つボイノリオの聞けば聞くほど

アレの最中に彼のアレが気になってしまった話

5月20日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』、いつの世も変わらぬ男女の営みに関するおたよりを紹介する「お花畑のコーナー」。

「彼とのアレの最中に、鼻の中のアレが気になってしまった」というAさんのおたよりをヒントに、つボイノリオが「どんなにイケメンでも人間は平等!」という謎の持論を展開、小高直子が必死で反論するという一幕がありました。

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鼻の中の“アレ”が丸見え

「先日、自宅で彼と大人の営みにいそしんでいたんですが、久しぶりに明るい部屋で行為を行ったせいですかね。見てはいけないものを見てしまいました。

顔が近づいた時に、彼の鼻の中にこびりついている“アレ”が丸見えだったんです。

最近まで彼は風邪気味だったせいか、結構アレがびっしりついている。むしろ、鼻が苦しくないかなぁと思うくらいに、鼻の中にびっしりと詰まり物があるわけです。

下はツッコまれているのに、気持ちは『いますぐ彼の鼻の穴に指をツッコんでやりたい』と思いました」(Aさん)

なんとも直接的な表現に「これどうです?これ。どうした?」と、珍しく動揺するつボイ。

「気持ちをそっちの方に集中してしまい、お花畑を満喫しきれなかったのが少々悔しかったので、次する時はさりげなく鼻の穴をチェックしてから、大人の営みをしたいと思います」(Aさん)
 

「これこそ平等なんだ!」

「気が散ってはいかん。ということは、アレの存在感ってのはすごいもんやね」と、つボイは鼻の中のアレについて大いに語ります。

その後、「私最近ね、鼻くそをね…」と急にアレの名称を口に出すつボイ。

これに「あっ!あんなにふせていたのに!スルッと言ったな!」と、小高直子は秒速でツッコミ。

つボイは小高の指摘はスルーして語り続けます。

「いろんな主義主張、思想、あるじゃないですか。フランスの国旗なんかみても、自由と平和の象徴じゃないですか。革命の象徴みたいな意味合いで、あの旗がありますよね」

鼻の中のアレの話から、急に思考が飛んだつボイ。

「みんな何かやる時に象徴的なものを作ったりする。私は『平等』というものを掲げて…」

つボイの意図が見えず、うなずくだけの小高。

「鼻くそ。アレを旗に掲げて、『これこそ平等なんだ!』ていうことをやりたいですね」と、謎の主張を続けるつボイに、小高は「なぜ?」と問いかけます。
 

鼻くそもコロナのせい

つボイ「この間ね、私も鼻くそを…」
小高「連呼やな!連呼や!」

つボイ「コロナで…」
小高「コロナのせいにしたな!なんでもコロナのせいにすんな。鼻ほじんのはコロナのせいじゃないぞ!」

自らの鼻くそをコロナのせいにしたつボイに、小高激高。

「カラオケ行けるんですか?接待のお店に行けるんですか?じゃあ鼻くそほじるしかしょうがない」

ハチャメチャな論理で、つボイの演説は続きます。

「鼻の、とんがったところの裏っかわ。あそこにあるやつをほじくり出しましたが、なかなか取れへんのですよ!その時に鏡見ながらやってたら、めっちゃまぬけな顔になるんです!」

この時、ある重大な事実にたどり着いたというつボイ。

「きっと、どんないい男でも美人でも、アレ取る時はぶっさいくな顔になるに違いない!」

普段はイケメンとされている男性でも、鼻をほじる時には「みんな一線に並ぶんや!」と、わけのわからない主張を繰り返します。
 

「イケメンに鼻くそはない!」

小高「あのう、イケメンは鼻をまずほじらない」
つボイ「どうやって取んのや!」

「イケメンに鼻くそはない!」と熱く語る小高に、「医学的な話としていいんですか?イケメンというのは、顔の造作がこうなると、鼻からの分泌物がなくなるいうことですか」と詰めよるつボイ。

小高「ないです、ない!ないっつったらない!」
つボイ「美人でもやで。ものすごく綺麗な人でも、鼻の一番高い、裏っかわのとこ」

小高「ひひひ(笑)」
つボイ「あそこにあるやつや」

小高「まずほじらないから!」
つボイ「気になるやろ!指つっ…一番奥のこの鼻の裏っかわのとこや」
小高「ない!」

イケメンと美人に「鼻くそはない!」と、きっぱり言い切った小高。

「さっ、皆さんはどうでしょうか。自由、平等の象徴は鼻くそ!これをマークにして僕はこれから世の中を渡っていきたいと思いますよ。鼻くそこそ、平等です!」

「お花畑のコーナー」であることをすっかり忘れ、「人間は鼻くそにおいて平等である」という見解を大いに語ったのでした。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年05月20日10時08分~抜粋

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