生えていることに意味があるのはわかっていても、剃らざるを得ないことのある体毛。
生活の中にある体毛との闘い、体毛とのドラマを紹介するのが、『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「つんつるりんのコーナー」。
7月27日の放送でも、つボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を紹介していきました。
入院中、初心者の女子看護師と交わした、普段できない特別な会話とは?
歳をとると綺麗になる
「だんだん暑くなってきて、服の袖が短くなってくるので、そろそろ腋の手入れをしなければと思い、自分の脇の下を見てみました」(Aさん)
Aさんの腋には薄っすらと産毛があるだけ。去年は、夏前に一度剃っただけで、それからは生えこなかったそうです。以前は生えていた腕毛とすね毛は、いつの間にかつんつるりんに…。
「若い頃、つんつるりんだったら手入れしなくて良かったんですが、この歳では誰に見せるわけでもありません。でも、つんつるりんになるということは歳をとったということなんでしょうね」(Aさん)
「確かにその通り。私も生えてませんよ」と断言するつボイノリオ72歳。
さらにつボイは歳をとってシミがなくなったと言います。
シミの原因はメラニン。これは紫外線から肌を守る働きをしています。メラニンは出来ては壊しの繰り返しで肌を守っていて、そのバランスが崩れて、蓄積されたのがシミ。
つボイ曰く、歳をとる、メラニンを壊す作用はそれなりにあったとしても、作る作用がなくなって来るんだとか。
小高「シミを作る力もなくなった」
つボイ「歳とるとシミが消えていくんです。だからシミで悩んでる人はまだ若い証拠」
Aさんの腋には薄っすらと産毛があるだけ。去年は、夏前に一度剃っただけで、それからは生えこなかったそうです。以前は生えていた腕毛とすね毛は、いつの間にかつんつるりんに…。
「若い頃、つんつるりんだったら手入れしなくて良かったんですが、この歳では誰に見せるわけでもありません。でも、つんつるりんになるということは歳をとったということなんでしょうね」(Aさん)
「確かにその通り。私も生えてませんよ」と断言するつボイノリオ72歳。
さらにつボイは歳をとってシミがなくなったと言います。
シミの原因はメラニン。これは紫外線から肌を守る働きをしています。メラニンは出来ては壊しの繰り返しで肌を守っていて、そのバランスが崩れて、蓄積されたのがシミ。
つボイ曰く、歳をとる、メラニンを壊す作用はそれなりにあったとしても、作る作用がなくなって来るんだとか。
小高「シミを作る力もなくなった」
つボイ「歳とるとシミが消えていくんです。だからシミで悩んでる人はまだ若い証拠」
カテーテル手術の準備
「無症状心血管狭窄の治療方針決定のために病院に行ってきました。カテーテル手術となりました。おそらく足の付け根の動脈からすることになるので剃毛してきてください、と言われました」(Bさん)
前回の治療の時もつんつるりんにしたそうですが、手首からのカテーテルだったそうです。
「かなり生え揃った下の毛をまた剃らなきゃいけないか、と思うと憂鬱になりますが、治療のために頑張りたいです。また治療がどうだったか、病院生活やつんつるりんのネタを送ります」(Bさん)
前回の治療の時もつんつるりんにしたそうですが、手首からのカテーテルだったそうです。
「かなり生え揃った下の毛をまた剃らなきゃいけないか、と思うと憂鬱になりますが、治療のために頑張りたいです。また治療がどうだったか、病院生活やつんつるりんのネタを送ります」(Bさん)
実録・つんつるりんへの道程
そして約20日後にBさんから寄せられたおたよりです。
「無事カテーテル手術も終わり、いつもの生活に戻ることができました。前回の剃毛から一カ月。私の陰毛たちもやっと成長し、私の粗末なノリオ君を早く隠そうと頑張っている最中です」(Bさん)
一回目の剃毛方法は、長い陰毛をまずハサミで切り取って、その後、髭剃りで嫁さんにジョリジョリしてもらったそうです。Bさんの嫁は看護師。今回は病院から秘密兵器を持ってきてくれたそうです。
「それは剃毛専用のバリカン。風呂場でまるで芝を刈るようにバリバリとバリカンで刈り取っていきました」(Bさん)
つボイ「バリカンはバリバリバリバリ、カンカンカンカンっていうからバリカン」
小高「ホント?」
つボイ「ホントです。これはヨーロッパのバリカン半島というところで発達して、日本に宣教師と共に伝わってきたんです」
小高「嘘やね」
つボイのデタラメを切って捨てる小高です。
「無事カテーテル手術も終わり、いつもの生活に戻ることができました。前回の剃毛から一カ月。私の陰毛たちもやっと成長し、私の粗末なノリオ君を早く隠そうと頑張っている最中です」(Bさん)
一回目の剃毛方法は、長い陰毛をまずハサミで切り取って、その後、髭剃りで嫁さんにジョリジョリしてもらったそうです。Bさんの嫁は看護師。今回は病院から秘密兵器を持ってきてくれたそうです。
「それは剃毛専用のバリカン。風呂場でまるで芝を刈るようにバリバリとバリカンで刈り取っていきました」(Bさん)
つボイ「バリカンはバリバリバリバリ、カンカンカンカンっていうからバリカン」
小高「ホント?」
つボイ「ホントです。これはヨーロッパのバリカン半島というところで発達して、日本に宣教師と共に伝わってきたんです」
小高「嘘やね」
つボイのデタラメを切って捨てる小高です。
普段はできない会話
「あっという間に私の股間は、和尚さんの頭みたいに刈り取られました。さらにシェービングの泡を股間に塗り塗りして、またまた髭剃りでつんつるりんに。流石に二回目だから手慣れたものです」(Bさん)
Bさんの担当は、ネームプレートに初心者マークが貼ってある女性の新人看護師だったそうです。
「その女子が『股間の剃毛してきてくれましたか?』と聞くので『はい』と答えました。すると『見せてください』と言うんです」(Bさん)
つボイ「なかなかこんな会話は病院しかないですよね」
小高「医療行為に関することだから普通です」
「仕方なく粗末な股間を見せました。若い看護師は『はい、大丈夫ですね』と言って笑ってました」(Bさん)
つボイ「『なんじゃこれ?』って笑ったんじゃないですか?」
小高「違う。微笑えんだの」
Bさんの担当は、ネームプレートに初心者マークが貼ってある女性の新人看護師だったそうです。
「その女子が『股間の剃毛してきてくれましたか?』と聞くので『はい』と答えました。すると『見せてください』と言うんです」(Bさん)
つボイ「なかなかこんな会話は病院しかないですよね」
小高「医療行為に関することだから普通です」
「仕方なく粗末な股間を見せました。若い看護師は『はい、大丈夫ですね』と言って笑ってました」(Bさん)
つボイ「『なんじゃこれ?』って笑ったんじゃないですか?」
小高「違う。微笑えんだの」
剃ったのはいいけれど
Bさんのおたよりは続きます。
「さらに『今から、おしっこの管をつけます』と言うんです。尿道に差し込むカテーテルタイプではなくて、コンドームタイプのカバーをノリオ君に被せて強力なテープで固定するやつです」(Bさん)
小高「強力テープの固定はどのくらい強力に固定するのかな?終わった時に、バリバリバリバリッって外したりするのかな」
つボイ「これも経験者があったら教えて下さい。あ、この人が経験者や」
「久しぶりに他人様に触られて第二形態になりかけましたが、何とか耐えました」(Bさん)
つボイ「第一形態、第二形態とあるんですね」
小高「怪獣みたい」
初めてのタイプを装着したためか、その状態での放尿がなかなかできなかったそうです。
「結局カテーテルは、またまた手首からで済みました。下半身の剃毛も、粗末なノリオ君に装着したコンドームタイプのカバー尿道装着も必要なし。術後に取り外しとなりましたが、不毛の丘となった下半身が寂しく涼し気に見えました」(Bさん)
小高「毛があると、固定したテープを剥がす時に痛い気がするから剃っといてよかったよ」
小高が優しく言葉をかけます。
「さらに『今から、おしっこの管をつけます』と言うんです。尿道に差し込むカテーテルタイプではなくて、コンドームタイプのカバーをノリオ君に被せて強力なテープで固定するやつです」(Bさん)
小高「強力テープの固定はどのくらい強力に固定するのかな?終わった時に、バリバリバリバリッって外したりするのかな」
つボイ「これも経験者があったら教えて下さい。あ、この人が経験者や」
「久しぶりに他人様に触られて第二形態になりかけましたが、何とか耐えました」(Bさん)
つボイ「第一形態、第二形態とあるんですね」
小高「怪獣みたい」
初めてのタイプを装着したためか、その状態での放尿がなかなかできなかったそうです。
「結局カテーテルは、またまた手首からで済みました。下半身の剃毛も、粗末なノリオ君に装着したコンドームタイプのカバー尿道装着も必要なし。術後に取り外しとなりましたが、不毛の丘となった下半身が寂しく涼し気に見えました」(Bさん)
小高「毛があると、固定したテープを剥がす時に痛い気がするから剃っといてよかったよ」
小高が優しく言葉をかけます。
最強のヘアー
「ノリオ君の周りのヘアーは本当にしぶといですよ。自分も二年前、抗がん剤治療中、薬の影響で全ての毛がつるつるになりましたが、少し白髪が混じっていたノリオ君のヘアーだけは、良くも悪くも抗がん剤に負けず、しぶとく残っておりました」(Cさん)
小高「歳にも負けないの?さっき言ってたシミも作れなくなる年頃になるとどう?」
つボイ「やっぱり、だんだん薄くなってきますね。でも、頭の毛ほど薄くならない」
小高「ゴメン、ゴメン。質問したけど、そんなの別にええわ」
わかりやすく説明するつボイノリオを素っ気なくあしらう小高直子でした。
(尾関)
小高「歳にも負けないの?さっき言ってたシミも作れなくなる年頃になるとどう?」
つボイ「やっぱり、だんだん薄くなってきますね。でも、頭の毛ほど薄くならない」
小高「ゴメン、ゴメン。質問したけど、そんなの別にええわ」
わかりやすく説明するつボイノリオを素っ気なくあしらう小高直子でした。
(尾関)
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