『つボイノリオの聞けば聞くほど』「バカ息子、娘のコーナー」では、寄せられたおたよりをつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介します。
世の中には様々なバカ息子、バカ娘がいるものですが、3月17日放送分からは娘の将来を嘆く親の投稿を中心にお届けします。
ハリネズミが大きくなると
「1月に成人式を迎えたのに相変わらずバカな娘。会社の人とハリネズミの話をしていたそうです。
娘は『ハリネズミは怒ると針を飛ばすよね?大きくなるとヤマアラシになるよね?』と言うと、会社の人は冷静に教えてくれたそうです」(Aさん)
小高「出世魚みたいに名前変わるかもしれんね」
つボイ「ダンゴムシも大きくなってアルマジロになると教えてあげてください」
小高「最後、王蟲になるんですけどね」
王蟲とは『風の谷のナウシカ』に出てきた巨大な甲虫です。
小高「嘘だよ」
つボイ「針も飛ばしませんよ。鬼太郎の髪の毛と違うんやから」
ここで、お得意の目玉おやじのモノマネを織り交ぜ、鬼太郎が髪の毛針を飛ばして妖怪と戦う場面を再現するつボイ。
洗わず捨てる
「1年半前から大阪でひとり暮らしを始めた娘。ひとり暮らしを始めたら洗い物をするだろうと思ってましたが、食事は惣菜やレンジでチンするだけのもので、箸はスーパーのレジでもらえる割り箸です」(Bさん)
食器はホームセンターで50枚入りで100円の紙皿や、紙どんぶり、紙コップ。食事が終わると捨てるだけだそうです。辛うじて洗うのは、炊飯器のお釜とご飯をよそう、しゃもじだけなんだとか。
つボイ「食べられるしゃもじがあるといいかもしれませんね」
小高「えびせんべいかなんかで作る」
つボイ「アイスクリームのコーンだって器を食べるわけや。しゃもじだって食えたらいい」
小高「どっか開発するといいかもしれない。ただご飯に合う味にして欲しい。コーンの素材ではいかんなあ」
片付けできない子の将来
「私の娘は、縁あってめでたく21歳過ぎてすぐにお嫁さんとなって嫁いでいきました。結婚して二人の男の子を授かり、今に至りますが、家の片付けは結婚前の高校生のまま」(Cさん)
「娘のうちは、お母さんにいろいろやってもらったらいいけど、結婚したらやるようになるよ、と私は言いましたが、ここの娘は違います」とつボイ。
「旦那様がよくできた方で、家の片付けはしてくれております。基本的に片付けられる子は片付けできるのですが、片付けできない子はどこまでいっても片付けられません」(Cさん)
小高「片付けない娘を持つ母の、わずかな希望を打ち砕きましたね」
つボイ「あんたんとこ、結婚してもあかんわ」
(尾関)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年03月17日10時05分~抜粋