まわりも心配になる?歌詞
「ものをつくろう!」のコーナーで、CBCラジオ開局70周年キャンペーンの公式イメージキャラクター"初音ミク"の楽曲制作に取り組んでいる工作と大塚。
2ヶ月かけて制作し、YouTubeで公開中の1作目「セツナサオレンジ」の総再生回数は900回以上(5月22日時点)に達し、早く1,000回に到達してほしいと工作。
工作「毎日聞いてほしい。目指せ!JOYSOUND(カラオケ)採用!」
そして現在は、2曲目の「候補1太郎」(仮)を制作中。
大塚が書き上げた歌詞は思いもよらず、闇深めの内容に。
工作「南ちゃんの知られざる過去がたくさん…」
大塚「すごい言われるんだから。『大丈夫?』って」
意味深な歌詞だけに、まわりからも散々ツッコまれている様子の大塚。
今回は初音ミクのフルコーラス版がとうとう完成したようです!
大塚「おお~!いよいよ」
メロディも合わせて微調整しつつも、ほぼベタ打ちの状態と工作。
初音ミクバージョンを披露!
「ほとんどベタ打ち(音符と歌詞を入力しただけで、調声していないこと)だけど…」と前置きしつつ、「初音ミク」が歌う最新バージョンを公開する工作。
イントロに「タタタタ…」と効果音が加わって、より印象的なサウンドに。
ミクの高めのボイスとテンポのよい和風メロディの伴奏がいい感じのハーモニーを醸し出しています。
以前はなかったリズム音がところどころ入り、間奏部分では伴奏が引っ込んでミクの声が際立ち、全体的に音の厚みが明らかに増すなど、曲の個性がさらに出ています。
工作「という感じになっています。どうだった?」
大塚「すごいです…すごい、よいです!」
「2番のクラップ(手拍子)良さげ」とリスナーからも早速感想が。
クラブサウンドにやや寄せた作り方で、テンポの速い曲だけにまだカタコト感があると工作。
コピペによる歌詞の一部誤りもあったものの、そこはご愛嬌。
ミクの声自体はボカロをやっている人からみれば、まだ"何もやっていない"状態のようで、改善の余地が残されているようです。
大塚「だいぶイメージしやすくなりましたね」
工作「でもタイトル(候補1太郎)、くっそダサいね。今さらだけど」
工作太朗→”裏方太朗”に?
やるべきことが山積みの工作。
大塚「"裏方太朗"に結構なりつつあるから。忙しいですよね?」
工作「動画制作とか、他のアイドルグループの曲もあるし、"らじお女子"の曲もあるし…今週それ全部あったし。ダンボールの製作もちょっとね」
最近はダンボールじゃなく、メモリーカードを持ってくるようになったと大塚。
工作「デジタル化したんだよ!」
もともと、初音ミク制作の手ほどきを受けたのは『RADIO MIKU』のパーソナリティ・清水藍。
『RADIO MIKU』の番組アカウントからは「うちのあい先輩が工作太朗クオリティに到達するのはいつだろう?」とツイートで反応が。
楽曲制作の進捗を気にかけているようです。
工作「僕と比べられたら困るなぁ…敵作りたくない」
「初音ミク」を扱う番組同士、仲良くやりたいと工作。
エンディングではリスナーからさまざまな感想が寄せられました。
「すごい良いです!速いのに安定して聞こえます。間奏も良き。歌詞が細かい部分もあるので大きめにしていいのかな」
「2番目のAメロからプロっぼくなってますよ」
「歌詞とテンポがバッチリです!間奏の音が綺麗です。最後の繰り返すところがリアルです。でも歌詞が聞こえにくいところがあるので改善したほうがいいです」
「メロディーがすごくよくなりましたね。個人的には新バージョンすごく好きです!」
今後の展開が楽しみです。
(nachtm)