エモーショナルな大塚バージョン
今回は「セツナサオレンジ」を、初音ミクバージョンと大塚南バージョンをどちらもフルで聴き比べてみることに。
プレッシャーを感じたのか「自分の曲を先にかけてほしい」とせがむ大塚でしたが、先に流されたのはミクバージョン。
続けて聴くと、ボーカロイドと人間の唄い方の違いが顕わになりました。
ボーカロイドにないのは、"しゃくり"のような人間独特なクセや感情的な唄い方。
大塚の"らじお女子"時代から「しゃくりがすごく気に入っていた」と工作が明かします。
工作「クセあったほうがいい。サビがエモーショナルになるね」
リスナーからもさまざまな感想が。
「改めて聴くと曲の色が結構違う」
「大塚バージョン、何回も聴きました。癖になる高音、誰でも唄えるものじゃないと改めて思いました。歌い手の顔や熱量が伝わって、エモーショナルでいいなと思いました」
「謙遜してますが、音程を外したりするけど、歌に気持ちを入れる南ちゃんには強みがあると思います」
「何度聴いてもグッっときます」
圧倒的に大塚バージョンを褒める感想が多い様子。
聴く人の胸を打つのはどうやら完璧な音程だけではないようです。
大塚「嬉しい!」
目指すは”FIRST TAKE”?
同じ曲でも、ミクバージョンは可愛らしいのに対し、大塚バージョンは人が歌っているだけあって、やはり感情表現が豊かなようです。
大塚「苦しく聞こえちゃうみたいで。"キツそう"みたいな感想も」
工作「感情込めすぎて胸が苦しくなってるみたいな。恥ずかしい気持ちもありながら」
また、「工作太朗さんがすごい作曲家だな」という感想コメントも。
大塚「生バンドやってくださいよ!オーケストラみたいな感じで」
工作「"FIRST TAKE"みたいにやりたいけどなぁ」
開局70周年のキャラクター・初音ミクのことを『ジョブナイ』で知ってくれたとしたら嬉しいと大塚。
以前にこの番組では初音ミクファンであることも告白しています。
工作「誰にも頼まれてないのに、勝手にやってるだけだからね」
また2曲目の『無感情ゲーマー』についても…
工作「YouTubeチャンネルで配信していきたいと思っています!」
先週募集した一枚絵も無事決定し、番組ツイッターで当選作を見ることができます。
工作「命を削って作ってくれたクオリティのものがいっぱいあり、感謝です」
「どれにしようか最後まで迷った」と工作。配信は来週を予定しているとか。
(nachtm)