7月28日は土用の丑の日でした。
1年に4回ある土用の丑のうち、夏は「う」のつくものを食べるとよいと言われ、江戸時代からうなぎを食べる習慣が定着しました。
この日の『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、つボイノリオがうなぎに関する投稿を紹介しました。
大好き!「タレだけ丼」
「暑いですね。我が家では、孫にうなぎのタレだけかけたものを『うな丼』といって、食べさせています。『おいしい、おいしい』と言ってくれますが、いつまで持つか心配しております」(Aさん)
このおたよりに、「僕ね、大学時代までやってたんで!多分大学まで持つと思います!」と元気に返す西村俊二アナウンサー。
「いや、タレおいしいよ!本当においしいよ!」と同意したつボイノリオに、小高直子アナウンサーがそっと告げます。
小高「つボイさん、うなぎ大使……(笑)」
つボイ「そうだった……」
うなぎの産地・愛知県西尾市から「一色産うなぎ大使」を任じられているつボイノリオ、この突っ込みに呆然とします。
とにかく「かけ放題」
うっかり「うなぎのタレだけ丼」を推してしまったつボイ。
「焼き方、タレ、育て方。これが三位一体となって、あのうなぎ文化があるわけです。あれを否定するわけじゃない」と必死で弁解します。
小高「うなぎ除外で、タレだけで行ってしまいそうな勢いでしたけど」
つボイ「私の好きなうなぎ屋さんはね。タレが、ソースやしょうゆと同じように置いてあるやつ」
つボイは"追いタレ派"。小学校の頃のお祭りでも、「かき氷の蜜かけ放題」が夢だったと語るつボイ。
とにかく「かけ放題」という言葉にときめくようです。
うなぎのうーやん?
続いてうなぎを飼育しているという方の投稿。
「我が家のうなぎ、去年は糸のように細かったのが、1年で30センチくらいに育ちまして。とってもおいしそう、もといかわいいですよ」(Bさん)
このおたよりに、「えー!」と衝撃を受ける西村。
つボイ「飼っている間に名前を付けると食べにくくなる。だからこのうなぎに名前を付けんようにしないと」
つボイの力説むなしく、西村は「ぬるちゃん」「うーやん」とすぐに名前を思いついてしまいます。
つボイ「宇野(勝)選手みたいや、うーやんと言ったら」
西村「ヘディングできるかもしれない」
つボイ「古い話を持ってきた!」
うなぎのうーやん。かわいらしいですが、食べづらくなることは明らかです。
うなぎのゴンザレス?
この「うなぎの名づけ」の話題に、リスナーからアイデアが寄せられました。
小高「すみません、うなぎの名前募集してないんで。もうそろそろ皆さん、送ってくるのやめてください」
それほど候補が続々と集まったようです。
「私はやはり、"うなちん"がいいと思います。つボイさんのノリオ君(この番組限定の隠語)は"うなちん"ですか? 私は"うなちん"になりたい」(Cさん)
「やっぱり"ニョロちゃん"がいいと思います」(Dさん)
小高「それはヘビと被るねぇ」
つボイ「ウサギの"ぴょん太"とか"ミミ男"とか"ミミちゃん"とかと一緒。あまりひねりがない」
本気のダメ出しです。
小高「"うーやん"だってそうじゃん(笑)。そんなにひねってないよ。ゴンザレスぐらいにしないと」
Bさん宅の飼いうなぎ。無事に名前を得て、食べられることを回避できたのでしょうか。
それとも……?
(minto)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年07月28日09時10分~抜粋