剃るべきか、剃らざるべきか。剃るとしてもどんな形に剃るか。いろいろ悩むものです。
5月25日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「ツンツルリン」のコーナーです。毛の話ですが、頭の毛でないところに味があります。ちょっと小さな声で話したい大事な話です。
つボイノリオと小高直子アナウンサーが毛の話のおたよりを読み上げます。
うっかりボーボー
まず見られやすいのは病院。お医者さんは気にしないでしょうが、受信する方は何かと気になるものです。
「今日子宮がん検診に行ってきました。今回は女医さんでしたが、昨日はお風呂でボーボーのあそこの毛を整えるためにカット。疲れてしまい、足のすね毛の処理をうっかり忘れてしまいました。
検査の時、下半身は靴下以外は脱ぐので、すね毛を見られてしまいました。去年の秋からほったらかしのすね毛。足のすね毛も気をつけないかんよ」(Aさん)
小高「検診にあたっての心構えです」
つボイ「靴下は履いてていいので、ニーハイをはいてやるのはどうですか。なかなかいいですよ、ニーハイ。僕は好き」
つボイの好みはともかく、ニーハイで検診は余計なことのように思えます。
男性脱毛のカナシミ
次は男性の方のおたよりです。
「私の友達の美容師が脱毛サロンをするというので予約しました。そこは自分で脱毛したいところに光をあてるセルフ脱毛店。自分でやるなら恥ずかしくないから大事なところをやろうと思いました。
『脱毛する前に、バリカンである程度短くしてきて』というので、ノリオ君(番組用語で男性自身のこと)のまわりを短く刈り込んでいくと、まばらに白髪が生えているのです。
そして数回脱毛に通い、手足はつるつるになりました。ヒゲとノリオ君の周りはしぶといですけど、生えてくるスピードは確実に遅くなってきました。
しかし、ノリオ君の周りをよくみると、白髪だけが元気よく生えているんです。白髪ノリオになってしまいました。脱毛をお考えの方は早めの方がいいですよ」(Bさん)
あそこを染める?
レーザー脱毛の場合、メラニンの黒い色素に反応して照射するものです。
白髪の場合はこの黒い色素がなくなっているので、レーザーを使った脱毛はできないようです。
小高「まず黒に染めればいいの?」
つボイ「あそこを染めるのは薬局に売ってます?」
小高「見たことないです」
つボイ「敏感なところなので、普通のやつではいかんと思いますよ。あったら商品名知りたいね」
小高「需要ないでしょう」
この「商品名知りたいね」をリスナーは聞き逃しません。
つるつるが好き?
次はちゃんとした調査に基づく話です。
「水着の季節が近づくと気になるのがアンダーヘアの処理です。フランスの女性ファッション雑誌『ELLE』(エル)が取材を決行しました。
『男性は完全なつるつるが好きか?』これに対して、つるつるが好きは12%。古典的な三角形が好きが43%、次に人気なのがメトロのチケットサイズが17%。男性が完全なつるつるを求めてないことは事実です」(Cさん)
小高「(男性の好みより)なりたい自分は何かということですね」
アンダーへア専用の商品名は?
さて、先に話題に出たアンダーへアを染める専用の商品の話です。
それがあるかどうかは定かではないですが、リスナーからこんな商品名はどうでしょうと、たくさんのおたよりが届きました。
「VIOカラー、秘密の花園、秘所地のできごと、はどうでしょう」(Dさん)
「ミスカラはどうですか。ミステリーゾーンカラーリング」(Eさん)
「谷間を染める薬剤、染谷くんはどうですか」(Fさん)
「染のスケベ、染たろう、はいかが? サブタイトル、今日はいつもより染まっております」(Gさん)
他にも「ホワイトアウト」、「シモノケ姫」、「アンダーHケット」、書けないものなどなど。
小高は「そんなにたくさん来た?みんな今日、ヒマ?」と驚き、つボイは「コロナで大変なところをありがとうございます」と、ツボを得た反応を喜びました。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2021年05月25日10時03分~抜粋