工作太朗のジョブナイ

音源消失?修羅場?名古屋アイドル初ソロライブの舞台裏

先週、初めてのソロステージの舞台に立った大塚南。

番組スタッフなど知り合いやファンがたくさん応援に駆けつけてくれた中、ライブ自体が半年ぶりでしどろもどろに。音源が流れないなど思わぬハプニングも続出したようです。
11月6日放送の『太廊のジョブナイ』から。

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大変だけど楽しかったライブ

先週2日に名古屋市内の伏見ライオンカフェで行われた大塚のソロライブ。

無事終えた大塚に「踊って歌う南ちゃんに会いに行きました!キラキラしててめちゃくちゃ可愛かったです。場違いな雰囲気に緊張しっぱなしでしたが楽しめました!」とねぎらいのメッセージが届きました。

太廊「そんな南ちゃん、いたっけな?」
大塚「いますね、目の前に」

集ったファンは”初めまして”の方々が多かったようです。

大塚「いや~すごかったですね」

死ぬような思いで準備をして、なんとか間に合ったライブ。
太廊や当番組スタッフだけでなく、”らじお女子”のスタッフも駆けつけました。

大塚「チケット買ってきてたんですよ」
太廊「ちょっと居心地悪そうな雰囲気出してたね」
大塚「全然、客ですね」

参観日のような雰囲気になったそうで、図らずも憩いの場になったようです。

太廊「いろんな人が大集合したから、本当いい機会になった。南ちゃん、やっぱステージで見ると全然違う感じ」
大塚「一番うれしいこと言われた!」

ステージに立つこと自体が楽しく、思い入れがあったと話す今回のライブ。
音源やチェキなども含め、ライブをひとりで準備する大変さを身をもって知ったそうです。
 

音源が止まるハプニングが発生!

楽しかったうえで、当日トラブルの発生だけが心残り…と大塚は振り返ります。

なんと、持ち歌「21時のプリンシパル」の音源が止まってしまったそうです!
しかもステージに立つ”10秒前”に音源が流せないことに気づいたのだそう。

太廊「そんな直前で…?ライオンカフェとの相性が?」
大塚「そうなんですよ。相性、ちょっと悪くて…」
太廊「『そうなんですよ』じゃねえよ、否定してくれよ!」

予定のスケジュールが全部崩れ、急きょ手持ちの携帯で音源を流す事態に。
ところが、頼みの携帯も指で押さえていたらバグってしまい、止まってしまったとか!

太廊「そんな感じ?こわ!」

打ち合わせのみでリハーサルが出来ないステージだったため、本番のハプニングは予測不能。

大塚「ヤバいじゃないですか?」
太廊「だいぶヤバいよ!」
 

顔がひきつり本当の緊張に…!?

さらに大元のデータがなく、焦る大塚。

フルバージョンは流せず、2番もカットすることに。
音が流れている途中で「間奏がない」と思ったら踊りをストップし、「長いな」と思ったら手拍子でごまかす場面も。

次に何が来るかわからない状態のなか、臨機応変に対応したヒヤヒヤの舞台裏を明かします。

太廊「なんか顔がひきつっていた感じがしたの…緊張かと思ってたけど、”本当”の緊張感ね」
大塚「勝負って感じで」
太廊「やるじゃん!」
大塚「やればできるなって思って」

修羅場をくぐり抜けて成長した大塚を一周まわって褒め称える太廊。
一方、他のグループとのMCでは普通に緊張していた様子を見抜いたようです。

大塚「出てました?」
太廊「最低限しか話してなかったもんね。謙虚感はなんとなくみてとれた」

いつもの人見知りと遠慮が出たものの、駆けつけてくれた大勢のファンにも感謝します。

大塚「ありがたいことに結構、集客が…」
太廊「生々しいな」

大塚を拝んでくださった大阪のファンや、関東からのファンも。

大塚「お声がけも頂いて…持ち曲とかあんまないけど、また出たいなと思いますね」

「わたし、ちゃんとアイドルだな」と自信をつけた様子の大塚でした。
(nachtm)
 
工作太朗のジョブナイ
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2021年11月06日21時00分~抜粋

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