工作太朗のジョブナイ

名古屋ピン芸人『R-1グランプリ』1回戦突破の舞台裏を語る

先日、ピン芸人同士が競う『R-1グランプリ』(関西テレビ)に挑戦し、見事1回戦を突破した芸人・工作太朗。
舞台裏では出場者しかわからないバトルもあったようで、大塚南(らじお女子)にその内情を語りました。

1月9日放送の『工作太朗のジョブナイ』から。

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『R-1グランプリ』1回戦を終えて

リスナーから工作太朗へのメッセージがが届きました。

「『R-1グランプリ』1回戦突破おめでとうございます!番組でもネタ披露して努力してきたので、当然だと思います。このまま決勝まで突き進んでください」(Aさん)

1回戦を無事通過できたことに「まずはホッとしている」と話す工作。

工作「みんなのおかげだと思ってる。たかが1回戦だけどね」

CBCラジオで共演している北野誠さんにも「1回戦くらい通ってもらわんとな…」とつぶやかれ、内心ぐさっときていたという工作。
当番組のスタッフからもプレッシャーがかかっていたとか。

さらに、アマチュアライブに出ている未所属の若手が難なく1回戦を通っているのをみて、少なからぬプレッシャーを感じていたようです。
ポジティブに捉えたいものの、芸人としてのプライドもあったのだとか。

工作「そこに打ち勝ったから戦いが始まったと。やっとね。だからひと安心」
 

裏では芸人同士のバトルも…?

1回戦とはいえ、プロも通過できないことが珍しくないだけに、並々ならぬプレッシャーだったようです。

また、舞台の裏では芸人にしかわからない悔しさも。
工作と同じブロックにはテレビに出ている有名な芸人たちも少なくなかったとか。
ところが、彼らが話していたのは恋愛トークなど、お笑いとは関係ない身内の話。これに「複雑な気持ちになっていた」と振り返る工作。

大塚「もしかしたら気を紛らわせようとしていたのかな」
工作「それはあると思うんだけど。敵にもなり得るから、そんな甘くないんじゃないかなと」

楽屋では工作の小道具に寄りかかっている有名芸人さんもいて、「チクショー!」と思っていたそう。
悪気はおそらくないにせよ、肩身が狭く感じていた工作にとって、悔しい思いもあったようです。

大塚から「(彼らは)調子に乗っていた?」と聞かれ、慌てて否定する工作。
華やかな舞台の裏には当人しかわからない心理戦もあるようです。
 

よく眠れる方法を教えて!

最近眠りが浅いことが悩みだと明かす大塚。

工作「最近、寝つきが良くないの?」
大塚「そうなんですよ。嫌な夢とかを見ちゃう」
工作「”らじお女子”の運営に苦しまされる夢とか?」
大塚「やめてください!」

2時間寝たら目が覚めてしまい、それから3時間くらい眠れなくなってしまうようです。
もともと寝るのが大好きで12時間くらい寝ていたという大塚。
それだけに、突然睡眠が悩み事になってしまったことにショックを受けているようです。

大塚「真面目な悩みは真面目な悩みですよ」
工作「ずっと今も眠いってこと?」

目を覚まして!とツッコむ工作。
真面目な回答、ふざけた回答を含め、いろんな方面からの解決策を心待ちにする大塚でした。
(nachtm)
 
工作太朗のジョブナイ
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2021年01月09日21時00分~抜粋

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