工作太朗のジョブナイ

自作ボカロ曲を「歌ってみた」、ラジオで大公開

CBCラジオは開局70周年キャンペーンの公式イメージキャラクターに、ヴァーチャルシンガーの「初音ミク」を起用しました。

同局のワイド番組『太廊のジョブナイ』では、今年2月からそれに便乗して「初音ミク」を使って楽曲を自主制作してきましたが、12月18日の放送でその1曲のセルフカバーに挑戦したアシスタント大塚南。

約1か月の準備の末とうとう迎えた初披露。果たしてその出来は?

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アイドルのコンディションはバッチリ!

初音ミクで大塚が作詞を手掛け、太廊が作曲した2曲目「無感情ゲーマー」を、大塚がセルフカバーを披露することに。

太廊「宇宙初オンエア!」

同局の公式YouTubeチャンネル、及び太廊のニコニコ動画アカウントで曲がアップロードされているオリジナルバージョンを超えることはできるのでしょうか?

大塚「皆さんお待たせしました!」
太廊「皆さん待望のということで」

開口一番、(レコーディングは)今までで一番楽しかった、と大塚。
まわりがいい感じに持ち上げてくれて、とても気分良くできたようです。

大塚「すごい楽しくて!演者に寄り添ってやってくれて」
太廊「裏方としてしっかりやらせて頂きまして。エンジニアとしてがんばりました。南ちゃんのコンディション良かったと思う、今回」

そう聞いて大笑いする大塚。
前回の「セツナサオレンジ」は曲のキーが高すぎて、正直難しかったと思わず本音を漏らします。

大塚「皆、思ってましたよね?」
太廊「”ミナミロイド”になってたのよ」

披露前から、今回は手応えがあったと自らアピールする大塚は自信をのぞかせます。

大塚「良くなったと思います!」
太廊「今回はキーも調節して、初めて聴く感じになるのではないでしょうか?」
 

キーを下げて全く違う曲に?

いよいよ”大塚南バージョン”初披露です!

すっかりおなじみのイントロですが、”初音ミクバージョン”の原曲よりだいぶキーが下がっているようです。

ラップ調の間奏部分にも拡声器のエフェクトがかかり、メリハリの効いた感じに。
歌詞を本人が書いているだけあって、歌声と歌詞も絶妙にマッチ。
もともとの曲が良いだけに、さらに磨きがかかった感じです!

大塚「皆がツイッターで褒めてくれているのをたくさん”いいね!”している最中です!」

褒めてくれた全員にステッカーをあげたい、とご満悦の様子です。

太廊「勝手にバラマキ宣言やめてください」

聴き終わると、早速リスナーから「低い声もいいね~ゾクゾクした」と第一声が。

大塚「低い声で歌うことないですからね」

サビの低いハモリ「なぜ…」は太廊が歌っているのでしょうか?
実はそうではなく、大塚本人が歌っていたと明かします。
 

リスナーから絶賛の嵐!

リスナーからは次々と絶賛のコメントが寄せられました。

「めちゃめちゃカッコいいじゃないですかー!」
「しっかりと大塚南の楽曲になってる!コーラスもカッコイイし、素敵な仕上がりですね!」

なにより大塚自身が終始ワクワクしながら歌えたそうで、本当に気持ちが入っていたことが伝わりますね。
特に二人が喜んだのはこちらのコメント。

「南ちゃんらしさもボカロ系らしさもアニソンっぽさも全部あって、非常に味わい深い」

太廊「最高の褒め言葉じゃん!曲に関しても褒めてくれてるし、南ちゃんも」

他にも「何かもうすごすぎて全然言葉が出てこない!」「思わず聴き入っちゃった」「過去一の完成度」「大人っぽいカッコよさがありますね」と称賛コメントが続々。

キーが低いためか、浜崎あゆみさんの楽曲っぽさを感じるという声もありました。
太廊に”歌姫”呼ばわりされ、まんざらでもない様子の大塚。
アレンジでとてもいい感じに化けた今回の”大塚南バージョン”でした。
(nachtm)
 
工作太朗のジョブナイ
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2021年12月18日22時34分~抜粋

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