケの着物を着た年頃の芸者さんたちがお酌をしに登場。
若い僧侶たちはお経を唱えながらもチリーン、チリーン、チリーンと次々と鈴が鳴っていきます。
つボイ「鳴る人は失格です。一人だけ鳴らん人がおった。流石じゃ、おまえこそ後継者じゃ。と言って、ふっと股間を見ると、もうすでに振り切れておりました。これがサゲなんですけどね」
小高「ハンドベルの別バージョンみたい」
ハンドベル奏者の意見も聞いてみたいですね。
来年は何年?
「どうしてこんなにバカなんでしょうか?バカ娘はホットカーペットでゴロゴロしながらスマホで何かを検索しておりました」(Bさん)
つボイ「どこの家でもある風景やな」
小高「だって気持ちいいもん」
「バカ娘は、『来年ってウサギ年なんだ~』と言うんです。『今年は2021年!』と伝えると、それをまたスマホで検索して、バカ娘は、『ホントだ。来年は2022年だ。ライオン年だ』と言うんです。ちゃんと寅年と教えました」(Bさん)
つボイ「トラもライオンもちょっと似てるけど、まず十二支の中におらへんやん」
Bさんの娘、トラもライオンも「猛獣」というカテゴリーで1つになっているのかもしれません。
つボイ「どこの家でもある風景やな」
小高「だって気持ちいいもん」
「バカ娘は、『来年ってウサギ年なんだ~』と言うんです。『今年は2021年!』と伝えると、それをまたスマホで検索して、バカ娘は、『ホントだ。来年は2022年だ。ライオン年だ』と言うんです。ちゃんと寅年と教えました」(Bさん)
つボイ「トラもライオンもちょっと似てるけど、まず十二支の中におらへんやん」
Bさんの娘、トラもライオンも「猛獣」というカテゴリーで1つになっているのかもしれません。
赤ちゃんの気持ち
「息子が4ヶ月です。あーうーとか喋るようになったり、寝返りが出来るようになったり、だんだんできることが増えてまいります。指しゃぶりはよくやります」(Cさん)
親指をしゃぶったり、人差し指をしゃぶったり、たまには反対の手をしゃぶったりするそうです。
「たまに指ではなく拳を入れております。拳全部は入りませんが、本人は全部入れたいようで、入らないと、ああ~と怒っています」(Cさん)
小高「赤ちゃんは楽しいねえ」
親指をしゃぶったり、人差し指をしゃぶったり、たまには反対の手をしゃぶったりするそうです。
「たまに指ではなく拳を入れております。拳全部は入りませんが、本人は全部入れたいようで、入らないと、ああ~と怒っています」(Cさん)
小高「赤ちゃんは楽しいねえ」
動物に頼んではダメ
「よいこのみんな、クリスマスプレゼントに何が欲しいかサンタさんに教えたかな?まだの子はお父さんかお母さんに言ってサンタさんに伝えてもらおう」(Dさん)
つボイ「親が一番苦労するところです」
パパはサンタさんと知り合いだから、パパに言ってくれたら伝えますよ、という方便です。
「保育園の年長だった息子はまだサンタさんに言ってませんでした。『サンタさんに言っといてあげるから、何が欲しいかお父さんに教えて』と言っても、『ヤダ』」(Dさん)
つボイ「やっかいな子やわ」
お母さんでも「ヤダ」という返事だそうで…。
「『じゃあクリスマスプレゼント届かないかもよ』と言ったら、『うちの犬のゴンに伝える』と、愛犬ゴンのたれた耳を持ちあげて、こしょこしょ言っておりました。こんなことを小学5年までやっておりました」(Dさん)
つボイ「ゴンはサンタさんにどう言うと思う?って息子に言ったらええわ。ワウワウワウ。これがサンタさんにわかるか?いうこっちゃわ」
小高「そうだな」
つボイ「犬や猫なんかの動物に言ってはいかん。ただ九官鳥とインコはいいです」
九官鳥とインコに頼む場合は、プレゼントを覚えるまで念入りに頼みましょう。
(尾関)
つボイ「親が一番苦労するところです」
パパはサンタさんと知り合いだから、パパに言ってくれたら伝えますよ、という方便です。
「保育園の年長だった息子はまだサンタさんに言ってませんでした。『サンタさんに言っといてあげるから、何が欲しいかお父さんに教えて』と言っても、『ヤダ』」(Dさん)
つボイ「やっかいな子やわ」
お母さんでも「ヤダ」という返事だそうで…。
「『じゃあクリスマスプレゼント届かないかもよ』と言ったら、『うちの犬のゴンに伝える』と、愛犬ゴンのたれた耳を持ちあげて、こしょこしょ言っておりました。こんなことを小学5年までやっておりました」(Dさん)
つボイ「ゴンはサンタさんにどう言うと思う?って息子に言ったらええわ。ワウワウワウ。これがサンタさんにわかるか?いうこっちゃわ」
小高「そうだな」
つボイ「犬や猫なんかの動物に言ってはいかん。ただ九官鳥とインコはいいです」
九官鳥とインコに頼む場合は、プレゼントを覚えるまで念入りに頼みましょう。
(尾関)
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