工作太朗のジョブナイ

「初音ミク」と音程を聴き比べられたくない?大塚南のとった行動は?

バーチャルシンガー「初音ミク」が歌う楽曲を制作中のピン芸人・工作太朗。
前回作詞を担当したアシスタント大塚南は、自ら歌うバージョンが披露され、初音ミクが歌うバージョンを前に呆然とします。その理由は?

3月13日放送の『工作太朗のジョブナイ』から。

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初音ミクとの対決?音程を聞き比べないでほしい…

工作が何かを作り、途中経過を報告、愛知県非公認のものづくり大使を目指す「ものをつくろう!」のコーナー。

現在取り組んでいるのは、歌声合成ソフト「初音ミク」を使っての楽曲制作。
4月から始まる「CBCラジオ開局70周年キャンペーン」の公式イメージキャラクターに「初音ミク」が起用されることにちなみ、便乗企画を立ち上げた『ジョブナイ』。

先週までに候補の3曲の中から曲が決定し、その”大塚が歌うバージョン”が先週披露されました。

ここにきて「タイムフリーが1週間で良かった」と心境を明かす大塚。
自分の歌と、初音ミクが歌うバージョンを比べられることに内心抵抗がある様子です。

大塚「音程が違うなとか言われたらヤダから。ミクさんの曲なので」
工作「そんなに黒歴史なん?」
大塚「ちょっとね。(ミクさんの曲)楽しみにしているんだから」

まだタイトルは付けられていない今回の新曲。
ここで予定と変わり、先週披露された”大塚が歌うバージョン”を聴き直してみることに。
初音ミクのコーラスをバックに熱唱する大塚の声が流れます。

工作「南さん、どうでしたか?改めて」
大塚「…ミクさんの歌が早く聞きたいなと思います」

​​​​​​​次は真打ち・初音ミクの登場とあって、テンションがだだ下がりの大塚。
 

なぜ「初音ミクは大先輩」と持ち上げる!?

いよいよ初音ミクバージョンの新曲が初披露です。
”ここが始まりと言い聞かせる 何度目だろう…”
 


現段階では歌詞を「いったん入れただけ」と話す工作。
とはいえ、ドラムやベースなども先週と変わっており、初音ミクの声と楽曲がよくマッチしていて安定感抜群に仕上がっています!

曲中、なんかもういいんじゃない、これでと
未完成のバージョンながら完成度の高さに舌を巻く大塚。

大塚「歌ってくださることに感動というか」
工作「ちょっとまって、(初音ミクは)先輩か何か?」

初音ミクさんは大先輩、自作の歌詞を歌ってくれて嬉しい、と急に大塚は初音ミクを持ち上げ出し、衝撃の告白をします。

大塚「わたくし、結構ミクさんを聴いて生きてきた時代があったんで」
工作「そうなん!?今それ言う?」
大塚「そうなんですよ。でも、”にわか”って言われるのが嫌だったんで」
 

著作権が夢にまで…

工作「(初音ミクとのコラボを)なんでそんなに喜んでいるのかなと思ったら」

大塚の思わぬカミングアウトに驚きつつ、妙に納得する工作。

好評とはいえ、曲の調整はこれから。
歌詞を文字入力すると自動でビブラートが入るものの、全く未調整の状態だそうで、まだまだ改善の余地があるようです。
発音の強弱をつけたり、ベースを生で入れたいと目論む工作。

工作「南ちゃんさ、ベースできるって言ってなかった!?」
大塚「あ、できないです」
工作「いやいや、前言ってましたよね?」
大塚「持ってるだけなんで」

実は大塚、ベースをヤマハで1年習った経験があることも発覚します。

ヤマハ音楽教室のCMソングを歌って冷やかす工作。
「アレンジがめっちゃかっこよくなってる!疾走感とキュン度合いが増してる感じいいよね」とリスナーからの反応も好感触です。

ただ、根を詰めたせいか、”似た曲があって著作権的にNG”という夢を見たと明かす工作。
また「サビの一部がAKB48の『Beginner』に似ている」との指摘も。

こちらも心配が的中したようですが、全体の雰囲気は違うだけに見逃してほしいと工作。
今後、調整による楽曲のさらなる進化に期待です。
(nachtm)
 
工作太朗のジョブナイ
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2021年03月13日21時23分~抜粋

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