工作太朗のジョブナイ

デビュー曲の作者なのに歌い手に気づかれなかった芸人の悲劇

デビュー曲を手がけたアイドルグループのデビューイベントに出向いた工作太朗。
ところが、トレードマークのメガネを外していたためか、作曲者にもかかわらず、本人たちに気づいてもらえません。

アシスタント大塚南と「オーラ」について語り合いました。8月14日放送の『工作太朗のジョブナイ』から。

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”わたアイ!”のデビューイベントにて

大塚南がかつて所属していた”らじお女子”など、いろんなアーティストの作曲を担当している工作太朗。

この日はデビュー曲を手掛けたアイドルグループ「私たちはアイドルである!(わたアイ!)」のデビューイベントを観に行ったようです。
これまでにないタイプの曲を作ったようで、大塚もぜひ観に行きたかったと話します。

工作「初々しいっていうのもあるけど、MCが超絶に上手くてさ。余裕で上位のほう」
大塚「練習したのかな…」

工作「テンポもすごいいいし、キャラクターも違って。ホント親心みたいな感じ。曲でしか関わってないけど、頑張ってんなって」
大塚「しかもデビュー前からいろいろやってますもんね。YouTubeやTikTokとか。やっとステージデビューって感じですもんね、感動ですね」

参観日のお父さんのような嬉しい気持ちで観ていたようです。
振り付けを目にするのも初めてとあって、オリジナルソング披露で目を細めていた工作。

大塚「いいな~行きたい」

ところが…
楽屋に顔を出したところ、話が盛り上がっている最中に「え…てか、工作さんですよね?」と言われたとか。

実はトレードマークのメガネをかけ忘れていた工作。
メガネをかけてなかったので関係者と思われ、素でわかってもらえなかったそうです。

さらに極めつけの一言が「工作さん、すっごい普通ですよね」。
CBCでは警備員にも止められ、ショックだったようです。
 

声をかけられる対決、軍配は?

大塚「え、やば~い」

メガネの力を実感しつつ、オーラのなさを自覚してしまった工作。

大塚「私も声かけられない方なんですよ」
工作「それはそもそも?」

大塚も栄で自分のファンを見つけても、相手からは声をかけられないそうです。
オーラがないのかなと思っていたところ、イベント観劇時に工作と歩いていたら、自分だけ声をかけられて少し嬉しかったとか。

工作「おいおい、どんぐりの背比べしてんじゃねーか。何人に声かけられたの?」
大塚「3人なんですけど」

工作「まあまあ、似たようなもんだね」
大塚「0ですよね?0と1は差がありますよね?」

さらに先日、知人のイベントに出向いた際、”有名人レベル”で声をかけられたと大塚は自慢の追い打ち。

工作「南さん、たまにアメをください。10時50分までもちません。いまんとこムチばっかがみえるので」

早々とギブアップ宣言する工作でした。
 

CDジャケットのタイトルフォント

「ものをつくろう!」のコーナーでは、自主制作した楽曲「セツナサオレンジ」(大塚南バージョン)のCDジャケットを製作中。

現在はタイトルのフォントについて試行錯誤しており、今回はどういう文字が合うか、それぞれ候補案を作ってきたようです(候補案は番組ツイッターアカウントに掲載されています)。

工作の案は文字がやや強め。一方、大塚は全部で9つの案を持参。
中にはこどもが描いたような案も。

工作「幼稚園の画用紙に描いたみたいな!?」
大塚「クレヨンで描いたんですけど」

フォントというよりロゴの感じでデザインしてきたようです。

大塚「文字じゃなくてデザインで描きたかったんですけど」
工作「私の手にかかったら可愛くなっちゃうみたいな?」
大塚「そうなんです」
工作「うるせーよ」

案が多く、未だ決めきれないようです。
タイトルフォント案についてのご意見、お待ちしています!
(nachtm)
 
工作太朗のジョブナイ
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2021年08月14日21時03分~抜粋

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