『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「トーマスの箱」コーナーでは、毎回取りあげるテーマにちなんだ曲が冒頭に流れますが、7月16日放送に流れた曲は斉藤哲夫さんの「さんま焼けたか」でした。
さんまのシーズンにはまだ早いのですが、最近、初競りの話題が聞こえてきました。
長年提唱してきた「さんま1尾は100円が買い頃」説が崩壊!?
さんま1尾が6000円弱!
今年初めて水揚げされたさんまの競りが北海道釧路市の市場で行われ、深刻な不漁のため、価格が高くなりました。
1kgあたり3万8千円と、これまでで最も高い値段で取り引きされ、店頭では1尾なんと5,980円で販売されたそうです。
このニュースで思い出す人が現れたのが、高田寛之アナウンサーの昨年のエピソード。
どうしても初物の時期にさんまを食べたくなり、何千円という値段で買ったところ、周りから「何買ってんの?」と言われてしまったそうです。
さんまの金額に関する話題について、同じアナウンサーでも小高直子は違います。
毎回、さんまの旬な時期になると出てくる話題が、さんまに関する「小高指数」。
1尾が「100円」に近付くと買い時だという指数なのですが、今年はどうもこの考えを覆しつつあるようです。
1kgあたり3万8千円と、これまでで最も高い値段で取り引きされ、店頭では1尾なんと5,980円で販売されたそうです。
このニュースで思い出す人が現れたのが、高田寛之アナウンサーの昨年のエピソード。
どうしても初物の時期にさんまを食べたくなり、何千円という値段で買ったところ、周りから「何買ってんの?」と言われてしまったそうです。
さんまの金額に関する話題について、同じアナウンサーでも小高直子は違います。
毎回、さんまの旬な時期になると出てくる話題が、さんまに関する「小高指数」。
1尾が「100円」に近付くと買い時だという指数なのですが、今年はどうもこの考えを覆しつつあるようです。
ホテルのカミソリは何回使える?
長年提唱してきた「さんまは1尾100円が買い頃」という鉄則をなぜ、覆そうとしているのでしょうか。
小高アナ「最近ちょっと揺らいでるんですよ。清水の舞台から飛び降りるつもりで、1尾150円とか200円のを買ったら、身がやっぱり太いね。どっちが得なのかということを最近気づいて」
つボイ「それはある。私もヒゲを剃る時に、泊まったホテルに置いてあるヒゲ剃り(を使った後に持って帰って)持ってきて(再び)使ってたんやけど。
ある時普通のヒゲ剃りを買ってやったら、やっぱりホテルに置いてあるタダの奴よりも、なんと剃り心地がええのや!という……」
小高アナ「だって、ホテルの奴は基本、1回その夜に使ってねっていうためのものですから」
つボイ「小高さん、初使いの1回目の切れ味の10倍ぐらいええな!2、3回使ったカミソリでも」
使い捨てのヒゲ剃りは、やはり2回目は効力を発揮しないようですね。
小高アナ「最近ちょっと揺らいでるんですよ。清水の舞台から飛び降りるつもりで、1尾150円とか200円のを買ったら、身がやっぱり太いね。どっちが得なのかということを最近気づいて」
つボイ「それはある。私もヒゲを剃る時に、泊まったホテルに置いてあるヒゲ剃り(を使った後に持って帰って)持ってきて(再び)使ってたんやけど。
ある時普通のヒゲ剃りを買ってやったら、やっぱりホテルに置いてあるタダの奴よりも、なんと剃り心地がええのや!という……」
小高アナ「だって、ホテルの奴は基本、1回その夜に使ってねっていうためのものですから」
つボイ「小高さん、初使いの1回目の切れ味の10倍ぐらいええな!2、3回使ったカミソリでも」
使い捨てのヒゲ剃りは、やはり2回目は効力を発揮しないようですね。
1尾100円は本当に買い時か?
話をさんまに戻しますと、100円の安い物を買うより、150円のものを買った方が結局お得というケースがあるようです。
小高アナ「1尾100円で買うでしょ?(身の量としては)足りないのね。2尾買ったら200円やんっていう話だわ」
つボイ「そしたら脂ののった150円の奴の方が」
小高アナ「ええんとちゃうかという」
つボイ「金はただ取らんねいう話。小高さんはさんま、私はカミソリ」
初競りでは5,980円という値段が付いたさんまが、後で150円の値が付くさんまよりも格段においしいかというと、そうとは限りません。
今の不漁の状態では、これだけの高値が付くのは仕方がないようですが、先日マツタケが絶滅危惧種に指定されたというニュースも含めて、秋のおいしいものがどんどん減っている、高くなっているという感じがしてしまいますね。
(岡本)
小高アナ「1尾100円で買うでしょ?(身の量としては)足りないのね。2尾買ったら200円やんっていう話だわ」
つボイ「そしたら脂ののった150円の奴の方が」
小高アナ「ええんとちゃうかという」
つボイ「金はただ取らんねいう話。小高さんはさんま、私はカミソリ」
初競りでは5,980円という値段が付いたさんまが、後で150円の値が付くさんまよりも格段においしいかというと、そうとは限りません。
今の不漁の状態では、これだけの高値が付くのは仕方がないようですが、先日マツタケが絶滅危惧種に指定されたというニュースも含めて、秋のおいしいものがどんどん減っている、高くなっているという感じがしてしまいますね。
(岡本)
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