工作太朗のジョブナイ

ピン芸人・太廊の音楽センス爆発?ボカロデモ楽曲を連発

CBCラジオ『太廊のジョブナイ』では、同局70周年キャンペーンに起用した「初音ミク」を使用した楽曲制作を再スタート。

2月5日の放送では、アシスタント大塚南を惑わせる独特な表現のデモ曲が披露されました。

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米津玄師のシティポップ??

太廊「今日も…たくさん作ってきました!」

候補曲が多くなり、迷走しまくっている」と明かす太廊。
ひとまず先週披露した曲を聴き直し、手応えを確認します。

太廊「さらに3曲作ってきたんですね」

先週の曲を”候補A”とし、今回スタジオに持参したのは候補B・候補D・候補Eの3曲(候補Cは欠番)。

まずは候補Bから聴いてみることに。
これまでの”太廊テイスト”とは一風変わった曲調です。

大塚「太廊さんぽくなくていい!今までと全然違う…」
太廊「シティポップのバンドを米津玄師が組んだみたいな」
大塚「わかんない!難しすぎて」

とにかく今までと全然違う”引き出し”を出したかったんだそう。
ただ、”ドツボに入り気味”と太廊。

続いての候補Dは、コーラスのイントロから入ります。

大塚「おー、なんか今回最初から厚めですね」

コンプレッサーというエフェクトを使用するとこんな音感になる、と説明する太廊。
ロックな感じは残しつつ、サビがメロディアスになるよう仕上げたそうです。

太廊「アメリカンポップを和風にしたみたいな」
大塚「わかんない、だから!たとえが全部難しい!」
 

今回も”宇宙”が見えた!?

最後の曲は候補E。
こちらはわりと聴き馴染みのある感じで、”エモーショナルな曲”と太廊。

太廊「なんか安いでしょ、音が」
大塚「さっきまでとは違いますね。”ニャニャニャ”って聴こえる」

初音ミクの声は”調教”しないと猫の鳴き声のようになるそうです。

「ぐっと来た曲はあった?」と尋ねる太廊。

大塚「熱量がすごくて…太廊さんの」
太廊「でも迷走しまくったよ!今回も」

またもや「宇宙が見える」ほど作曲に没頭したと振り返る太廊。
そう聞いた大塚は、自宅の布団で詞を書いている自分と比べて気恥ずかしくなった様子です。

大塚「(私は)ほとんど1日で終えてます…」
太廊「本当?まあ、いろんなタイプあっていいと思うけどね」

改めて候補曲を聴き直すと、大塚が欅坂46の”ある曲”にどことなく似ていることを発見します。
でも、坂道グループの曲はほとんど知らないという太廊。

太廊「”盗作太廊”とかではなく…教えてほしいのよ」

無意識のうちに曲調が似てしまうことはたまに起こるようです。
 

好みが分かれたリスナーの反応

新曲候補が大盤振る舞いとなった今回も、リスナーからたくさんの感想が集まりました!

「候補Bいいですね」「何に似ているかわからないけど候補Dが好き」「候補Eはなにかのエンディングみたい」と好みが分かれている様子。

太廊「(候補Eは)メロディが頭から離れなくて」
大塚「そういうのがいいものなんじゃないですか?」

また、「候補BはYouTube向き。候補Dはテレビかラジオ。候補Eはニコニコ動画」という分類も。
さらに候補Bは「メンヘラ感があふれてて、南ちゃんが歌ったらハマリそう」というものも。

太廊「『無感情ゲーマー』でわかったよね」
大塚「役に入り込んでるだけです」

他には…「候補Aが今までで一番かも」という感想も。

大塚「結局、最初に戻るみたいな」
太廊「閃いたやつってだいたい形になってるからね」

直感的に作られた曲は良いことが多いようです。
全体では「違和感なく、サビが聴きやすいです」「一番グッと来ました」と候補Dの票がやや多めでしょうか。

一方、太廊本人は候補Eがお気に入りの模様。果たしてどの曲が選ばれるのでしょうか?
(nachtm)
 
工作太朗のジョブナイ
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2022年02月05日21時16分~抜粋

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