つボイノリオの聞けば聞くほど

あなたは覚えてる?「あきすとぜねこ」とは

5月25日、安倍総理大臣が緊急事態宣言を全国で解除することを正式に表明しましたが、先週あたりから、この解除が予想される報道が続いたためか、徐々にですが明るい話題も増えてきたようです。

5月22日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、それが反映されたのか、楽しいおたよりが多く寄せられています。
つボイノリオと小高直子アナウンサーがおたよりを紹介します。

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元の生活へ

番組終盤の「馬の耳ロバの耳」のコーナーです。
自粛中できないことは多かったですが、次のおたよりには共感する方もいるのでは。

「やっと切ることができました。美容店がずっと休業していたので、髪が伸びて、本当にうっとうしく感じてたんです。

やり始めたと思ったら、今度は待ってた人ばかりで駐車場が満車。2、3日過ぎて、今日やっと行ってきました。
フラストレーションから少し解放された気分です」(Aさん)

政治やコロナでイライラすることばかり。その上、髪が伸びていてもっとイライラ。
「解放」という言葉に気持ちが込められているようです。

「巣ごもりしていた娘のバイト(コーヒー店)が今週から再開しました。
およそ一カ月のお休みで忘れていることも多々あったそうですが、現場で少しずつ思い出し、なんとか初日を乗り切ったそうです。

以前からやりたいバイトだったのですごくうれしい顔をしていました。私もこれで少し家庭内が平和に過ごせそうです」(Bさん)

仕事があってそれが順調だと、家庭内も落ち着きますね。娘のうれしい顔は親にとっては格別です。
 

“あきすとぜねこ”

次のおたよりはなつかしさを覚えた方も多いのでは。

「え、アストラゼネカと“あきすとぜねこ”って、違うんですか?」(Cさん)

これは、11時の中日新聞ニュースで、イギリスの大手製薬会社・アストラゼネカの名称が出て、これを聞いた小高が、「アストラゼネカというと“あきすとぜねこ”をどうしても思い出してしまう」と、笑いをこらえていたことをさします。

小高は「アストラゼネカは製薬会社、“あきすとぜねこ”は占い」と説明。

“あきすとぜねこ”は、昭和にはやった、男女の名前を数字にして二人の相性を占う遊びですね。
 

“ね”はなあに?

これには反響が大きく「小高さん、“あきすとぜねこ”を知っている、かわいい時代があったのですね」(Dさん)というおたよりも。

また、二人の方から同じ内容の質問がありました。
「わー、“あきすとぜねこ”、なつかしい。えーっと、“ね”は何やったかな?」

これに二人が同時に答えます。
つボイ「“ね”は熱烈」
小高「“ね”は熱愛」

つボイは「地方差が出たやんか。奈良か兵庫か知らんけど。あんたは。ま、どっちでもええやん。流派が違うんです」と、譲りません。

きっと“あ”から順番に思い出してみた人も多かったでしょう。答えは最後に。
 

昭恵夫人は制御不能?

安倍首相についてはいろいろな意見がありますが、夫としてはどうなんでしょうか。

「先ほど、安倍首相が昭恵夫人の制御もできないのに、国会をまとめられるかというご意見の方がいらっしゃいました。

うちの夫はその意見に対して、『そう言っている人は自分の妻を抑えられるのか。うちは無理だった』とぼやいていました」(Eさん)

小高「非常に仲がいいと言われていますね」
つボイ「どっちかだと思うんですよ。非常に仲がいいか、もう、夫のことより友達と遊んでる方が楽しいというのと」

夫婦のことは外からはわからないものですが、政治についてはよくわかるようにして欲しいものです。

「安倍総理は持病を持っていらっしゃいます。私も安倍さんと同じ潰瘍性大腸炎という病気です。

この病気は難病指定されていて、一生治らない病気です。体調のよい悪いを繰り返していますけど、特にストレスも非常によくない病気です。同じ病気を持つものとしては、いつ倒れてもおかしくない精神状態ではないかと心配しております」(Fさん)

つボイは「僕らそういうことを忘れがちですけど、安倍さんに対してもいろんな立場のご意見があるようです」とまとめました。

最後に、“あきすとぜねこ”の正解。「あ」=愛してる、「き」=嫌い、「す」=好き、「と」=友達、「ぜ」=絶交、「ね」=熱愛中、「こ」=恋人、が一般的なようです。思い出せましたか?
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年05月22日11時32分~抜粋

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