工作太朗のジョブナイ

番組企画で生まれた「初音ミク」楽曲、公開直後に第2弾制作開始!

2月から「初音ミク」が歌うオリジナル楽曲を作ってきた工作太朗と大塚南。
楽曲はタイトルも決定し、YouTubeにアップすることに。

ふたりは早くも次の曲に取りかかり、初音ミクが歌うバージョンが披露されることになります。
5月1日放送の『工作太朗のジョブナイ』から。

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YouTubeでついに公開に

番組では、CBCラジオ開局70周年キャンペーンの公式イメージキャラクター「初音ミク」の起用決定にちなみ、楽曲を制作中です。

公式キャンペーンソング「時代を超えた遊び場で」(瀬名航 feat.初音ミク)に対抗するように、工作と大塚が制作した曲が流れます。

工作「どっちが先かなんて今聴いた人はわからないからね」

前回タイトル案を募集し、未定だったタイトルも「セツナサオレンジ」に無事決定しました。
そして残るは、YouTubeへの楽曲アップロードのみ。

工作「高齢化の進んだスタッフ陣、なんとかコンピュータをいじりましたね」

往年のパソコン文書ソフト『一太郎』をいじったというギャグも、ジェネレーションギャップで大塚には全く通じないようです。

工作「(5月)1日の夜11時からYouTubeにアップされます!」
大塚「この2、3ヶ月の集大成!」

アップされるCBCラジオ公式チャンネルのフォローも呼びかける工作。
同時募集した一枚絵がどなたの作品になるのか、楽しみに待つ二人でした。
(放送終了後、「セツナサオレンジ」工作太朗 大塚南 feat.初音ミク でアップされ、一枚絵は柊さんの作品が採用されました!)

番組終了後、「セツナサオレンジ」は無事アップロードされました。
 

『セツナサオレンジ』に続く”候補1”のミクバージョンを披露!

3種類の候補曲からはじまった今回の楽曲制作。「セツナサオレンジ」は先週まで「候補3」と呼ばれていた曲です。

先週「候補1」をお蔵入りにするのは勿体ない…と歌詞を作ってきた大塚。
歌詞のテーマとしては、内面的・桜を連想・和風テイストを心がけたそうです。

工作「今回入れ込んできました!」

それを受けて、歌詞を早速楽曲に入れてきた工作。
曲の調整は特にしていない状態のようです。

まずは「候補1」の初期バージョンを確認。
桜や春をイメージさせるような和風のメロディです。

そして、「候補1」(歌詞入り)工作太朗 大塚南 feat.初音ミクを披露する工作。
曲の出だしから「めっちゃいい!」と大塚もノリノリです。
『千本桜』など、もともと和風の楽曲も多い初音ミクなので、ボイスの感じも今回の新曲にすんなりマッチしています。

大塚「え!いい~めちゃめちゃ良い」
 

リスナーも絶賛

未完成の上、まだ全然いじっておらず、改良の余地がたっぷりあると話す工作。

大塚「初めてな感じでワクワクします!」

ツイッターの感想でも「サビのとこ好きだわ~」「やっぱり変わってるじゃん!」「候補1、やっぱり初音ミクっぽくてカッコいい」「いい曲じゃないですか!どう料理するか工作さんの腕の見せどころですね」と絶賛のコメント。
早くも「タイトルは『一太郎』」との意見も。

工作「『セツナサオレンジ』頑張ったから、さらに超えたいよね」
大塚「超えたいですよね、せっかくなら」

ちなみに工作が「セツナサオレンジ」を友人に聴かせたところ、「懐かしい感じだね」との感想があったとのこと。少し前の時代感が感じ取れたようです。

今回の調整では、ややぎこちなさが残ってしまったと明かす工作。
最近の曲を聞いてみると、ボイスも人間の息遣いまで聞こえるような感じになっていて驚いたそうです

大塚「どんどん人間がいらなくなっちゃうのかな…」
工作「それ言うよね。SF映画とかの見すぎじゃない?」

さらに高度な調整にも今後挑戦していきたい、と意気込みをみせます。
そこで、いったん曲を完成させたい、と工作。
曲が最後までできた方が詞も作りやすい、と大塚も頷きます。
新たな楽曲がどんな進化を見せてくれるのか、これからも楽しみです。

なお公開中の「セツナサオレンジ」のコメント欄には「ラジオで制作過程見ていて気になってました。懐かしい雰囲気で好きです!」「改めて聴いてたけどやっぱりお気に入り曲だよね‼️保存してるよ」などの好意的なコメントが寄せられています。
(nachtm)
 
工作太朗のジョブナイ
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2021年05月01日21時11分~抜粋

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