他人が愛を育む話は面白くない、という人もいるでしょうが、その育む場所についてはなぜか共感を得られることが多いようです。
7月14日『つボイノリオの聞けば聞くほど』「ラブホのコーナー」では、リスナーから寄せられたおたよりをつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきます。
これからの季節、心霊スポットとセットで行くラブホはあそこ!
定番
「僕の家のベランダからラブホが見えます。年に数回、我が家で30人規模でバーベキューやら鍋やら宴会をやります。遅くまで飲んでいるので、泊まっていく連中もちらほら。
そんな時に、僕は必ず言うセリフがあります。『あそこに別荘があるんで泊まっていって』」(Aさん)
つボイ「指さしながら」
小高「定番」
今のところ別荘を使った人はいないようです。Aさん、本人が使ったかも不明です。
そんな時に、僕は必ず言うセリフがあります。『あそこに別荘があるんで泊まっていって』」(Aさん)
つボイ「指さしながら」
小高「定番」
今のところ別荘を使った人はいないようです。Aさん、本人が使ったかも不明です。
新婚旅行の楽しみ
「新婚旅行は朝ドラの『ちゅらさん』の舞台となった小浜島リゾートホテルに連泊しました。新婚旅行ですから、それはもう毎日毎日…」(Bさん)
つボイ「…(点、点、点)やて。何のことかわからん」
小高「楽しく過ごした」
つボイ「何すると楽しい?」
小高「美味しいもの食べて。綺麗な大きいベッドに寝て」
つボイ「それから?」
小高「美しい景色を眺めて」
つボイ「ベッドまで行って、なんで景色に行くの?」
新婚旅行の楽しみ、「…」の部分が気になってしょうがないつボイです。
つボイ「…(点、点、点)やて。何のことかわからん」
小高「楽しく過ごした」
つボイ「何すると楽しい?」
小高「美味しいもの食べて。綺麗な大きいベッドに寝て」
つボイ「それから?」
小高「美しい景色を眺めて」
つボイ「ベッドまで行って、なんで景色に行くの?」
新婚旅行の楽しみ、「…」の部分が気になってしょうがないつボイです。
新コーナーできた?
さらに続くBさんのおたより。新婚旅行の楽しみとは?
「台風が接近したもんだから、朝からロビーに貼り出された台風の予想進路図を見てました」(Bさん)
つボイ「これが新婚旅行の楽しみやわ。毎日毎日、台風の進路予想図を見る」
小高「大丈夫かしら?って、毎日、注意しながら見てる」
つボイ「そういうことらしいですね…」
小高「そんながっかりしなくてもいいじゃないですか」
つボイ「ラブホコーナーもいいけど、新婚旅行コーナーもやりたいね。今日、ご紹介したのは内容的にちょっと至らない内容でした」
「至らない内容」に対して「至る内容」とは何でしょうか?
「台風が接近したもんだから、朝からロビーに貼り出された台風の予想進路図を見てました」(Bさん)
つボイ「これが新婚旅行の楽しみやわ。毎日毎日、台風の進路予想図を見る」
小高「大丈夫かしら?って、毎日、注意しながら見てる」
つボイ「そういうことらしいですね…」
小高「そんながっかりしなくてもいいじゃないですか」
つボイ「ラブホコーナーもいいけど、新婚旅行コーナーもやりたいね。今日、ご紹介したのは内容的にちょっと至らない内容でした」
「至らない内容」に対して「至る内容」とは何でしょうか?
京都のホテル街
「以前からラブホのコーナーに投稿しようと考えておりましたら、既に40年が過ぎてしまいました」(Cさん)
「思ってるだけで、なんか長いこと過ぎましたね」と思わず口に出すつボイ。
「場所は京都の平安神宮の東。平安神宮の大門をくぐらずに、東へと歩みを進めますと、そこにはラブホテルが人目を避けるようにひっそりと立ち並んでおります」(Cさん)
小高「つボイさん、知ってる?」
つボイ「はい。私は景色としてはどんなことでも知ってます。高級料亭だってどこにあるか皆知ってます」
小高「入ったことはないけどね」
京都らしく、ラブホテルも和の要素満載だそうです。
「思ってるだけで、なんか長いこと過ぎましたね」と思わず口に出すつボイ。
「場所は京都の平安神宮の東。平安神宮の大門をくぐらずに、東へと歩みを進めますと、そこにはラブホテルが人目を避けるようにひっそりと立ち並んでおります」(Cさん)
小高「つボイさん、知ってる?」
つボイ「はい。私は景色としてはどんなことでも知ってます。高級料亭だってどこにあるか皆知ってます」
小高「入ったことはないけどね」
京都らしく、ラブホテルも和の要素満載だそうです。
半額払うから利用してみたい
Cさんのおたよりはまだまだ続きます。
「この辺りのホテルは徒歩で入る人が多いのか、旅館のような玄関をくぐると、上り口で仲居さんがお出迎え」(Cさん)
靴を脱いで案内されると、部屋にそのまま通されるかと思いきや、廊下の所々にコの字型に窪んだ箇所があるそうで、それはちょうど2人が座れる幅。そこで部屋の準備が整うのを待つシステム。
そこに座ったカップルの顔は見えないように、天井から暖簾がかけられていたそうです。もちろんCさんたちもそこに案内されて…。
「立ち並ぶお部屋から漏れ聞こえてくる、あんな呻きやこんな喘ぎ、それはもう目の眩む妖艶なものでございました。それを聞いてるだけで、こちらの股間は温まります。こんなお楽しみがある、当時のラブホを懐かしく思い出したりしております」(Cさん)
小高「これは京都独特なんですかね?」
つボイ「この暖簾がかかってる窪んだとこだけ利用できんやろか?半額でええから、そこにずっと座ってたい」
小高「限界があるよ」
つボイ「何が限界?」
小高「まあまあ」
つボイ「まあまあやない」
「この辺りのホテルは徒歩で入る人が多いのか、旅館のような玄関をくぐると、上り口で仲居さんがお出迎え」(Cさん)
靴を脱いで案内されると、部屋にそのまま通されるかと思いきや、廊下の所々にコの字型に窪んだ箇所があるそうで、それはちょうど2人が座れる幅。そこで部屋の準備が整うのを待つシステム。
そこに座ったカップルの顔は見えないように、天井から暖簾がかけられていたそうです。もちろんCさんたちもそこに案内されて…。
「立ち並ぶお部屋から漏れ聞こえてくる、あんな呻きやこんな喘ぎ、それはもう目の眩む妖艶なものでございました。それを聞いてるだけで、こちらの股間は温まります。こんなお楽しみがある、当時のラブホを懐かしく思い出したりしております」(Cさん)
小高「これは京都独特なんですかね?」
つボイ「この暖簾がかかってる窪んだとこだけ利用できんやろか?半額でええから、そこにずっと座ってたい」
小高「限界があるよ」
つボイ「何が限界?」
小高「まあまあ」
つボイ「まあまあやない」
蒲郡の人が行くところ
「以前、ラブホのコーナーで新箱根が出てきました。昔は蒲郡の住民はカーホテルへ行くなら大抵、新箱根に行ったものでした」(Dさん)
「新箱根」とは、愛知県岡崎市から蒲郡市にまたがるラブホテル街の通称です。正式な地名ではありません。
「岡崎の方が数軒多かったと思います。週末になると軒並み満室になっていたのを記憶しておりますが、今ではすっかり数も少なくなりまして、岡崎側に1軒、蒲郡側に2軒ぐらいしか残ってないと思います」(Dさん)
鉢地坂トンネルを境に、蒲郡と岡崎に分かれているそうです。
「新箱根」とは、愛知県岡崎市から蒲郡市にまたがるラブホテル街の通称です。正式な地名ではありません。
「岡崎の方が数軒多かったと思います。週末になると軒並み満室になっていたのを記憶しておりますが、今ではすっかり数も少なくなりまして、岡崎側に1軒、蒲郡側に2軒ぐらいしか残ってないと思います」(Dさん)
鉢地坂トンネルを境に、蒲郡と岡崎に分かれているそうです。
トンネルを口実に
Dさんのおたよりを元に、つボイはしっかりストリートビューで確認していました。
どうやらトンネルが気になったようです。
つボイ「鉢地坂トンネルいうのは、昭和8年にできたトンネルで、あの伊勢神トンネルに匹敵するような、心霊スポット的なワクワク感がありそうですね」
伊勢神トンネルとは愛知県豊田市の伊勢神峠にあるトンネル。
飯田街道にある旧伊勢神トンネル(正式名は「伊世賀美隧道」)は中京圏屈指の心霊スポットとして知られています。
小高「ちょっと怖いトンネル見に行ってみない?って誘って、ピューと行くとラブホテルがあるわけだ」
つボイ「そういう口実でね。吉良口実介(きらこうじつのすけ)という人がいましたが」
小高「いない。上野介(かずさのすけ)」
ダジャレも三河の人でまとめたつボイノリオでした。
(尾関)
どうやらトンネルが気になったようです。
つボイ「鉢地坂トンネルいうのは、昭和8年にできたトンネルで、あの伊勢神トンネルに匹敵するような、心霊スポット的なワクワク感がありそうですね」
伊勢神トンネルとは愛知県豊田市の伊勢神峠にあるトンネル。
飯田街道にある旧伊勢神トンネル(正式名は「伊世賀美隧道」)は中京圏屈指の心霊スポットとして知られています。
小高「ちょっと怖いトンネル見に行ってみない?って誘って、ピューと行くとラブホテルがあるわけだ」
つボイ「そういう口実でね。吉良口実介(きらこうじつのすけ)という人がいましたが」
小高「いない。上野介(かずさのすけ)」
ダジャレも三河の人でまとめたつボイノリオでした。
(尾関)
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