工作太朗のジョブナイ

工作太朗の苦悩、「初音ミク」で制作した楽曲に不足するものとは?

歌声合成ソフト「初音ミク」を使って楽曲制作中の工作太朗とアシスタント大塚南。
さらに完成度を高めた2曲目は、まだ肝心のタイトルがついていない状態です。

6月5日放送の『工作太朗のジョブナイ』から。

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編曲を経て…ついに完成!?

CBCラジオ開局70周年キャンペーンの公式イメージキャラクター「初音ミク」。
「ものをつくろう!」のコーナーでは、ソフトウェア「初音ミク」で楽曲制作中です。

2曲目の楽曲は週を追うごとに手が加えられています。今回ミクのボイスは大きく変えていないものの、飾りの音を増やす編曲をしたと工作。

イントロから「アー」という長めの声が加わり、さらにフレーズ間の”合いの手”のメロディやクラップによって厚みが増しました。
メリハリがついて歌詞もより際立った様子。

大塚「たしかに豪華になってる!すごい!」
工作「…というものです。皆さん、どうでしたか?」

楽曲そのものは、ほぼ完成状態のようです。

ただ、工作が懸念しているのは未だ仮置きになっている曲のタイトル。
「候補一太郎(仮)はイヤだ」と口を揃えます。

工作「早く何とかしてーんだよ。決まってねーよ!」

1作目の「セツナサオレンジ」のように、最終的にはYouTubeアップロードを企む工作ですが、タイトルが決まらないままではアップロードすることができません。
 

タイトルと一枚絵を大募集!

そこで今回も、リスナーからタイトル、そして動画を飾る一枚絵を募集することに。

大塚「今回難しいと思いますよ。ストーリーとかもないし、タイトルも一枚絵も難しいと思う」

工作「イメージで言うと、南ちゃんの”知られざる過去”ってことだよね?捨てられて…」

大塚「違います!本当に心配されちゃうから。そういうの書きたかっただけなので、そんなことありません!」

和風テイストのメロディに思わぬダークな歌詞が乗っている今回の楽曲。
歌詞の世界はあくまで物語、想像と大塚は強調します。

工作「ちょっとネガティブだけど」
大塚「そうそう、感じ取って頂けたら」

今回の選考は、リスナーの皆さんと一緒に決定することに。

工作「新しい!皆で決めていきましょう」

一枚絵が最終的に採用された方はクレジットされ、ジョブナイステッカーと寄せ書きがプレゼントされるということです。興味ある方はぜひチャレンジを。
(nachtm)
工作太朗のジョブナイ
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2021年06月05日21時12分~抜粋

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