工作太朗のジョブナイ

どっちが勝つ?「初音ミク」に歌で直接対決を挑む大塚南

CBCラジオ開局70周年キャンペーンでイメージキャラクターとなっている「初音ミク」。

この「初音ミク」のソフトウェアに歌わせたオリジナル楽曲「セツナサオレンジ」をミクバージョンと、アシスタント大塚南の歌で直接対決!
リスナーの心をつかんだのはどちらだったのでしょうか?
6月26日放送の『工作太朗のジョブナイ』から。

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エモーショナルな大塚バージョン

今回は「セツナサオレンジ」を、初音ミクバージョンと大塚南バージョンをどちらもフルで聴き比べてみることに。

プレッシャーを感じたのか「自分の曲を先にかけてほしい」とせがむ大塚でしたが、先に流されたのはミクバージョン。
続けて聴くと、ボーカロイドと人間の唄い方の違いが顕わになりました。
ボーカロイドにないのは、”しゃくり”のような人間独特なクセや感情的な唄い方。
大塚の”らじお女子”時代から「しゃくりがすごく気に入っていた」と工作が明かします。

工作「クセあったほうがいい。サビがエモーショナルになるね」

リスナーからもさまざまな感想が。

「改めて聴くと曲の色が結構違う」
「大塚バージョン、何回も聴きました。癖になる高音、誰でも唄えるものじゃないと改めて思いました。歌い手の顔や熱量が伝わって、エモーショナルでいいなと思いました」
「謙遜してますが、音程を外したりするけど、歌に気持ちを入れる南ちゃんには強みがあると思います」
「何度聴いてもグッっときます」

圧倒的に大塚バージョンを褒める感想が多い様子。
聴く人の胸を打つのはどうやら完璧な音程だけではないようです。

大塚「嬉しい!」
 

目指すは”FIRST TAKE”?

同じ曲でも、ミクバージョンは可愛らしいのに対し、大塚バージョンは人が歌っているだけあって、やはり感情表現が豊かなようです。

大塚「苦しく聞こえちゃうみたいで。”キツそう”みたいな感想も」
工作「感情込めすぎて胸が苦しくなってるみたいな。恥ずかしい気持ちもありながら」

また、「工作太朗さんがすごい作曲家だな」という感想コメントも。

大塚「生バンドやってくださいよ!オーケストラみたいな感じで」
工作「”FIRST TAKE”みたいにやりたいけどなぁ」

開局70周年のキャラクター・初音ミクのことを『ジョブナイ』で知ってくれたとしたら嬉しいと大塚。
以前にこの番組では初音ミクファンであることも告白しています。

工作「誰にも頼まれてないのに、勝手にやってるだけだからね」

また2曲目の『無感情ゲーマー』についても…

工作「YouTubeチャンネルで配信していきたいと思っています!」

先週募集した一枚絵も無事決定し、番組ツイッターで当選作を見ることができます。

工作「命を削って作ってくれたクオリティのものがいっぱいあり、感謝です」

「どれにしようか最後まで迷った」と工作。配信は来週を予定しているとか。
(nachtm)
 
工作太朗のジョブナイ
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2021年06月26日21時16分~抜粋

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