工作太朗のジョブナイ

「初音ミク」についてコメントしたら全カットされたピン芸人

開局70周年キャンペーンのイメージキャラクターに「初音ミク」を起用しているCBCラジオ。
これに乗じて、ソフトウェア「初音ミク」を使用して楽曲を作っていた『工作太朗のジョブナイ』。楽曲第1弾となった「セツナサオレンジ」が、7月30日放送の初音ミク専門番組『RADIO MIKU』でようやくオンエアされました。

ただし、その放送を聴いた工作太朗、若干のわだかまりがあるようです。
31日放送の『工作太朗のジョブナイ』から。

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オンエアが流れるも…コメントがカットに?

初音ミクの楽曲制作にあたり、ミク制作ソフトのあれこれを教わったの清水藍。

その清水と斎藤初音アナがMCを務める、キャンペーン番組『RADIO MIKU』で「セツナサオレンジ」がオンエアされました。
リスナーからもこんな反響が。

「金曜日の『RADIO MIKU』でついに流れましたね!説明は的確で、『ジョブナイ』リスナー以外の人にも今まで知らなかった人にも伝わったと思います。
これで『ジョブナイ』リスナーが増えたら嬉しいです」(Aさん)

大塚「結構ツイートしてくださいましたよね、皆さん」

でも、なにやら二人の心中は穏やかではない様子。
事前に放送のことを聞いていた工作は、清水に”面白くて壮大なコメント”を求められ、喜んで制作エピソードや秘話などを話したそう。

清水からは「すごい対策ですね!俄然気合い入ります」とひとことをもらったとか。

ところが『RADIO MIKU』を聴いたところ、工作が清水に送ったコメントはまるまるカットされていました。
 

まさかのLINE”流出”

収録では斎藤アナが工作のコメントを読み上げていたそうですが、熱の込もった長文だったためか、編集でカットになってしまったようです。

さらに『RADIO MIKU』のツイッターで、工作が清水に送ったLINEの画面がそのままのせられていたとか。

「えええ!」とツイッターで叫ぶ工作。

大塚「流出ですよね?もう」

しかも放送のラストでは、別々のスタンスで”ソーシャルディスタンス”を保とうという発言もあり、どことなく距離感を置かれたことも引っかかったようです。

ただ、リスナーからは「工作さんの渾身の感想をのせず、フルで流してくれたので、チーム『RADIO MIKU』が曲をリスペクトしてくれた」とフォローするコメントも。

実際の放送では、斎藤アナが「耳に残るメロディとさわやかでどこかアイドルっぽい要素もある」と曲の感想を話し、清水も「2ヶ月で制作するのはすごい、楽器が苦手なのでライバル心に燃えている』と十分リスペクトもあったようです。

「『RADIO MIKU』リスナーの方も楽しんで聴いて頂ければ」と話す工作でした。
(nachtm)
 
工作太朗のジョブナイ
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2021年07月31日21時02分~抜粋

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