工作太朗のジョブナイ

大塚南、自作の「初音ミク」楽曲を歌ってみた

名古屋のCBCラジオが、YouTubeでライブ配信を行った『ネットで夏まつり2021』。
10時間以上に及ぶ7月17日の配信のラストは『工作太朗のジョブナイ』でした。

2月から歌声合成ソフトウェア「初音ミク」で工作太朗とオリジナル楽曲を作り、作詞を担当した大塚南。
なんとその楽曲を初音ミクの代わりに生熱唱しました。

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実は”歌詞を飛ばしていた?”生歌唱

この日の放送はYouTube Liveと同時配信の『ネットで夏まつり2021』。

過去の作品を振り返る「太朗’sワークス発表会」に加え、番組で制作した初音ミクの楽曲「セツナサオレンジ」と以前制作した「21時のプリンシパル」の2曲を大塚が生歌唱で披露。

無事終了し、振り返りをする2人。
本日の動画アーカイブが残されると聞いて、大塚が胸のうちを明かします。

大塚「アーカイブに残るって知らなかったです。歌詞を飛ばしてたんで」
工作「飛ばすんじゃないかと思ってたよ」
大塚「それは心配してました!」
工作「ごまかしたのね?」
大塚「(後で聞いて)『間違えてんじゃん!』ってのを楽しんでほしいと思います」

リスナーからの「工作さんの動きに『ジョブナイ』らしさを感じました」とのコメントに対して、大塚がいつになく冷静につっこみます。

大塚「”『ジョブナイ』らしさ”で最近片付けちゃってる。”アラ”を」
工作「そういうこと?」
大塚「プロ意識出ちゃった」

的を射た指摘でスタッフにほめられる大塚。
生歌ライブの感想としては、スタジオで歌うのが久しぶりだったので、”アイドル”という感じで嬉しかったとか。
「21時のプリンシパル」もすっかり慣れ親しんで楽しく歌えたと、ほくほく顔が思い浮かびます。

「いい歌声でしたよ」「うまく歌ってましたねー」と良い感想コメントも多数。
「ライブ音源のCD化希望」のリクエストにも「考えます」と前向きな工作。
 

中学1年生へのアドバイス

感想の中には「初めて観たんですが、二人のコンビネーションが最高ですね」とのコメントもありました。

「昔に比べて(大塚が)よくなった」とのコメントが最近は減っていたので、工作も喜びます。

さらに、「お二人はいつくらいからこの仕事を視野に入れていましたか?」と中学1年生のお母さんから質問が。

大塚「こういう質問来るんだなー」

「大人になるまで全く考えてなかった」とキッパリ答える大塚。

大塚「アイドルのお仕事楽しいので見つかると思います!」

一方、工作は「自由にやりたいんだ!」との思いで、歌を作ったりしてきたそうです。
「普通に生きてきた」と声を合わせる二人。
「自主性をもたせたほうがいい」(工作)、「最初の一歩を踏み出しちゃえば」(大塚)とアドバイスを贈ります。

工作「『ジョブナイ』はこういう番組です」
大塚「たまにはね」
 

いろんな曲調が持ち味に?

初音ミクの楽曲制作について振り返る二人。

大塚「誰よりも早くやり始めましたからね」
工作「2曲作りましたから」

いろんな楽器屋を巡ったことを昨日のように思い出す工作。
瀬名航さんが作られた公式キャンペーンソング「時代を越えた遊び場で」を聴いて初音ミクの奥深さを知ったそうです。

大塚「(私たちは)いろんな曲調を作れてるのがすごいと思う」

歌詞を書いたときは心配されたけど、ダークな雰囲気を書いてみたかったので”計算通り”だと大塚が明かします。
「生歌最高でした!」「生歌唱もういちどしっかり聴きたいです」とリスナーからコメントが。

大塚「楽しかったし、ホッとしましたね。でもリベンジしたい」
工作「ネットとラジオ両方聴いてくれたのかな。この複雑な構成についてきた方がね」

「セツナサオレンジ」に続き、「無感情ゲーマー」もCBCラジオの公式YouTubeチャンネルにアップされたので、ぜひチェックを!
(nachtm)
工作太朗のジョブナイ
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2021年07月17日22時32分~抜粋

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