新型コロナウイルスの影により、家庭内でストレスを抱えるようになった人が増えているようです。
3月19日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「ムカつく相方」のコーナーでは、つボイノリオと小高直子アナウンサーが、妻のイライラ投稿から紹介します。
イライラはバッグで解消できる?
「ジムでのプログラムがなくなり、映画館もお休みだし、とってもイライラしております。ちょっとしたダンナのミスもイライラで盛大に怒ってしまいました。
でも、カタログでとっても素敵なバッグを見て、それをダンナにおねだりしたら、『買っていいよ』と言われました。そのバッグがくることで私のイライラも直るのでしょうか?」(Aさん)
つボイ「コロナの特効薬はどうかわかりませんが、イライラの特効薬はバッグだとよくわかりますね」
小高「人それぞれですね」
イライラが解決するならバッグも安いものかもしれません。
「濃厚接触サービス」も仕事?
以前、プレゼントされた腕時計を安物扱いされ、ムカっとして、「もうプレゼントなんてしない!」というおたよりがありました。
「私が主人へのプレゼントをやめた理由です。病気をして専業主婦になってから、主人にプレゼントをした時、『ありがとう。でも、ま、出どころは俺やけどな』、とコキやがったんですよ!
もうプレゼントしようという気持ちはなくなり、それ以来、プレゼントしてません!」(Bさん)
これは腹が立つのも当然。つボイも反論します。
「主婦の方は無収入だけど、主婦の仕事をお金に換算するとこれだけの価値がありますよと経済学者の人が言っていました。
旦那が外で働けるのは、うちの仕事は奥さんがやって支えているから」
小高「そうなったら主婦業給料を毎月ダンナの給料からもらいたいですね」
つボイ「細かく、風呂洗い○○円、茶わん洗い○○円、床掃除○○円。濃厚接触サービス○○円。普通の相場もらったらええんや。いくらかわからんけど、奥さんあっての、サラリーマン生活と違いますか?」
しかし、まじめに言っているようで、「濃厚接触サービス」を入れてくるのはどうかと思いますが。
あと1分なら自分で消して!
ここにもイライラのおたよりが届いています。
「晩ご飯のあと、ダンナが風呂の火をセットしてから居間でテレビを見ていました。私は台所でTwitterをやっていました。
しばらくしてダンナが『あれ、風呂のタイマーつけたっけ?』と立ち上がって自分で確認して、『あぁ大丈夫や』と居間に戻りました。
今までだったら、私に確認させていたのに、珍しく自分でやるようになったなと思っていたら、すぐにタイマーが鳴って、『おーい、消しといてくれ』と言いました。
残りの時間が1分くらいならそこで消しとけよ!」(Cさん)
相方のすることは何かにつけ気にさわるものです。お風呂のタイマーをセットするけど、消さない。
どうせしてくれるなら、なんで最後までやれないのか?
コロナウイルスのせいでしょうか、イライラしたというおたよりが多かったようです。
「イライラした時は、このコーナーにぶつけてください」と小高アナも言っています。上手に解消しましょうね。
(みず)
CBC
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2020年03月19日10時02分~抜粋