工作太朗のジョブナイ

「初音ミク」で作った楽曲にまだ満足できない工作太朗

CBCラジオ『工作太朗のジョブナイ』では、同局の開局70周年イメージキャラクターである「初音ミク」を使用して楽曲を制作しています。

現在2曲目の楽曲に挑んでいる工作太朗とアシスタント大塚南ですが、今回は先週出来上がったフルコーラス版の歌声の調声を披露します。

5月22日放送分から。

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初音ミクのボイスを調整

「ものをつくろう!」のコーナーでは、CBCラジオ開局70周年キャンペーンの公式イメージキャラクター”初音ミク”の楽曲制作に取り組んでいます。

最初に制作した「セツナサオレンジ」のYouTube総再生回数はとうとう1000回に到達したようです。

大塚「よかった、よかった!」

サブリミナル的に番組宣伝を入れよう(?)というアイディアも飛び出します。

現在制作中の2曲目、まず放送したのは先週のバージョン。
この時はいわゆる”ベタ打ち”の状態だったため、今回は初音ミクのボイスを調声した段階のものを披露します。

以前よりも歌詞が全体的にはっきりしていて、聴き取りづらかったパートの歌詞がより鮮明になっている模様。
前のバージョンを繰り返し聴いている大塚は、特にその違いがわかるようです。

リスナーからも「だいぶ変わったね」コメントが届き、曲はクライマックスを迎えます。

工作「…的な!やつですね」
 

ブラッシュアップはひとまず成功!

曲の放送後、ツイッターの番組ハッシュタグにはリスナーからの反響が続々と集まりました。

「伴奏、多少強化したかな」「モタツキ感がなくなってエモーショナルになりました。SEがアクセントになっていて印象的です」「歌詞が聞き取りやすくなった」「ブラッシュアップは成功ですね」「最後の繰り返すところが完璧です!」

曲の改善ぶりがしっかり伝わっている様子。
また、「生ギター入れないんですか?」との質問に対しては、今のところ考えていないと答える工作。

大塚「もう完成なのかな、って思うくらい」

大塚からすると、これでいいんじゃないかと思っている様子。

一方、制作した工作は、完成度の高い他のボカロ曲と比べるとまだ天と地ほどの差があるそうです。
ボカロ感は出てきているようですが、引き続きブラッシュアップを続けるつもりと工作。

むしろ”完璧”という感想ばかりで逆に不安になってきたようで、音や調声について率直な意見・要望がほしい、とリスナーに訴えます。

ということで、曲の方はかなり仕上がってきましたが…
二人が依然気になっているのは未だ仮状態の”タイトル”。

工作「どこまでの自信を持っているの?タイトルは確実に変えさせていただきます」

完成が迫る独特な和風テイストの曲にどんなタイトルがつくのでしょうか?
タイトルの決定が待ち遠しいところです。
(nachtm)
 
工作太朗のジョブナイ
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2021年05月29日21時10分~抜粋

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